ロウガ(初代)
「俺は沢木家の王子なんだぁぁぁ!某所で銀色の宇宙人を叩きのめした宇宙最強のエリートなんだ!!貴様如き…ウェールズ=ドライグ!!貴様如きの下級戦士に!この俺が……この、俺がぁぁぁぁぁ!!!!」
バチバチバチバチバチッ
リトル
「……あの人、空飛んでるね。」
ロウガ(二代目)
「……飛んでるな、あのジジイ。」
ウェールズ
「いきなり人を殴り倒すもんだから、ムカついて義手で殴り倒したらご覧の有様よ。」
リトル
「心なしか尻尾が生えてる気がする…。」
ロウガ(二代目)
「髪も逆立ってるぜ…。」
ウェールズ
「声も何となく似ているな…。フカヒレの中の人に。」
ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴッ
ロウガ(初代)
「もうこんなラジオ局なんているものかぁぁーっ!」
バチバチバチバチバチッ
リトル
「君のお爺さんって何かエネルギー波とか出せる設定あったっけ?」
ロウガ(二代目)
「……ねえよ。あったら俺は今頃金色の戦士に変身出来る。」
ウェールズ
「あのさ、あまり喜ばしくないが……、俺がアレの相手をしなきゃいけないのか?」
イチゴ(観客A)
「ラジオ局社屋は老朽化しとるから近々取り壊すって言うとったのぅ。」
デルフィニア(観客B)
「解体業者を呼ぶ手間が省けたものよな。」
ネフェルティータ(被害者A)
「あのぉ……私怖いんで帰りたいんですけど…?」
ロウガ(初代)
「避けられるものなら避けてみろぉぉーっ!!例え貴様は無事でも、貴様の背後のラジオ局社屋は木っ端微塵だぁぁぁーっ!!!社屋もろともそのへんの瓦礫になれぇぇーっ!!!!」
喰らえ イヤッ砲!!!
ゴゥッ
ロウガ(二代目)
「名前の割りにはやばそうな威力のエネルギー波!?」
リトル
「すごい……、まだ戦闘力が上がっていく…!?2000……、3500…。嘘だろ、5000を超えてまだ上がり続けている…!ありえない、一応ファンタジーSSの主人公の成れの果てなのに、血糖値も血圧も本気で入院治療が必要なくらいまで上がっている!!」
ウェールズ
「リトル、貴様の付けている片メガネっぽい機械……便利そうだな?」
リトル
「これ?ネヴィア義母さんの魔界旅行土産。ちなみにウェールズの戦闘力はたったの2。」
ロウガ(二代目)
「ゴミめ。」
ウェールズ
「五月蝿え、未成年ども!!……クソ、やっぱテメエら俺に手を貸すつもりがねえのか。仕方がねぇ、やりたくないけど迎撃するしかない…!」
必殺、ヒャッ波ぁぁぁぁっ!!!
カッ
ババババババババババッ
ロウガ(初代)
「な、何っ!?」
ウェールズ
「うおぉぉぉぉぉぉっ!!!!」
ロウガ(初代)
「お、俺のイヤッ砲とそっくりだっ!?」
リトル
「……どうでも良いけど、二人ともネーミングセンスがないってのはどうかと思う。」
ロウガ(二代目)
「リトル伯父貴、あんたはまだマシだよ。俺なんかアレの片方と血が繋がってるんだぜ?」
リトル
「………それ考えるとこの間生まれた雷紅狼君、可哀想だね。」
ズズズッ…
ウェールズ
「ち、ちくしょう…!パワーが……パワーが足りねえ…!!」
ロウガ(初代)
「クックック……よく頑張ったぞ、カカロもといウェールズ!だが所詮下級戦士の貴様では、所詮エリート戦士であるこの俺を超えることなど出来はしないのだ!!」
ウェールズ
「ちくしょう…!!」
諦めるな、ウェールズ
あんたがやらなきゃ、誰があのろくでなしを止めるって言うんだ
ロウガ(初代)
「このタイミングで新規参入キャラだと!?」
カンヘル=ドライグ(←久々なのでフルネーム)
「力を解放しろ。あんたはまだまだ力を出し切ってない。」
ウェールズ
「か、母さん!?」
ロウガ(二代目)
「…………しまった。立て続けに物事が動くからツッコミし損なった。」
リトル
「……しかもウェールズ自身がボケ空間に巻き込まれて感覚が麻痺してるし。」
ウェールズ
「母さん、俺だって全力なんだ…!それでも……それでも…アイツの方が強いんだ…!!」
ロウガ(二代目)
「それはない。」
リトル
「気のせいだよ。」
カンヘル
「思い出せ、ウェールズ。前回の放送であのジジイが『最弱』だと言っていたことを。それにあたいが仕込んだあんたは、この程度の軟弱坊やなんかじゃない。ウェールズ、力を解放しろ。あんたはまだ世間体を気にして力を出し切っていない!心配するな、あんたの世間体はドランボールでもどうにもならない!!……諦めな。」
ロウガ(二代目)
「………セル・ゲーム編だな。」
リトル
「あ、ロウガもドラゴンボール見てた?」
ロウガ(二代目)
「さすがに伯父貴みたいにリアルタイムじゃねえよ。完全版で
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