「あぁ...朝か」
カーテンの隙間から漏れる朝日を感じ、僕は目覚めた。
そして今、僕はガンダルヴァとアプサラスの、二人の腕枕の中にいる。
その腕枕をしている二人は、くぅくぅと寝息を立てて眠っていた。
「............あぁ、今日も朝になってしまった...」
このあとのことを考えると、少し気が重い。
少し? と疑問に思ったあなた。
今から視線を向けた場所を見て欲しい。
......彼女たちの股間が膨らんでいる?
そうさ、彼女たちはふたなりというやつさ。
俺は毎日、彼女たちの下半身事情の面倒を見てやっている。
最初こそイヤイヤだが、今や慣れてしまった。
時間が解決した...と言えば聞こえがいいが、ただ単にSAN値が下がっただけだと思う。
その気持ちを吐き出そうと僕がため息を付くと同時に、ふたりのイチモツがピクっと揺れた。
それから一時間経過すると、二人が目を覚ました。
「おはよう
#9829; ○○クン
#9829;」
彼女はアプサラスのマリーナ。
身長:197cm、体重:機密事項、
スリーサイズ:デカイ・細い・デカイ、
イチモツのサイズ:『......18cm前後はあるんじゃないの?』
という、ビックスペックである。
「おはよー
#9829; ○○ちん
#9829;」
こちらの彼女は、ガンダルヴァのヴァネッサ。
身長:199cm、体重:秘密らしい、
スリーサイズ:でっかい・ほっそい・でっかい、
イチモツのサイズ:『......20cm弱はあるよね...』
という、マリーナを上回るスペックの持ち主だ。
僕? 僕は身長は175cmくらいですが、何か?
そんなことを考えていると、二人がぎゅっと抱きついて、おっぱいでホールドしてきた。
「ねぇ、○○クン? 私たち朝勃ちしてるから...さ? 処理してもらってもいいかな?」
「おねが〜い
#9829; このままじゃ、何かするにもできないからさ〜
#9829;」
「...............ほら、ベッドから降りて、そこに並んで立ってよ。とりあえず、手でならしてあげるからさ」
僕は数十秒沈黙したが、結局負けて性処理をする返事を返したのだった。
「あぁっ!! そこ!! そこが気持ちイイの!!」
「もっと!! もっと早くしごいて!!」
僕は向かい合った二人の間...イチモツに挟まれて、手コキをしていた。
二人共イクのが近い様子だった。
「あっ
#9829; あっ
#9829; あっ
#9829; イクッ、イクゥゥゥゥッ!!」
「私も...イクゥゥゥゥッ!!」
ビュルッ!! ビュルルルルルルルッ!!
二人が射精した精液(?)が、僕の顔に降り注ぐ。
元々一発分の量が凄まじいことと、朝方で精液が一番濃厚な時間帯であること、二人が一分近く射精を続けたことで、僕の顔は数十人にぶっかけられたAV女優のようなことになっていた。
「はっ、はっ、はっ...うーん
#9829; 気持ちよかったよ
#9829; ○○クン
#9829;」
「......いや〜、○○ちんが抜いてくれる、朝の一発目は本当に格別だねぇ
#9829;」
「......ホントだよ...」
しゃべるために口を開くと、口の中に結構な量の精液が侵入してきた。うわぁ。
魔物娘の精液だからだろうか、それとも僕がもうインキュバスになっているからだろうか、味の方はどことなく甘く感じられる。......おそらく、僕は重症だろう。
精液の味を感じて固まっている僕に、ヴァネッサが声を掛けてくる。
「○○ちん、次は一緒にシャワー浴びようよ
#9829; まぁ、いつまでそうやってるつもりなら構わないけどさー?」
「......浴びるよ、浴びる」
「わかったら、レッツゴー
#9829;」
「あぁー!! 先越されたー!!」
マリーナが絶望したような表情を浮かべる。
「ふっふっふ、マリーナちゃんは指を加えて見てなさい」
悪代官のような笑い声を出しながら、彼女は僕をお姫様だっこで風呂場へ連行するのだった。
「はっ、はっ、はっ...○○ちんのお尻気持ちイイよぉぉぉぉ!!」
「くぅっ、うぅっ!! うっ!!」
頭と体を洗い終わるやいなや、僕はヴァネッサに尻を掘られていた。
僕の両腕が彼女に引っ張られており、より深い結合で繋がっている。
彼女の腰と僕の尻がぶつかり合う度に、パンッパンッパンッ!! と、乾いた音を立てていた。
彼女が腰を振り始めてから5分くらい経つと、そろそろ達しそうなのか、振りが早くなってきた。
「そろそろイキそうだよぉ...
#9829; ○○ちんのお尻に種付けしてあげるからねぇ〜
#9829;」
明らかに痴漢か強姦魔のような声を出し、彼女は腰を振る。
「おっ、イクッ!! イク
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