風邪をひいた男の話

この時期、俺は毎年決まって体調を崩す。
いや、季節の変わり目だから体調は崩しやすくはなるのだが
毎年インフルエンザや風邪をひいてしまうのだ。

今年もどうやらやってしまったらしい。
厚着しているのに寒気が止まらん。
身体の節々が痛む。
のどが痛い。
鼻が出る。

あかんですわこれ。

とりあえず仕事終わったし早く家帰って寝よ。





ただいまー。

…独身だし返事がないのは当たり前だ。

一応熱計ってみるか
…37.7 微熱。うーむ。
とりあえず古い薬を飲んでおく

後は安静にして寝る。
おやすみなさい。

すやぁ…。

・・

ガチャコ。
「お邪魔しまーす」

おぉ?誰か来たようだ。

布団から這い出てみるとピンクなポニーテールのお姉さんがいる。
もう雪が降り出してるっていうのに黒ビキニだ。寒くないの?

あー新聞は
「鍵どころか玄関まで半開きにしちゃってさぁ」

突き飛ばされた。二人して布団にダーイブ。なんかやわかいのが腹に当たってるな。
よくよく見れば狼みたいな両腕が胸元に、腰辺りからは蝙蝠のような羽がひろがってる。
うーむ。熱で頭がやられたか。

「それにこんなにココ固くしちゃってるし、もうこれやっちゃっていいよな? な?」

にへぇと笑うお姉さん。その背後からなんかミミズっぽい尻尾がゆらりと


そっからは早かった。
一気に俺の下着ごと引き下げて固くなってたチンコを尻尾で咥えこむ。
抵抗しようとしてみたが入れた途端に中がぐねって軽くチョロだし。
この時点でもう抵抗という二文字が家出しました。

「おいおい早速だしちゃって♪」

お姉さんの声に反応してチンコさらに固くなる。

「もっと私を楽しませろよ♪ んちゅ
#9829;」

つつくようなキスからだんだん激しいキスへ。たまに舌を吸ったり吸われたり。
そんなことしてるうちにチンコ限界。そのまま尻尾の中に暴発。

「んひゃ
#9829; おぉ♪ やっぱ溜まってるねぇ♪
 まだ淫毒使ってないのにこの量ってことは…使ったらどうなるんだろうねぇ
#9829;」

意地悪そうな笑みでそんなことを言ってた。
直後、咥えられてたチンコに軽く刺されるような感覚が何回かあって…
段々体が熱くなってきて。
じゅるっと俺のチンコが解放されて一回り大きく隆起してるのが見えて。
そのままでも暴発しそうなんだけど、なんか物足りなくて。

「ほら、解放してやるから私に早く入れな
#9829;」

上気した顔でお尻を向けるとビキニをずらして自分の秘所を広げてみせて。
さっきの尻尾より何十倍も気持ちよさそうで。
お姉さんの腰を掴んで一気に挿入したところで

俺の意識は吹っ飛んだ。


・・・

翌日。
おぉ、体が痛くない。
熱測定。…37.2 下がった。
昨日よく覚えていないけどなんか熱かったし風邪の菌も死んだのか。
一応今日は安静にしておこう。
でも、どういうわけか布団がべちゃべちゃしてるんだよなぁ…
流石にこれでは寝たくない。

おや、置手紙がある。

「 なんか体力つきそうなモノ持ってくる
 楽しみにしてな 」

昨日のお姉さんか?
そういえば名前聞いてないや。次あったら聞こう。

とりあえず使えそうなもので温まることにしよう。
あと、病院いこ。

・・・・

ピンポーン。

おや来客だ。
新聞は間に合ってますよー

ガチャ。

あけたらビジネススーツの別嬪さんが立っていた。
蒼いロングな髪に、赤いフレームのメガネがよく似合う。

「印マ薬品の者ですがー、ただ今この地域を中心に試供品のお薬をお配りしてますー」

おぉう。病院に行く手間が省けた。風邪薬ください。
あまり聞いたことのない製薬会社だけど、風邪薬なんてどこも変わらないだろう。
試供品三品と風邪薬購入。

「それではー。あ、それと末永くお幸せにー」

バタム。

おう?
お大事にではなくお幸せ?
疑問に思ったがまぁいいや。はやく服用して寝てよ。
そういや試供品って…

『分身薬』…飲むと双子になれるよ♪ これであなたもザ・タ○チ♪
『絶倫薬』…お嫁さんも大カンゲキ
#9829; 気になるあの子もイチコロよ
#9829;
『白い粉』…お料理にいれてね♪

…可愛らしい文字で書いてあるな。うん。
とりあえずどっか置いとこ。

・・・・・

ピンポーン。

おぉ、また来客。
新聞は間に合ってますってよー

ガチャ。

あけたら和服な別嬪さん。
肩口で切り揃えられた茶髪に、黒いフレームのメガネがよく似合う。

「狸印のポンポコ製薬の者や。ただ今この地域を中心に試供品のお薬を配ってるん」

もう薬はあるんだよなぁ。

「ウチの薬はそんじょそこらの二流品とちゃうで、お兄さん。
 ウチの家系は代々薬売りでそれこそ江戸時代から全国行脚してるほど歴史
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