俺はエルフの秘薬やら魔術やらで絶倫になった。
いや、うん。なんか凄いことになった。
二十四時間戦えそうな気がするレベル。
しかも寿命もエルフ並に伸び、老化の現象も起こらなくなったらしい。
何このチートという領域まで俺は強化された。性的な意味で。
うん、性欲も無尽蔵になったんだよね。
いや、俺の役目は魔物へ変貌してしまった女性の相手が最大の目的だし・・・
子作りが最大の目的だから問題ないんですけどね自分の性欲にビビる。
俺はあの日から毎日、彼女たちの相手をすることになりました。
ただ、一人づつ会話をして分かり合いたいので、順番にお相手をすることになりました。
複数人からの乱交というのもいいけど、俺は一人づつ御相手したい。
いや、後々やるかもしれませんけどね?
* * *
「旦那様、愛しています・・・」
一番最初に相手したのはエルフの里の長を務めているシルヴィア。
如何にもエルフ、といわんばかりの長い金髪と碧の目、優しげな風貌、豊かな胸の美女だ。
この里の長として先程までは理性的で凛々しさを感じる雰囲気をまとっていた彼女ですが。
二人きりになった途端、めちゃくちゃ甘えてきた。
ごろごろと俺の胸の中に入り込んで、顔を擦りつけている。好き好きオーラが凄い。
皆の前ではハヤト殿と呼んでいるのに、二人きりの時は旦那様と呼んでいいですかと言ってきた。
狭義のツンデレさんです。当然俺はOKを出した。
「実は、旦那様に出会った時から私の心は旦那様に射抜かれていたのですよ
hearts;
更に、私達の事を考えて、惚れたとまで言ってくれた男らしさに心を奪われてしまいました
hearts;」
長としての威厳とかそんなものをかなぐり捨てたような甘えっ子モードに入ったシルヴィア。
どうやら皆のリーダーとして相当のプレッシャーがあったらしい。
余りリーダーにも向いてない自覚もあり、その反動と言わんばかりに俺に甘えているのだとか。
首に抱きついてきたシルヴィアは、そのまま躊躇いなく俺にキスをしてきた。
「旦那様がカッコイイのがいけないんです。んー。ちゅ
hearts; んふふ、初キスあげちゃいました
hearts;」
「・・・俺も人生で初めてのキスだよシルヴィア。」
「・・・お互い初めてですね
hearts; なら、旦那様の、初めても私が頂きますね
hearts;
身体が火照ってどうしようもないのです。旦那様に、私の初めても捧げますね
hearts;」
俺はそのまま為す術も無く、童貞を捧げる事になってしまったのだ。
いや、毎日相手をすることになる予定だったのだけれども、襲われるとは思ってなかった。
魔物化したエルフの性欲を甘く見ていたのだ。
「ええっと、私はもう我慢できませんし、旦那様も我慢できそうにないと思いますので。」
「めちゃくちゃにしてください
hearts;」
お互い、獣になった。その後、ほとんど理性的な言葉は出なかった。
欲望のままに俺に襲いかかってきたシルヴィアは俺をひたすら喜ばせた。
それに応じて俺は欲望のままに身体を弄り、処女を遠慮なく突き破り中に遠慮無く出した。
シルヴィアの身体は、最高の一言に尽きる。とんでもなく気持ち良いのだ。
理性が吹き飛ぶ程に男を喜ばせるためだけに存在スルような身体をしていたと俺は言い切れる。
俺が感じていたマスターベーションでの快楽は偽物だったんだろう、と思えるくらいの快楽だった。
その行為は一回の射精では終わらず、何度射精しても俺もシルヴィアも互いを求め続けた。
子宮内が精液で満たされたあとも、手で口で俺の息子を求め続け全身を白濁させて喜んだ。
絶倫になっている俺はシルヴィアの求め、いや獣のような欲望に応え続けどんどんと射精した。
処女であったシルヴィアが気絶したとしても俺はシルヴィアで味わう快楽に溺れた。
シルヴィアは気絶したとしてもすぐに覚醒して、更に激しい行為を求めた。
最後の最後、シルヴィアが完全に気絶するまで行為は続いた。一日中セックスをしていたのだ。
シルヴィアが完全に気絶してやっとセックスが終わった。
咽る程男と女の香りしか無くなった部屋から外の空気を吸いたくて外に出たら、全員が居た。
丸聞こえだったらしい。全員が顔を赤くしていて興奮していた。流石に恥ずかしかった。
誰かが、皆エルフだし、自分を律しては居るけど、限界は近いから毎日凄いことになると言った。
・・・明日からも頑張ろう。
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