「壁は拒絶の象徴ではない」日本サバトトップが米の壁建設に抗議/2月23日付
日本サバト協会の最高責任者であるバフォメット氏は23日声明を発表し、米が壁を建設する事への強い不快感を表した。
声明の中でバフォメット氏は「壁は幼い背徳感と年相応の魅力であって、そもそも高い壁自体がナンセンスだ。ロリでなくては何の魅力もない」と指摘。
壁建設を推し進めるカーネル・ウノ議員が壁を万里の長城を例に挙げる事を一蹴している。
その上で、「牛のように膨張した乳など重いだけでお兄ちゃんに高い高いしてもらうには邪魔なばかりであり、リビングドールの様に軽くなければ高い高いしてもらえない。全く不幸な事だ」と、ウノ議員のドル高による酪農の不振が全くの見当違いであると強く非難した。
この声明に対し米スパイダー・マカイノ報道官は「ごめんなさい何言ってるのか意味が分からない」とコメントを拒否する事態となった。
魔物団体による初の性治的発言に関し、リリム第42王女は「私の様な豊満なおっぱいの魅力さえ分からないバフォメット氏は発言を控えるべきだ」と、慎重な姿勢を求めている。
教国「無慈悲な裁きが下される」魔界国を牽制か/3月4日付
日本とゲートを挟んだ先にある魔界国、その隣国にあたる教国は声明を発表し、魔界国と日本との交流行為に対して強く警告した。魔界国タイムズが報じた。
声明の中で、教国の事実上のトップにあたるゴールド・ウン・ジョーン司教は「魔界国は別世界への侵攻を続けており、その行為は平和そのものへの宣戦布告と言って相違ない。この極めて愚かな行為に対して、我々は無慈悲な鉄槌を下す覚悟がある」と魔界国を強く非難。
同時に、「魔物の脅威に晒される未開の国々に対しては、主神様の命を受けた我々に守護の責がある。だが、魔界国の工作員と内通している輩に対しては、無慈悲な断罪を行わなければならないだろう」とし、魔界国との交流を断つ事を迫った。
「無慈悲な主神の怒りは間も無く行使される」と自らの神を無慈悲と断じる教国の声明に対し、一番強い反発を行なったのは以外にも魔界とは何ら無縁な北朝鮮だ。
朝鮮忠央通信社は4日の報道で、「教国の内容を伴わないだけの報道は我が国の威信に泥を塗るものだ」と指摘。
その一方で、「無慈悲な我が国の副書記の一声で、教国は真の無慈悲を身を以て学ぶだろう。無慈悲な教育は目前である」と報じ、教国が用いた無慈悲という表現に極めて強い不快感を表明したと見られる。
双方無慈悲にもゲートを突破する事ができないだけに、今後どちらがより無慈悲なのかを巡る無慈悲な舌戦が繰り広げられる事が無慈悲に予想される。
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