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イザナギ一号
　陽光の差し込む施設の庭。
　騒ぐ二人の小さな人影をなだめながら、笑っている自分。
　その光景がまぶしくて、せつなくて、ただ、頬へ涙が零れ落ちていく。
　色恋で説明できるほど綺麗な感情ではない。
　自分という存在を肯定して欲しい誰かが欲しかっただけだ。
　弱く汚い。
　それでも戦う事を選んだのは何故だろうか。
　
　僕は改造人間だ。魔物と戦う為のらしい。
　仲間と一緒に暮らしている。
　彼女達は『呪い』によって説明に困る状況でもあった。
　それを覆して。
　自分の命と、そして彼女達を救う為の戦いは今、終わりを迎えようとしていた。
　
　不定期連載で投稿開始した作品も、ついに完結。

　※第14話『LIKE a LOVE 後篇』を更新。
　　5000viewオーバーと、愛していただいた作品もついに終わりと相成りました。
　　お約束通りの完結編を更新。
　　長々とお付き合い感謝！　
　

[魔物娘いろいろ/エロなし/微エロ/ほのぼの/シリアス/ラブコメ/バトル/暴力表現/ギャグ/ややシリアス/いろいろ/現代/その他]
連載 7208view 17vote 感想(66) 11/12/03 12:17

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イザナギ一号−イザナギ一号_00：始まりの話

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イザナギ一号−イザナギ一号_01：拾得物カテゴリー生物

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イザナギ一号−イザナギ一号_02：感情

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イザナギ一号−イザナギ一号_03：おでかけ

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