「あひっ、あはぁっ!
#9829; あぐぅ!
#9829; んへぇえ
#9829;」
ノイズ混じりの映像は、どことも知れない薄暗い空間を表示している。
映された中心で白くぼんやりと浮かび上がっているのは、線の細い少女の裸体だ。
第二次性徴期が訪れたか否かという小さな身体が仰向けに、前後に激しく揺さぶられるたびに、甲高い嬌声がスピーカーやヘッドフォンを震わせる。
どうやら少女はこの映像を撮影している男に手酷く犯されているらしい。筋骨逞しい男体の下で、幼い女体には決して相応しくない太く長大なペニスが、華奢な下腹部の内側に深々と突き立てられていた。
「た、だすげっ
#9829; しぬっ
#9829; イきじぬぅっ
#9829; ぎもぢよしゅぎてぇ、あたまばくはつするぅっ!
#9829;
#9829;」
「ほら、また膣内(ナカ)に出すよ……っ! こないだ初潮が来たばかりのおまんこに種付けされながらアクメしまくってるトコ、画面の前の皆さんにじっくり見てもらおうねぇ……っ!」
「あははっ!
#9829; みてぇっ
#9829; だいしゅきなおにーひゃんにっ
#9829; こづくりされちゃうトコっ
#9829; いっぱいみてぇっ!
#9829;
#9829;」
火照りきった顔面をドロドロに蕩かせて、少女が叫ぶ。
乱暴に腰を突き動かしていた男は、少女の奥底を貫かんばかりに、一際強くペニスを打ち付けた。
「あぎゃぁっ
#9829; いぎゅ
#9829; いぎゅぅっ
#9829; いぎゅトコみられちゃぅうっ!
#9829; あはぁあっ!
#9829;
#9829;」
およそ女の子が出すものではない声を喉奥から絞り出しながら、少女は電撃でも流されたようにビクビクと痙攣し、そのままぐったりとベッドに沈み込んだ。否、どうやら本当に電撃が流れているらしく、どういう原理か少女の身体のあちこちから青白い筋がパチパチと弾けて、そのたびに小さな肢体を小刻みに跳ね上げていた。
「ひぅん……っ
#9829;」
力なく広げられた股の間から、男の剛直がずるりと引き抜かれる。
そして間髪入れず、至近距離から映し出された少女の女性器は、荒い画質ながらも美しいサーモンピンクとして鮮やかに表示され……しかしその直後、ネバついた精液がおびただしい量を伴って膣口の奥から溢れてきて、美麗だったはずのそこは瞬く間に白濁色へと上書きされてしまった。
女性器のみならず、敷かれたシーツにも浅黒いシミをジワジワと広げていく。
そんな無慈悲な色合いにも似た、淡々とした男の声がマイク越しに投げかけられた。
「はぁっ、はぁっ……さて、今回の動画……『二時間耐久! 一度も抜かずにハメ倒し撮影会!』は、無事これにて終了となりますが……実はこのあと、ちょっとしたお知らせがあります。らいか、お願いね」
ぜぇぜぇと息を荒げ、陶然と虚空を見つめる少女の顔が、画面いっぱいに映された。
「ばちばちぃ……
#9829; しぇっくしゅぅ……
#9829; しゃいこぉ……
#9829;」
「……ほら、アクメに浸るのはもうちょっと後にして。視聴者の皆さんになにか言うこと、あったよね?」
「…………ふぇ? ……なんかあったっけぇ?」
「おまんこパンパンされすぎて、頭のネジがぶっ飛んじゃったかな? ほら、次回予告だよ。じかいよこく」
「……あはぁっ
#9829;」
男からの助言を受けて、少女は蕩けた表情をなおさらどろりと融けさせて。
「えっとぉ、次回はぁ……らいぶちゃっと? をやりたいと思いまぁす
#9829; ボクとおにーちゃんがいっぱいナマえっちするトコ、楽しみにまっててねぇ〜〜……
#9829;」
「ということです。この動画の投稿から一週間後に配信する予定なので、どうぞお楽しみに。その他詳細はキャプションに記載されたブログの方で……よいしょっと」
男はおもむろに膝立ちになると、ベッドに沈む少女の顔の横へと移動した。
そのまま、いまだ硬く勃起したままのペニスを少女の口元へとさらけ出す。
すると少女はそうするのが当たり前とでも言うかのように、精液と愛液に塗れたそれを愛おしげにしゃぶり始めた。電撃がバチバチと、口元から涎のように弾けこぼれる。
「それじゃ改めて、動画を終わりにします。ほら、らいか。バイバーイって」
「んぶっ
#9829; まひゃ見へねっ
#9829; ぶぁいばぁいっ
#9829;」
ペニスを口いっぱいに頬張ったまま、カメラ目線の少女がカラフルな『翼』をハサハサと振ったところで、映像は途切れた。
『サバト・チャンネル』。
魔物が出演するアダルトビデオ作品を中心とした、知る人ぞ知る動画配信サイト。
「魔物が身体を許すのは生
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