とある木の生い茂る山岳地帯。
ここに一人、大きな荷物を抱えて歩いている男がいました。
「ふう、近くの村まで行ったものの、なかなか売れないなぁ・・・」
どうやら商人のようです。
と、どこかから声が。
「・・・・・・? 泣き声?」
声を辿り、進んでみると、
「ふえぇぇぇ・・・みんなぁ・・・どこぉ・・・」
「・・・お、女の子・・・いや、魔物?」
そこには、頭に角が生えている女の子(幼女といって良いほどの小ささ)が
いた。
その角は片方が巨大化していて、近くに巨大な棍棒が落ちていた。
そして何より、
でかい。
かなりでかい。
とてつもなくでかいおっぱいだった。
彼女がぐずる度に揺れるそれは、商人を見るだけで夢中にさせるほどだった。
彼女が魔物、ホブゴブリンだということを忘れるほど。
「(で、でけえ・・・こんなにでかいんだ・・・)」
そう思い、近くで見たいと思った商人は、音を潜めて近づこうとしたが、
パキッ
「ふえぇっ! だ、誰ぇ!?」
「ッ!」
枝を踏んで気付かれた。すげぇベタ。
「に、人間さん?」
「あ、ああ・・・ 君、こんなところで何してんの?」
「ぐすっ、あのね、みんなとね、はぐれちゃったの・・・」
「ああ、迷子なんだね。」
彼女が落ち着いた後、詳しいことを聞くと、アルツは三人の友だちが食料を捕りに行こうと思ったけど、所々で寝ることがあるから、友だちが狩りをしている途中に寝てしまったから、狩りに夢中になった友だちは寝ている彼女に気付かずに置いて行かれたという。
「狩りの途中で寝ちゃうアルツもそうだけど、友達も結構間が抜けているんだね・・・」
「ううぅ・・・どうしよう・・・」
「うーん・・・」
商人がしばらく悩んだ後、
「じゃあ僕も、君と一緒に友だちを待っているよ。」
「ホント!?」
「うん。どうせ帰っても暇だしね。」
「ありがと、人間さん!!」
「うわっと!?」
感極まったのか、アルツは商人の胸に抱きついた。
不意打ちで対応できなかったのか、その拍子に倒れてしまった。
もちろん、彼女のおっぱいが押し付けられるわけなので、商人は動けなくなった。目線はロックオンされたが。
「・・・・・・」
「? どうしたの?」
「え、いや、べ、別に・・・」
「・・・僕のおっぱい、気になる?」
「っ!?」
図星。子供だと思って侮っていたら、確信を突かれた。
「じゃあねじゃあね!! 一緒に待ってくれるお礼に、僕のおっぱい、好きにして良いよ!!」
「ちょ、コラコラ!! 子供がそんなこと言うもんじゃありません!!」
「むぅ〜〜!! 僕子供じゃないもん!! おっぱい大きいもん!!」
「そこの大小は関係ない!!」
ちょっとした良い争いになると、
「うぅ、ぐすっ、人間さん、えぐっ、僕のこと、嫌いなの?」
「ぐっ・・・」
「お礼・・・受け取ってくれないの? えぐっ・・・」
「うぐぐ・・・」
今にも泣きそうな顔で、上目使い(オプションで巨乳が少し揺れる)される。
読者に質問。
このようなシチュエーションで、断る男がいたらどうしますか?
答えは感想で。
「じゃ、じゃあ、お言葉に甘えさせていただきます・・・」
結局、そのシチュに負けた商人。
「えへへ
#9829; あ、でもね・・・」
「ん?」
アルツが恥ずかしそうに、チュートップをはずし、顔を手で覆いながら、
「・・・・・・優しく、触ってね・・・///」
「っっっ!!!」
その柔らかそうな双丘を見ただけでも理性どころか意識を失いかけたというのに、そんなことを言われた商人は、
ふにっ
「ふにゅう!!」
本能で動いた。
「(!! こ、この圧倒的な迫力と質量なのに、なんという柔らかさ!!)」
本能の狭間に理性がまだあったのか、冷静にアルツの胸を分析した。
「にゅう・・・くすぐったいぃ・・・///」
「(これだけ巨大なのに、全体が性感帯の塊、となると、神経の集まりは・・・)」
くすぐったそうに色っぽい声を上げるアルツをよそに、アルツの胸を下から
持ち上げたり、全体を撫でたり、さらには、
むにゅう
「んにゅう!!」
指全体を食い込ませたりもした。
「うぅ・・・きもちいいよぅ・・・///」
「(指を食い込ませてもどこまでも入り込みそうなこの感覚、凄い・・・
さて・・・そろそろ・・・)」
だんだん艶っぽい声を出しても気にせず、柔らかさを堪能したのか、今度は先端にある桃色の突起に目をやった。
もう十分に勃っており、いかにも触って、といわんばかりだった。もちろん
商人は、
ちょん
「ひにゃ!?」
触った。しかし、あくまでもほんの少し。
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