凄まじい偶然の果てに

俺は山本 幸二。いまはある魔物娘に雇われて手伝いをしている。数日前から雇い主の家の手伝う対象の魔物娘であるダークメイジ。名前をアリシアと言うが彼女の依頼が来ず彼女の家のもの曰く体調不良と聞いている。今日は見舞いに行こうと彼女の好物であるフルーツタルトを買い彼女の家へと向かう。




フルーツタルトを買い彼女の家に着きフルーツタルトを渡し彼女の容態を聞く。するとどうやら病気ではないらしいが歯切れが悪い…どうしたものかと考えていると彼女の家のお手伝いさんは『変質してしまったお嬢様と対峙する覚悟はありますか?』と聞いてきたので俺は「できることなら助けたい」と返すと彼女の部屋へと案内してくれた。




彼女の部屋の前に着きノックし「何が起きたかは知らんができることなら何とかしたい」というと彼女の部屋のドアが開く。すると彼女はベッドにいるらしく天蓋から彼女は顔だけを出して俺を見た、泣いていたらしく少し顔が赤い…何が起きたのか?さっそく切り出すと彼女は『魔法の実験に失敗して身体がおかしくなった』と言う。どんな風におかしくなったかを聞くと、彼女は『嫌われたくない!お化けみたいになっちゃったから…』と泣きそうな顔で言う…俺は「顔以外が化け物になったわけでもないだろう…驚くことはあるだろうが嫌いはしない」と覚悟を決めると彼女は天蓋から顔以外を出していく…





彼女は『何か行きなりこんな身体になっちゃったの…』と言う彼女は顔こそ元々の少女のままだが身長が10センチ以上伸びていて…そう思っていると彼女はさらに『お化けみたいでしょ…』と自分の胸を見る、変化前は年齢としては標準的だったがいまの彼女の胸は普通サイズのバランスボールを詰めたようになっていた、俺は取り敢えず安堵して「てっきり命に関わるものかと…」と漏らすと彼女は『命に関わることも起きてる…』と言い何が起きているのかわからないままお手伝いさんがフルーツタルトを持ってきてくれたので食べながら話す。そうして食べ終えるとその関わることを聞くことにした。彼女がなにかを言おうとしたその時、彼女がいきなりのけぞると上着がびしょ濡れになっていた…









彼女が落ち着いたようなので何が起きたのかを聞くと彼女は『身体が大きくなった事の副作用に魔力がミルクとして漏れだしてしまいこのままでは魔力がなくなって死んでしまう』と言うことを聞きどうしたものかと考えていると、彼女は『こんなかたちは嫌…』と泣きそうな顔で言いどういうことかわからずに困惑していると彼女がこうなった経緯を話してくれた。どうやら思いを直接相手にぶち込める薬の片方を作ろうとして失敗してしまいこうなってしまい原因を調べるとレシピ本のページを何度か間違えてしまいこうなったとの事だ…それに俺は「それでよく爆発とかせずに薬のかたちになったな…それはまだ良かった…」というと彼女は『何故か成立したの…自分でもよくわからないけど…』と苦笑いしていて彼女は『貴方にちゃんと思いを伝えたかった…楽しようとした私への報いなのかも…』と悲しげに言う…それに俺は「まあ、嫌いなやつに手伝いを頼むわけではないとそこは考えてたが…」と言うと彼女は『こんな身体になっちゃったけど…私は貴方が好き…』と絞り出すように言いそれに俺は彼女の頭を抱き抱えて「やっと本音を聞けた…ありがとう。アリシア」と返す。









彼女を助ける方法が浮かんだ、もしかしたら…と彼女に話すと彼女は『良いの…!?』とすがるように見てくる…俺としても彼女に死なれたら悲しい。それに彼女の思いの返事としてこれを返事とすれば良いだろうと判断した。それを彼女は察してくれたらしくキツキツな上着をやっとの事で脱いでいく。よく着れてたな…と思っていると彼女は脱ぎ終えていた、バランスボールを詰めたようになっている胸からは白い雫が滴っている…彼女は『どうする?』と聞いてくる俺が考えていると彼女は『私がしたいの、いい?』と聞いてくる身体こそ成長しても中身はまだ元々の少女としてのものが見える…俺はそれに頷く









彼女はそのまま下も脱ぎ俺の口にそのバランスボールを詰めたように成長した胸を俺の口に押し付けてくる…優しい甘さと危険な風味が広がる…そして俺の身体は臨戦態勢になる…それを彼女は嬉しそうにのしいっ!!と腰を落とす、なにかを突き破る感覚のすぐあとに容赦なく凄まじい快楽が多方向から襲いかかってくる…負けじと俺も押し付けられた胸に少し強く吸い付く、彼女は幸せそうに喘ぎ、更にペースをあげていくと彼女も幸せそうに俺のうなじを撫でていく。




しばらくして彼女の危機は去り魔力が漏れ出すのは治ったものの、身体は戻らなかったが彼女は俺の心が彼女に食い込まんばかりにつかまれているのを理解しそれならと成長し
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