act6・セラエノ学園ラジオ

3…


2…


1……きゅー!






ネフェ「ネフェルティータと!」
バフォ「イ、イチゴの!」
二人 「「セラエノ ラジオ☆ジャックー♪」」




(オープニングテーマ)
『イヌミミ☆バーニングNIGHT』

イヌミミ☆バーニングNIGHT!

求める程に高鳴る想い
お手をするのはワ・タ・シ
誰よりモフモフしてあげる
だから、もっと撫でてよダーリン

骨を咥えて走り抜ける
お願い……
やめて……
尻尾で遊ばないで…(///)

イヌミミ☆バーニングNIGHT
激しくモフる肉球
イヌミミ☆バーニングNIGHT
すべてはご主人のためよ
すごくすごく愛しちゃったら
離れないわ、絶対 forever!
声が漏れる
わん♪わん♪わん♪I LOVE YOU♪




ネフェ「おはようございます、こんにちは、こんばんわ?
    ついに始まりました、セラエノ学園ラジオ。
    セラエノ ラジオ☆ジャック。
    私、パーソナリティーのネフェルティータです。」
バフォ「同じく、パーソナリティーのイチゴじゃ!
    ところでアヌビス。
    この番組は一体何をする番組なのじゃ?」
ネフェ「えっと、この番組は私たちが自由奔放におしゃべりする番組で、
    基本的に勢いとあなたのセクハラ発言で番組を盛り上げる…って!
    何ですか、これ!聞いてないですよ!!
    ちょっとロウガさん、どこ行ったんですか!!!」
バフォ「また騙されたのか?
    相変わらず、変なところで抜けておるのう。
    いつか詐欺に引っかかるぞ?」
ネフェ「でも……、あの人になら騙されても良いです…。」
バフォ「おっと、爆弾発言じゃのう。
    ところでオヌシ最近、DVDが売れておるらしいのう。」
ネフェ「私じゃないですよ…。
    もう……、佐々先生たちが勝手にアニメ作って配布したおかげで
    いつの間にか町中でもサインを求められちゃって……。」
バフォ「……これのオープニング、歌ってるのオヌシじゃろ?
    ワシはまだ歌っていないから、少し羨ましいのう。」
ネフェ「う……。実は……、お風呂の中で歌っていたら…、セトに録音されちゃって…。
    それをロウガさんとアスティアさんが面白がって佐々先生に聞かせたら、
    布教用と言って、レコード会社に持ち込んだんですよ…。」
バフォ「羨ましいのう。これで2曲目か…。」
ネフェ「良いじゃないですか!?
    ……あ、ディレクターの方から早くしてって指示がありましたので、
    オープニング終わらせましょう、ね?」
バフォ「フリートークで突付いてやるわい。
    おほん、ではセラエノ ラジオ☆ジャック、始まるぞー!!」



ネフェ「この番組はある意味地獄の一丁目、セラエノ学園、
    肩こりスッキリ、佐々鍼灸医院、
    安くて早くて美味しくてデカ盛り、居酒屋フラン軒の
    提供でお送り致します。」



―――――――――――――――――――



二人 「「フリートークのコーナー♪」」

バフォ「やっほぅ!」
ネフェ「テンション高いですね!?」
バフォ「当たり前じゃ!
    これを機にワシの人気も上がってCDデビューも夢じゃないからのう!
    そうすれば夢の印税生活突入じゃあ!!!
    エロゲ買う資金に困ることがないし、一日中クリックし放題。
    ワシ、働きたくないで御座る。」
ネフェ「でも、思った程楽じゃないですよ?
    私なんか毎日の教頭のお仕事しながら、レコーディングしていたんですけど
    毎日ルナ先生にボイストレーニングしてもらったり、
    ジャケット撮影のために体型維持のダイエットしたり、
    エクササイズのためにロウガさんたちに混じって軽い運動したり…。」
バフォ「………ワシ、挫けそうじゃ。
    で、実際印税はハウマッチ?」
ネフェ「え……。
    私、印税は全部孤児院に寄付してますよ?」
バフォ「何じゃと!?」
ネフェ「私、お金には困っていませんし…、
    趣味もほとんどありませんので、あまりお金が必要じゃないんですよ。
    だから必要な人たちに寄付しちゃいました♪」
バフォ「なるほど、人気が出るためには偽善者になれと…。」
ネフェ「何でそうなるんですか!!!」

ガサガサガサ

バフォ「ん……、何じゃ?何々……パーソナリティー二人に『5つの質問』?」
ネフェ「面白そうですね。
    それにしてもこの番組、台本がオープニングまでしかなくて、
    後はず〜〜〜〜〜〜〜っと白紙なんですよね。」
バフォ「そう言うでない。今も構成作家が必死になって書いておるんじゃから。」
ネフェ「そうですね。
    サクラく
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