{(あ〜あ.....捕虜になるチャンスだったのに・・・・・)
抵抗しなければ良い偵察活動の拠点を敵から提供されたのに・・・}
ザバサの迷言(WWU時)
蛇とはただ噛みつくだけではない…何かしらの毒を残す……
毒を持つ蛇は全体の約25%、しかし毒蛇の数は多い
(最後のあれは…エキドナの毒か何かだな……)
そう思ったのが私のこの世での最後の思考・・のはずだった、
(んん? 死か・・思ったより楽だったかな?)
そう意識が戻り頭の中でそう思う私が居た
(気絶させられて起きるときはイキナリ起きずに周りを探る、まあ、あの世
では意味は無いが……一応な)
そう感傷に浸りながら私は周りの様子を探った、
(・・・・上半身裸、下半身は無事、顔面にはガスマスク、どこかに転がされ ている模様、そして、今のところ無音......)
私は自分の状況が分かった上で感じたことがあった
(どうやら私は丁重な扱いを受けている気がする…)
私の転がされている所は柔らかく裸の上半身には戻ってきた感覚と共に何か布
の様なもので怪我を治療した感じがあった、
(地獄に行くと思ったが・・・天国に来ちゃったのか?)
そう思いながら私は考えた
(・・・・と言うか、死んでたら怪我とか関係ないのでは?)
そう考えた私は目を少し開いて辺りを見わたした、
すると目の前に・・・・・・
「くう.....くう..........zzzzzzzzzzzzzzzz................」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
声を出す間もなく、驚きによる沈黙が私を支配した、
(・・・・・・エキドナ? 私を殺した後力尽きたのか?)
どうやら私は私を殺したはず(私の思い込み)のエキドナと共にベッドで寝て
いた、
(まあ、それはないか…エキドナは魔物だからな)
用は魔物は簡単には死なない、そう思うと私は生きていた事を確信して直ちに
逃げようとベッドからそっと起きようとした
(生きていたのもそうだが、コイツが寝ていたのも幸いだな)
そう思いながら私はベットから起き上がろうとしたのだが・・・・・・
(んん!? 手が動かない…あれ? 体も動かないぞ? ああん? 何で?)
そう不思議に思った私は目を見開いて自分の体を見た
(ああ…これではな……)
そう思った私が見たものとは、私の体に巻きつきながら眠るエキドナの姿で
あった、どうやら柔らかいと思ったものはエキドナの蛇腹であった
(・・・・・これでは手も足も出ないな、)
そう私は思った、武器が無い上にエキドナに巻きつかれている状態
いくらエキドナの魔力を削ったとしても巻きつきの威力に影響はないだろう
私はとりあえずエキドナが目覚めるまで何もしない方が良いと踏みそのまま
じっとしていた
(蛇腹って・・以外に心地よいものだな、)
……その様なことも思いながら
私の意識が戻って一時間位・・・・・・
「んん・・ん〜......」
エキドナが目を覚まし始めた
「おい 起きろ! 二度寝するんじゃない!」
そう言って私は起きかけのエキドナを起こした、私は熟睡している最中のエキ
ドナを起こすのは避けた、理由は熟睡から起こされて極度に機嫌を悪くして、
絞殺される可能性があったからである
(今の状態では到底勝ち目はないからな)
「んん〜うるさいのう…」
(あ〜あ〜・・意外にも寝起きはだらしがないのだな)
「おら! 寝るな! 早く私の体から離れてくれ!」
そう思いながら私はエキドナをたたき起した
「んもう! 五月蠅いやつじゃな…このまま絞殺してやろうか!?」
「お前のその柔らかい蛇腹では無理だろう?」
そう言った私に対してエキドナは
「なら我の腹部で窒息させてやろうかのう?」
と言い返したエキドナに対し私は
「勘弁してくれ、今の私には抵抗する力はない……」
・・・と、私はとりあえず戦いの意思がないことを伝えた
そう言うとエキドナは
「まあ抵抗しないのなら我はこのまま喰ってしまいたいのじゃが、そう言うわ けにいかん」
そう言うとエキドナはシュルシュルと私の体から離れた、
(どうやら…私は死なずに済んだようだな、あと純潔も死守出来たようだ)
そう思うと私は奥のキッチンに向かうエキドナに尋ねた
「エキドナ・・私を殺さなかったのか?」
あの状態に陥った戦い・・ある意味正当な勝敗が一番重要だった、
お互いある意味殺すつもりで戦っていた、私がエキ
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