Re:Cheryl=Uvaltia





「・・・・・・・・・」




静かな道。




「・・・・・・・」





まっすぐ前へ進む足音と、それを追うように聞こえる小さな足音。



「・・・・いい風が吹いてるな。ダルキス。」

不意に前を歩いている青年が声を発する。

「えっ……そ…そうだね。気持ちいい風だね。」

後ろからついてきてる少女は驚いたように答える。

「最近思う。世界が、こんなやさしい風でいっぱいになったらいいだろうと。」

「そうだね……そしたら、きっと毎日が楽しくすごせそうだよね…」

「ああ………そのためにも、俺は………………」

とたんに、青年の顔が睨みつけるような鋭い顔つきになる。
怒り、憎しみという感情が表にあらわれているようだ。
その表情をみた少女は言葉を失い、悲しく黙り込んでしまう。














「この世界を救うためにも、俺は殺し続ける。魔物を、全て。」









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09/12/27 18:59更新 / riorain
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