真夜中、俺は疲れて寝ている筈だった。
しかし、外からの涼しい風に当たって目が覚める。
これはおかしい。部屋の窓は閉めてあるし、扉も閉まってある。
風が吹いてくる筈などないのだ。
しかも身体が重い。金縛り、というか誰かに圧し掛かられているのか。
とりあえず目を開いて確認することにしよう。
「む? 何だ、起きたのか」
あれれ〜? 昼間に俺を追いかけてたアマゾネスっぽい人がいるぞ〜。
しかも馬乗り状態だ。
え? え? え? どうなってんの?
俺は状況についていけずに混乱する。
一瞬夢かとも思ったがやたらと感覚がリアルに伝わってくる。
「まぁ、起きていてもらった方がこちらとしても犯りがいがあるか」
「あの、何なんでせうかこの状況は?」
そもそも何処から入ってきたんだ?
目線を帰ると窓が割られているのを見た。
「ああ、自己紹介がまだだったな。私の名はアマゾネス族のマキア。お前は?」
会話が噛み合ってないな。
というか本当にアマゾネスだったんだ。
「……御上宥、ファミリーネームが御上でファーストネームが宥です。どういったご用件で?」
「ヒロというのか。いい名だ」
名前を褒められるというのは初めてのことなので少しこそばゆい。
こんな状態でなければもっと素直に喜べるのだが。
「ヒロ、私の夫になれ」
マキアはとんでもないことを言い出した。
「はぁ!? いきなり何を言っ……んっ!?」
二の句を告げる前にマキアに唇を塞がれてしまった。
つまりこれはキスな訳で。
しかもファーストキスな訳で。
「んっ
#9829;、ちゅぷっ
#9829;……、……レロッ
#9829;、んむ
#9829;……」
マキアは俺の唇を貪るようにキスをする。
唇を合わせるだけでなく俺の口の中に舌を這わせるように嘗め回した。
力が強く、抵抗を試みるがビクともしない。
それどころかディープキスによる快楽のせいで徐々に抵抗する気力が失われていく。
しばらくすると満足したのか、口を離してきた。
しかし獲物を見つめるような目つきは全く変わっていない。
むしろよりギラついているようにも見える。
「ここももう、こんなになってるのか
#9829;」
マキアはそういいながら俺の股間を弄り出した。
「うっ、あっ……はあっ」
「ふふっ、かわいい声で鳴くのだな」
服の上から弄るのに飽きたのか、今度は全く恥ずかしがらずにズボンをズリさげてきた。
もっと強引にやってくるかと思ったが、イチモツが引っかからないように丁寧にズボンを脱がせてきた。
そして俺の愚息はあえなく露出してしまった。
その上さっきの刺激のせいで完全に臨戦態勢になってしまっている。
「おおっ、中々の業物。感度はどうだ?」
マキアは俺の愚息を掴んで、上下に扱き始める。
手コキだけでもかなりの快感なのにそれに加えて亀頭を舌の先で刺激してきた。
俺は歯を食い縛って射精を堪える。
ここであっさり射精してしまうのは男のプライドが許さない。
つっても魔物とはいえ女性に組み伏せられている時点でプライドも何もあったもんじゃないんだが。
「頑張って堪えているな
#9829;なら、これならどうだ?」
マキアのしたは俺の鈴口を執拗に刺激し始めてきた。
先程までよりも強い快感が俺の脳天に直接響いてくる。
「や、やばい。出るッ!」
「いいぞ
#9829;射精してしまえ
#9829;」
マキアはとどめとばかりに、より一層激しく手と舌を動かし始めた。
俺は我慢できずにあっさりと絶頂に達してしまった。
勢いよくとび出した精液はマキアの顔にかかる。
「くくく、すごい勢いだな。精液も濃い……。そんなに良かったか?」
マキアはそう言いながら顔や髪についた精液を美味しそうに舐め取る。
俺は射精の快感と疲労感で上手く言葉が出ず、首をコクリと縦に振るだけだ。
「夜は長いんだ。まだまだこれからだぞ?」
今度は射精が終わったばかりで萎えかけている愚息を口で咥えられてしまい、残っている精液を出させるために吸引し始める。所謂バキュームフェラというやつだ。
「ちょっ! 俺出したばっかりだから!」
出したばかりで敏感の状態の愚息を遠慮なしに刺激されてしまい。強制的に勃起させられてしまう。
そしてその愚息を満足そうに見つめるマキア。
「ふむ、そろそろ本番といこうか」
マキアは纏っている布着れと言ってもいい位、隠すところの少ない服を脱いで褐色の肌をした全身を見せ付ける。よく鍛えられていて無駄な贅肉が何処にも見当たらない。胸もシェリルさん程ではないにしても充分な大きさだ。
俺は別に筋肉フェチでも褐色フェチでもないのだが、純粋に美しいと思った。
「……って流石にそれは拙いって!」
俺は慌てて我に帰る。このままでは
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