いやはや…まさか貞春君が鼻血を出すとは思いませんでした
貞春君はちゃんと救護班が救護室で看病しています
あっちなみに全員男ですから襲われる心配はありません
さぁ、実況に…え?また一人で下手な実況するのかって?
ご安心を私の隠密部隊げふん部下がゲストを呼んできてくれています
ご紹介しましょう!アレスさんとカーヴさんです!!
「本当に特等席ですねここ、レゼの顔がよく見えます」
お熱いですねぇ、私もヴァンパイヤの嫁が欲しいです
「…俺がここにいると色々とまずいような気がするんだが」
え?なんでd
『ドンドンドン!!』
サラ「ここ開けなさいよ!!」
プリン「アレス〜入れてよ〜」
ライム「お父さ〜ん」
あ〜成程…そう言えばアレスさんの所は団体さんでしたね
「まぁな、みんな観客席で待っていてくれないか?ちょっと野暮用ができた、解決したらそっちに行く」
ヴェン「そうか、早めに済ましてくれよ?」
「おう」
ヴェン「さ、みんな戻ろう」
レイ「で、でも…」
ヴェン「アレスが言いているんだ、みんな観客席に戻るぞ?」
全員「は〜い」
大変ですね、色々と
「あぁ、でもみんな良い妻達だ」
…もげてしまえ…おっと実況するのを忘れていました、上空に動きがあったようです
『ドドドドドド』
背景にそんな文字が浮かび上がっているような威圧を放っているドラゴン選手とレゼルバ(ヴァンパイア)選手が睨み合っています、ものすごく近づきがたいです
「…触らぬ魔物娘に祟り無し」
「あんな眼で見つめられたら私、石になっちゃうわ」
「貴女もともと石じゃない」
「あっそうだった」
ガーゴイル選手とハーピ−選手の会話でした、素朴な疑問ですがガーゴイル選手は朝になると石になるのですよね?
では朝ガーゴイル選手を触ったら固いのでしょうか?そこの所教えてくれませんでしょうか?
「固いんじゃないのか?図鑑にだってそう書いてあるし」
「ですね…もしかして主催者さんは図鑑を熟読していないのですか?」
…さぁ実況!実況!
〈〈あっ話そらした〉〉
「さてと、あたいの相手はあんたか?」
「冗談じゃないわ!オーガと服取り合戦なんて…勝てる気しないわよ!」
「やってみないとわからないじゃないか?さぁヤり合おうぜ?」
「いやぁぁぁぁ!!」
オーガ選手がオーク選手に迫っています!オーガ選手!弱い者苛めしていいんですか?
「ふむ…そう言われるとなんか乗り気しないな…よし、こいつに相手させよう」
「結局相手はさせられるのね…で、誰よ?」
「…ほぇ?わたし?」
「ホブゴブリン…もしかしたら勝てるかも、オーガを相手するよりはマシね、いいわ相手をしましょう」
「じゃあよろしくな、ボブ、私はここで見ておくから」
「は〜い」
※ちなみにホブゴブリン選手の名前はボブではありません、オーガ選手は夫と家族以外の名前を覚えることが苦手です
「ふふ…オーガより危険性が少ないホブゴブリンなら勝機があるわ…見ていてね私の圧倒的な勝利」
「ねぇ?おねぇちゃんあそんでくれるの〜?」
「遊んであげるよ〜おねぇちゃん優しいから〜」
「やった〜♪ア ソ ビ マ シ ョ ウ?」
この時…オーク選手は気付いていなかった…
オーガ選手、ホブゴブリン選手、オーク選手の夫達がその光景をニヤニヤして見ていることを…
「………」
「………」
いまだ、レゼルバ選手、ドラゴン選手両者とも動かない
「多分相手の隙をうかがっているんだろうな、どちらかが隙を見せたら一気に勝負が決まる」
流石、元勇者のパーティーですね
「…夫は好きか?」
「急に何を言いだす?」
「私は自分の夫が一番好きだ、夫が喜ぶ顔が特に好きだ」
「………」
「性の味も良いし、体格も素敵…」
〈…いつまで私は惚気話を聞いておかなければならないんだ?〉
「あぁ…夫よ、今すぐにでもこの腕でお前を抱きしめたい!キスをしたい!愛し合いたい!」
〈……カーヴ…私はどうすればいいんだ?〉
レゼルバ選手が困惑していますね…
「そりゃ、あんな惚気話を聞かされていますからね」
「わぁ〜い」
『ブンブン』
「いやぁぁぁ!!回さないでぇぇぇ!!!」
おっと!さっきのホブゴブリン選手がオーク選手の腕を掴んでブンブン振り回しています、それはまさしくハンマー投げのようです
「離してぇぇぇ!!」
「うん♪わかった〜♪」
『パッ』(←手を離す音)
「えっ?」
「「あっ」」
腕を掴まれてブンブン振り回され突然それを離されるとどうなるでしょう?
もちろん、吹っ飛びます
そして狙ったかのようにそのまま上空にいるドラゴン選手の方に飛んでいき…
「はぁ…私の夫、今頃どうしているかしら…?」
「あっやべっ!避けろナッパァ!!」※ドラゴン選手の名前はナッパではありません、花の名前だった=ナッパとオー
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