血気盛んなアンデッドD

 教室から場面は変わり校門前。
玄関から抜けて校門の見えるところまで歩いたところで、妹の姿が目に入った。
いつも通り、側にあるベンチに腰掛けて本を読んでいる最中だった。
ブックカバーのせいでタイトルは分からない。
ちなみに以前聞いたときは、頑固な兄のオトし方ですと茶化されて終わりだった。
ある程度近づくと妹はこちらに気づいたようで、ちらりと目をやってから本をしまい立ち上がった。
アンテナでも張っているのか、大体決まった距離で妹は俺に気づく。

「待ったか?」
「いいえ、でも兄さんならいつまでだって待っていられます」

ぱっぱとお尻を払ってから、両手を後ろに組んで俺に微笑みかける。
きっと無意識で行った動作なのだろうが、今までのどのポーズよりも様になっている気がした。

「さ、帰りましょうか」
「……おう」



 教室から場面は変わり校門前。
玄関から抜けて校門の見えるところまで歩いたところで、妹の姿が目に入った。
いつも通り、側にあるベンチに腰掛けて本を読んでいる最中だった。
ブックカバーのせいでタイトルは分からない。
ちなみに以前聞いたときは、頑固な兄のオトし方ですと茶化されて終わりだった。
ある程度近づくと妹はこちらに気づいたようで、ちらりと目をやってから本をしまい立ち上がった。
アンテナでも張っているのか、大体決まった距離で妹は俺に気づく。

「待ったか?」
「いいえ、でも兄さんならいつまでだって待っていられます」

ぱっぱとお尻を払ってから、両手を後ろに組んで俺に微笑みかける。
きっと無意識で行った動作なのだろうが、今までのどのポーズよりも様になっている気がした。

「さ、帰りましょうか」
「……おう」

 教室から場面は変わり校門前。
玄関から抜けて校門の見えるところまで歩いたところで、妹の姿が目に入った。
いつも通り、側にあるベンチに腰掛けて本を読んでいる最中だった。
ブックカバーのせいでタイトルは分からない。
ちなみに以前聞いたときは、頑固な兄のオトし方ですと茶化されて終わりだった。
ある程度近づくと妹はこちらに気づいたようで、ちらりと目をやってから本をしまい立ち上がった。
アンテナでも張っているのか、大体決まった距離で妹は俺に気づく。

「待ったか?」
「いいえ、でも兄さんならいつまでだって待っていられます」

ぱっぱとお尻を払ってから、両手を後ろに組んで俺に微笑みかける。
きっと無意識で行った動作なのだろうが、今までのどのポーズよりも様になっている気がした。

「さ、帰りましょうか」
「……おう」


16/09/20 21:50更新 / たったん

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