和久名「というわけでカードゲーマーが語る、カードゲームにおけるモンスター娘、第一回のテーマは世界的カードゲーム、原作の連載開始から20年続いているカードゲーム『遊戯王』に登場するモンスター娘を」
リャナンシー「皆さんこんにちは、勝手に相棒扱いされた通りすがりのリャナンシーです。見切り発車もいいところな和久名の判断でやらされました。」
和久名「……よかれと思って見切り発車した。公開の後悔はしていない」
リャナンシー「『よかれ』で１ポイント、更に『公開の後悔』で１ポイント」
和久名「不吉なカウントやめて！1億ポイントたまったらどうなるの！？」
リャナンシー「パロディネタ積み込みという、間違った頑張り次第ではランクアップします。具体的には1億ポイントでアルプへとランクアップ、当たりを引いたら妖精の国への永住権(強制)を」
和久名「やめろ！　アルプ化なんて、そんなのご褒美じゃない！」
茄子「アルプの魅力で、皆を笑顔に……」
リャナンシー「誰ですか今の……とりあえず１ポイント加算です」
和久名「」
リャナンシー「さっさと始めましょう。まずはカテゴリー部門から」

リャナンシー「まずは原作で孔雀　舞さんが使っていたカテゴリー２つ。『ハーピー』と『アマゾネス』ですね。ハーピーは美少女揃いですが……アマゾネスには１人だけババ……長老がいるために美少女オンリーではありませんが」
和久名「ハーピー……ハーピスト……ｳｯｱﾀﾏｶﾞ」

リャナンシー「……次は水鱗精(マーメイル)、名前からなんとなく分かるように、人魚のカテゴリーです。男もいますけど」
和久名「人魚といえば……リチュアにも」
リャナンシー「下半身に魚がくっついているだけなのでノーカウントでは？」

リャナンシー「出張が多いことで有名なゴーストリックにも結構いますね。マリーさんは現在該当種族無しですけど、猫又？、雪女、魔女、リビングドール、サキュバス、堕天使……あ、よく見たら駄天使でしたね」
和久名「安い、可愛い、エグい、それなりに強いの四拍子揃ったいいデッキです。みなさん、組んでみては」
リャナンシー「残念ながら唐突なもこみち風ステマは２ポイント追加です」
和久名「ﾌｧｯ!?」

リャナンシー「森羅の秘芽君スプラウトは……入りませんよね」
和久名「……人によりけり」

リャナンシー「蠱惑魔は……」
和久名「…………擬似餌だから、ノーカン？」

リャナンシー「あ、有名なカテゴリーにありましたよ、和久名さん」
和久名「嫌な予感を感じるけど……レベルと種族は？」
リャナンシー「レベル３、アンデット族」
和久名「大体わかった、分かったからBBAの紹介はやめろ、な？」

リャナンシー「あ、この『ガスタの疾風リーズ』という子からアマゾ」
和久名「それ以上はいけない」

リャナンシー「ガチカテゴリー『シャドール』の肝とも言える融合モンスター６体のうち四体」
和久名「２体の間違いだろ？ミドラーシュとウェンディゴ。」
リャナンシー「シェキ」
和久名「やめろリャナンシー、そいつは萌えの欠片もないババアだ」

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