満月。獣も人も昂ぶり狂う、魔性の月の力が最も強く現れる日。それが今日だ。
今日はもう夜通しでめっちゃくちゃオナニーするつもりだったから、予め狩りを済ませておいてお腹いっぱい食べた。魔物娘は精を主食としてるけど、食物もまた精だから狩って食べるだけでも生きてはいける。
……でも、やっぱりおちんちんが欲しい。麓の村で暮らしてる、齢十六くらいに見える狩人見習いの男の子に懸想しているけど、なかなか捕まえるチャンスがない。
彼とえっちしたい。生業のために鍛えられた身体で抵抗できないようがっちり抑えつけられたい。ぐちゃぐちゃのべちょべちょになるまで犯し抜いて欲しい。頭がばかになるまでずっとおまんこいじめまくってほしい。あ、濡れてきた。
洞窟の外はもう暗い。月の光が草木を照らしているのが見える。すっごいむらむらする。今日ずっとオナ禁してたおかげで、反動がやばい。息が荒く、熱くなってるのがわかる。
雷獣である私はオナニー中毒の自覚がある。もう何するにも乳首かおまんこ弄ってないとすぐにむらむら来る。手が離せない時はオナニーチャージして発電した電流を帯びて気持ちよくなりつつ作業するけど、それくらいオナニー中毒になってる。
だからといって我慢できないってわけでもない。まだオナニーはダメなんだ。住居である洞窟の中に月がちょうど差し込むまであとちょっと。それまでは今日だけはオナニーしないって決めた。あの男の子を迎えに行く時はかっこよくて頼れるおねえさんっぽく見せたいし、ちゃんと我慢できないとダメ。
こういうとき、別のことを考えよう。といっても、見習いのあの子のことくらいしか頭に思い浮かばない。
……今日、あの子の様子をちょっとだけ見に行ったら、皮を鞣してた。皮の元は猪っぽかった。鞣す手つきを見てると、ああいう感じでおちんちんシコシコしてるのかなって想像しちゃう。しゅっしゅって、上下してるんだろうな。あ、これずっと考えてるとすぐオナニーする流れだ。ダメダメ。
目つきは優しいのに、肩がしっかりしてるし腕にも筋肉がむっちりついてて、細かく観察する度に男の子なんだなーって思う。手もごつごつしてるし足腰もかっちりしてて、きっとすぐ一人前になるんだろうな。
あのかちかちの腕で後ろから抱き締められたら、即ハメ認定避けられないなぁ。肌が触れただけで発情する、絶対。むしろ近づくだけで股が開いちゃう。これあの子のこと考えるの失敗だ、もうオナニーするしかない。私の股の開放具合くらいには決意がガバガバだ。
いや、乳首だけだったらまだオナニーじゃない。乳首触るだけならオナニー未遂。着物の前を開いて外気に晒した程度じゃまだ露出じゃないし、乳首だって似たようなものだよね、うん。
「ん……
#9829;」
まずは両手で胸全体を覆うようにして触って、手のひらの中で乳首が転がるのを楽しむ。弄りすぎて小指の爪くらいに肥大化した乳首からもたらされる、じんわりとした快感。全身の肌が待ちわびた快楽に泡立っていくのが実感できた。これこれ、オナニーの開始するときってこういう感じ。違う、まだオナニーじゃないから大丈夫。
このまま、乳房を揉み込みながらゆっくり動かす。子宮がぴりぴりする。口の中で唾液が分泌されてる。私の頭よりも大きいんじゃないかって自慢できるサイズの胸を、パイズリしてあげてる妄想をしながら揉み動かす。
足りない。すぐに物足りなくなる。気持ちよさの度合いで言えば、助走どころか走る準備にもならない。選手入場辺り。おっぱいを揉むのを一旦やめて、一瞬迷ったけど、やっぱり乳首を両指で弄ることにした。
「んふぅ……っ
#9829;」
ちょっとつまむだけで声が漏れる。擦ったり力を込めると、胸の奥にびりびりくる。実際びりびり帯電してるけど、まだチャージだ。この電流はまだ使わない。
指でくりくりと乳首を弾く。すると、背筋にぞわぞわしたものがいきなり来てびくっと肩を跳ねさせてしまう。膝と膝をくっつけて、内股になっちゃう。もうこの乳首は敏感すぎて、他の人に乳首暴行をされただけでイきそう。
つねったり、擦ったり、弾いたり、撫でたり。いじめるというよりは、赤子に遊びを教えるような優しさを持って乳首オナニーを続ける。違うって、だからオナニーじゃなくてオナニー未遂だって。でも乳首は気持ちよくなってる。
くにくにすりすり、乳首を転がし続けていると、子宮のきゅんきゅん具合がだんだん我慢できなくなってくる。クリトリスがうずうずして、身体全体が欲求不満になってくる。乳首だけでイく乳首オナニーは何回もしたけど、やっぱりオナニーするなら下半身のほうがいい。
「はぁ、はぁ、んふ……はぁーっ……
#9829;」
もう良いよね。乳首でオナニーしちゃったんだから、月はまだ洞窟から見える位置まで登
[3]
次へ
ページ移動[1
2 3 4]
[7]
TOP[0]
投票 [*]
感想