「ふぁ〜お酒ってフワフワする〜」
「でも楽しいわね〜」
「ああ、そっちに行っちゃ危ないって」
決して大飲した訳では無かったが、二人とも程よく陽気に酔っぱらっている。
レオンは何とか二人を部屋まで連れてきていた。
「・・・もうすぐピーニャやイリーナともお別れなんだね〜」
「みんな親切でいい国よね〜」
ドラゴニアへの名残を感じている二人を、レオンは後ろから抱き締める。
「ラスティ、エル・・・」
「・・・どうしたの、レオン?」
急な事と声の響きに少し戸惑いながら、ラスティが問い掛けた。
「仕事とか、使命感とか、色々あって言えなかったし、助けてくれた感謝とか、色んな理由もあったけど・・・」
レオンが抱き締める力が、ギュウと一際強くなった。
「そういうの全部関係なく、二人と一緒に居たい」
自分が二人の為に命を賭けるのは『ランタン』としての責務ではない。
命を賭けて自分を助けてくれた二人に、そう言い訳するのは不純に過ぎる。
二人にだけは正直でいる事が、二人の想いに応える唯一の方法だと、ずっと気付いてはいたのだ。
「二人を抱き締めて、キスして、胸とかお尻とかいっぱい触って、満足するまで一緒になっていたい」
レオン自身も呆れるほど頭の悪い言葉しか出てこなかった。
レオンの言葉を聞いて、ラスティが少しうつむく。
「いいの?」
「何が?」
「わたし・・・たまたま来たレオンをグチュグチュに犯しちゃう様な、淫乱なメストカゲだよ?・・・見境無しに暴れてたラスタバンの頃と、何も変わってないかも知れないんだよ?」
ラスティはレオンの事が大好きだったが、それだけに自分がレオンの言葉に応えられるかどうかが不安だった。
「大丈夫」
「ふゃっ?!」
レオンの手がラスティの胸を優しく揉んでいた。
「ラスタバンに、こんな柔らかい胸は無かっただろ?」
「・・・それは」
ラスティの胸はレオンの指を容易く受け入れる。
その沈み込んだレオンの指先は、自分の身体が愛する人を受け入れている事を実感させてくれた。
「二人の爪が俺を守ってくれてたのはよく分かってた。ラスティは自分の優しさを信じていいよ」
むしろ、優しさを持っているからこそ、彼女は躊躇している事を、レオンは理解していた。
「そうだよ
hearts;ママはもうラスタバンじゃなくてラスティなんだよ?」
エルもラスティの胸に顔を埋める。
「私はもう名無しの竜の子じゃなくてエルだし、ママはもうラスタバンじゃなくてラスティなんだよ」
胸の間からラスティの顔を見上げながら、エルがラスティに話し掛ける。
「エルもママもレオンの事が好きでたまらないんだから、レオンにもいっぱい愛してもらおう?」
娘の屈託の無い笑顔が、ラスティの心を素直にさせた。
「・・・親子二人とも愛してくれますか〜?」
「もちろん。喜んで」
レオンは二人の左手を取ると、爪を欠いている薬指に口付けた。
レオンの目の前では二人が重なりながら、足を広げて自分の秘所を指で開いて見せていた。
「・・・今日はレオンからわたし達を犯してください〜
#9829;」
「あたし達、いつもレオンを襲ってばっかりだったしねー
#9829;」
上下に二つ並んで広げられた秘所は、これから始まる事への期待で既にいやらしく滑りを帯び、ゆっくりと蠢いている。
ラスティの上で片手と両膝を着いているエルの秘所は、彼女を始めて見た時と同じ様に産毛一つ無い肉丘がぷっくりと膨らみ、その奥では小さめの膣口が息でもしている様に僅かな伸縮を繰り返している。
下側で足を広げているラスティの秘所は、濃い目の陰毛に覆われた奥から淫らな唇が姿を現し、その奥には男を中に入れる準備が出来た様に口を開いた膣口が、やはり僅かに蠢いていた。
レオンはまずエルの秘所へと口を付ける。
「んゃ〜
#9829;おまんこはおちんちんを入れる場所で、食べ物じゃないよぅ
#9829;」
「エルだって、いつもおちんちんをくわえてるだろ?」
「だって、レオンのおちんちんから出る物が、あたしの食べ物だもん
#9829;」
見た目に反した濃厚な雌の味を求めて舌を奥へと捩じ込むと、それに応える様に滑りが強くなっていく。
空いているラスティの秘所へ指を這わせると、指二本を容易く呑み込んでしまった。
「ラスティもヌルヌルになってる」
「本当は〜貴方の前に居るだけで、濡れてしまいそうなんですよ〜?」
ニチニチという音を立てながら、ラスティの秘所はレオンの指を柔らかく締め付ける。
「二人ともここは親子でそっくりだよね・・・」
レオンはエルの肉芽に吸い付きながら、ラスティの肉芽も皮を剥いて撫でてやる。
「ひんっ!そこ駄目ぇ
#9829;」
「ァン
#9829;そこは剥いちゃ駄目ですよ〜
#9829;」
エルの肉芽は秘所の頭で存在感を主張し、ラスティのそ
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