D部隊長・メルセ教官
扉を少し開けた先に見えたのは、メルセ教官だった。
見知った顔に扉を全開にした俺だが、目にしたのは変わり果てた姿だった。
闇夜に紛れ分かりにくかったが、部屋の明かりが彼女を照らして薄紫色の肌が目に映る。
強い意志を感じさせる眼光も赤く染まり、右目を覆う眼帯にも赤色の眼球のような宝玉がある。
しかしそれら以上にもっと露骨に変わっているのが下半身や髪の先であった。
下半身は蛇の尻尾が渦巻いており、髪の先には蛇の頭が舌をちろりと出してこちらを睨んでいるのだ。
「メルセ教官ッ!?」
魔物、それも上位の魔物に変化してしまっていることが分かる。
教団の情報によれば蛇の魔物で現在確認されているのは3種類。
その中でも髪の先が蛇と化しているのは通常のラミアよりも上位の魔物であるとのことだ。
相手を石化させると言うメドゥーサか、おびただしい量の魔力を秘めると言うエキドナか。
どちらにせよ俺の太刀打ちできるような種族ではない、しかもそれがメルセ教官なのだ。
新人兵士の教育を一手に担う彼女の実力は折り紙つきで、俺なんかが敵う相手ではない。
扉をあけ放したままなすすべもなく身体が固まってしまう俺。
彼女は細長い舌で唇を舐めると、俺に向かって下半身の尾を巻き付けてきた。
「ッ!?」
「捕まえたぞ。さぁて、今から教育の時間だ……♪」
俺の身体を尻尾で拘束させたのを見てうっとりと顔を淫猥に歪ませたメルセ教官。
つま先から肩辺りまで隙間なく巻きついている尻尾に圧迫感を感じるとともに恐怖を覚える。
俺の恐怖に歪んだ顔に気付いたのであろう、彼女は手を俺の頬へ添えて甘い声で囁いてくる。
「大丈夫だ、なにも怖いことなんてない。魔物の身体が人間を傷つけることなんてないさ」
「きょ、教官、一体何を……?」
「教えてやる、時間はたっぷりあるしなぁ♪」
そう言って頬の手を首に回して、顔をさらに近づけ口付けを落としてくる。
軽く触れ合い、唇の合間から細長い舌がねじ込まれてくる。
舌に絡んできたり、歯茎を丹念に撫でられたり、甘い唾液が送り込まれてくる。
互いの呼気と、くちゅくちゅとした水音が空間を支配していく。
一分近くも口内を蹂躙し尽くした彼女はようやく顔を離して、また淫靡な表情を浮かべた。
「どうだった? アタシのキス、上手だろう?」
「え、えぇ……」
「良い返事だ♪ これからもっとこのカラダのこと教えてやる♪」
メルセ教官のキスで骨抜きにされてしまい、蕩け切った思考で肯定の返事を返す。
それに満足した彼女は巻き付いた尻尾の合間から器用にズボンを引き下ろし局部を露出させた。
完全にとまではいかないが、尻尾の刺激や先ほどのキス、脱がされる工程ですこし硬くなっている男性器。
彼女はそれを満足そうに見下ろし、自身の服も脱いで胸や女性器を露出させていく。
薄桃色の乳首はただ立っているだけでなく、薄紫の肌の色と相まってその存在をさらに淫猥に主張している。
視線を下半身の方へと移動させれば、すでにしたたり落ちそうなほど分泌している愛液がぬらぬらと光っている。
その光景に興奮を覚えてしまい、俺のモノはほぼ完全に勃起しきってしまっている。
「メルセ、教官……」
「その呼び方はなしだ、もう上司部下の関係ではない。お前は男で、アタシは女。ただそれだけなんだから」
「メ、メルセ……」
「そうだ、それでいい♪ 褒美をやらないと、なぁ♪♪」
そう言って俺のモノを膣内へと招き入れるメルセ。
彼女のナカは溶けそうなほど熱く、その熱さが俺の性器を痛いほど刺激してくる。
奥まで入りきっただけでがちがちに硬くなりびくびくと震えているのが分かる。
メルセは尻尾と上体を器用に動かして、俺の性器を咥えこみ激しくストロークさせる。
ねっとりと絡みついてくる彼女の性器は俺のモノを快楽で溶かしていくかのようだ。
愛液と先走り液が混じりじゅぽじゅぽと水音を淫猥に響かせていく。
数分もの間繋がり続け、襲い来る快楽に俺のモノは限界に達しようとしていた。
「で、出る……ッ」
「良いぞぉ♪ アタシのナカにたっぷり出すんだ♪♪」
彼女は一際上体の動きを激しくさせて、俺の性器をさらに深くまで招き入れてくる。
性器の先端が彼女の天井にこつんと当たると同時に、俺は多くの白濁を吐き出していた。
数十秒もの間射精し続け、どぷどぷと精液を漏らして彼女の膣内へと注ぎ込んでいく。
長い脈動が終わり俺のモノが彼女から抜けると、栓になっていたため中にとどまっていた液体がこぼれていった。
愛液やら精液やらが混じり合ったその液体を掬い取って満足そうに微笑むメルセ。
……いや、その間も彼女の尻尾は俺に巻き付いたままだ、どうやらまだ満足していないらしい。
「ふふ、いっぱい出たなぁ♪ 次はこの胸でチンポを挟んでやろう♪」
そう言って尻尾を動かすことで俺の位置を移動させる彼女。
彼女の豊満な乳房の目の前に一度出したにも関わらずまだがちがちと勃っている俺の性器がある。
彼女は両手で胸を抱きしめ谷間を強調させ、その間に唾液をとろぉっと垂らしていく。
その様子を見ているだけで興奮してしまい俺のモノはびくびくと震えている。
「焦るな、今からたぁっぷりしてやるからなぁ♪」
彼女の胸の間へと俺の性器が入り込んでいく。
柔らかいだけでなく汗や唾液でぬるぬるとしており、そのぬめりがさらなる快感となっている。
彼女が上体を上下に動かすたびに竿全体に快感が波のように押し寄せてくる。
「どうだ♪ アタシのおっぱい気持ちいいだろう?」
その質問に答えることもままならないほどの快楽。
まともに受け答えも出来ないほど今の俺は彼女におぼれてしまっているのだ。
メルセはいつまでも返事もしない俺を訝しげに見ると、その顔を悦びに満ちた表情に変えた。
「そうかぁ♪ 声も出せないほどイイのか、女としてこれほど嬉しいことはない♪♪」
その動きをさらに激しいものにするメルセ。
上下運動だけではなく、胸に添えた腕を激しく動かし、横からも胸を押し付けてくる。
自身の先走り液や滲んだ汗、唾液でにゅるにゅると責め立てられていく。
むにゅむにゅとしたその感触にまたも堪え切れなくなり、俺はまた絶頂へと達した。
「ッ!!」
「ぁあん♪ 出てるぅ♪ こんなにたくさん♪」
胸だけでなく彼女の顔にまで白濁を撒き散らしていく。
数十秒もの射精の間も彼女は動きを止めず最後の一滴まで搾りつくそうとしている。
ようやく俺のモノが脈動を終えたのちも胸による快楽の波が止まることはなかった。
「む……、無理……です……」
「無理なものか。いつもみたいにアタシに最後まで付き合ってくれるだろう?」
今度はこの口で奉仕してやる、なんてメルセの言葉が耳に届いたが、俺は彼女の尻尾の中で既に意識を失っていた。
見知った顔に扉を全開にした俺だが、目にしたのは変わり果てた姿だった。
闇夜に紛れ分かりにくかったが、部屋の明かりが彼女を照らして薄紫色の肌が目に映る。
強い意志を感じさせる眼光も赤く染まり、右目を覆う眼帯にも赤色の眼球のような宝玉がある。
しかしそれら以上にもっと露骨に変わっているのが下半身や髪の先であった。
下半身は蛇の尻尾が渦巻いており、髪の先には蛇の頭が舌をちろりと出してこちらを睨んでいるのだ。
「メルセ教官ッ!?」
魔物、それも上位の魔物に変化してしまっていることが分かる。
教団の情報によれば蛇の魔物で現在確認されているのは3種類。
その中でも髪の先が蛇と化しているのは通常のラミアよりも上位の魔物であるとのことだ。
相手を石化させると言うメドゥーサか、おびただしい量の魔力を秘めると言うエキドナか。
どちらにせよ俺の太刀打ちできるような種族ではない、しかもそれがメルセ教官なのだ。
新人兵士の教育を一手に担う彼女の実力は折り紙つきで、俺なんかが敵う相手ではない。
扉をあけ放したままなすすべもなく身体が固まってしまう俺。
彼女は細長い舌で唇を舐めると、俺に向かって下半身の尾を巻き付けてきた。
「ッ!?」
「捕まえたぞ。さぁて、今から教育の時間だ……♪」
俺の身体を尻尾で拘束させたのを見てうっとりと顔を淫猥に歪ませたメルセ教官。
つま先から肩辺りまで隙間なく巻きついている尻尾に圧迫感を感じるとともに恐怖を覚える。
俺の恐怖に歪んだ顔に気付いたのであろう、彼女は手を俺の頬へ添えて甘い声で囁いてくる。
「大丈夫だ、なにも怖いことなんてない。魔物の身体が人間を傷つけることなんてないさ」
「きょ、教官、一体何を……?」
「教えてやる、時間はたっぷりあるしなぁ♪」
そう言って頬の手を首に回して、顔をさらに近づけ口付けを落としてくる。
軽く触れ合い、唇の合間から細長い舌がねじ込まれてくる。
舌に絡んできたり、歯茎を丹念に撫でられたり、甘い唾液が送り込まれてくる。
互いの呼気と、くちゅくちゅとした水音が空間を支配していく。
一分近くも口内を蹂躙し尽くした彼女はようやく顔を離して、また淫靡な表情を浮かべた。
「どうだった? アタシのキス、上手だろう?」
「え、えぇ……」
「良い返事だ♪ これからもっとこのカラダのこと教えてやる♪」
メルセ教官のキスで骨抜きにされてしまい、蕩け切った思考で肯定の返事を返す。
それに満足した彼女は巻き付いた尻尾の合間から器用にズボンを引き下ろし局部を露出させた。
完全にとまではいかないが、尻尾の刺激や先ほどのキス、脱がされる工程ですこし硬くなっている男性器。
彼女はそれを満足そうに見下ろし、自身の服も脱いで胸や女性器を露出させていく。
薄桃色の乳首はただ立っているだけでなく、薄紫の肌の色と相まってその存在をさらに淫猥に主張している。
視線を下半身の方へと移動させれば、すでにしたたり落ちそうなほど分泌している愛液がぬらぬらと光っている。
その光景に興奮を覚えてしまい、俺のモノはほぼ完全に勃起しきってしまっている。
「メルセ、教官……」
「その呼び方はなしだ、もう上司部下の関係ではない。お前は男で、アタシは女。ただそれだけなんだから」
「メ、メルセ……」
「そうだ、それでいい♪ 褒美をやらないと、なぁ♪♪」
そう言って俺のモノを膣内へと招き入れるメルセ。
彼女のナカは溶けそうなほど熱く、その熱さが俺の性器を痛いほど刺激してくる。
奥まで入りきっただけでがちがちに硬くなりびくびくと震えているのが分かる。
メルセは尻尾と上体を器用に動かして、俺の性器を咥えこみ激しくストロークさせる。
ねっとりと絡みついてくる彼女の性器は俺のモノを快楽で溶かしていくかのようだ。
愛液と先走り液が混じりじゅぽじゅぽと水音を淫猥に響かせていく。
数分もの間繋がり続け、襲い来る快楽に俺のモノは限界に達しようとしていた。
「で、出る……ッ」
「良いぞぉ♪ アタシのナカにたっぷり出すんだ♪♪」
彼女は一際上体の動きを激しくさせて、俺の性器をさらに深くまで招き入れてくる。
性器の先端が彼女の天井にこつんと当たると同時に、俺は多くの白濁を吐き出していた。
数十秒もの間射精し続け、どぷどぷと精液を漏らして彼女の膣内へと注ぎ込んでいく。
長い脈動が終わり俺のモノが彼女から抜けると、栓になっていたため中にとどまっていた液体がこぼれていった。
愛液やら精液やらが混じり合ったその液体を掬い取って満足そうに微笑むメルセ。
……いや、その間も彼女の尻尾は俺に巻き付いたままだ、どうやらまだ満足していないらしい。
「ふふ、いっぱい出たなぁ♪ 次はこの胸でチンポを挟んでやろう♪」
そう言って尻尾を動かすことで俺の位置を移動させる彼女。
彼女の豊満な乳房の目の前に一度出したにも関わらずまだがちがちと勃っている俺の性器がある。
彼女は両手で胸を抱きしめ谷間を強調させ、その間に唾液をとろぉっと垂らしていく。
その様子を見ているだけで興奮してしまい俺のモノはびくびくと震えている。
「焦るな、今からたぁっぷりしてやるからなぁ♪」
彼女の胸の間へと俺の性器が入り込んでいく。
柔らかいだけでなく汗や唾液でぬるぬるとしており、そのぬめりがさらなる快感となっている。
彼女が上体を上下に動かすたびに竿全体に快感が波のように押し寄せてくる。
「どうだ♪ アタシのおっぱい気持ちいいだろう?」
その質問に答えることもままならないほどの快楽。
まともに受け答えも出来ないほど今の俺は彼女におぼれてしまっているのだ。
メルセはいつまでも返事もしない俺を訝しげに見ると、その顔を悦びに満ちた表情に変えた。
「そうかぁ♪ 声も出せないほどイイのか、女としてこれほど嬉しいことはない♪♪」
その動きをさらに激しいものにするメルセ。
上下運動だけではなく、胸に添えた腕を激しく動かし、横からも胸を押し付けてくる。
自身の先走り液や滲んだ汗、唾液でにゅるにゅると責め立てられていく。
むにゅむにゅとしたその感触にまたも堪え切れなくなり、俺はまた絶頂へと達した。
「ッ!!」
「ぁあん♪ 出てるぅ♪ こんなにたくさん♪」
胸だけでなく彼女の顔にまで白濁を撒き散らしていく。
数十秒もの射精の間も彼女は動きを止めず最後の一滴まで搾りつくそうとしている。
ようやく俺のモノが脈動を終えたのちも胸による快楽の波が止まることはなかった。
「む……、無理……です……」
「無理なものか。いつもみたいにアタシに最後まで付き合ってくれるだろう?」
今度はこの口で奉仕してやる、なんてメルセの言葉が耳に届いたが、俺は彼女の尻尾の中で既に意識を失っていた。
11/08/31 16:01更新 / G7B
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