淫虐に堕とされた女狐教師、恥辱の放課後

 教室のカーテンは、夕日で赤く染まっていた。部活に勤しんでいる生徒達の声が、グランドから響いて来る。二人しかいない教室の中は静まり返っていた。
 一人は薄紫色のスーツを着た女だ。シックなデザインのスーツであり堅苦しさのある格好だが、それでも女の豊かな胸や腰の括れは隠しきれない。二十代後半と思しい女は、熟した色香をその豊満な体から発している。整った顔は、男の前で羞恥に歪んでいた。
 女と対面している男は、太った中年男だ。禿げ上がった頭はてらてらと光り、腹は滑稽なほど突き出ている。スーツはきちんとプレスされているが、着ている男の体が不恰好なため無様な物に見える。男は、肉厚の唇に好色そうな笑みを浮かべ、官能的な女の体を舐めるように見つめていた。
「いい加減に観念したらどうかね、もう君の体は汚れているのだ。今更、貞淑を気取っても仕方がないだろう」
 嬲る様な男の物言いに、女は嫌悪に顔を歪めてそっぽを向く。男は、嘲笑を浮かべながら女を言葉で嬲り続ける。
「君のような非正規雇用の教師は、私の一存でどうにでもなるのだよ。景気は回復しつつあるといっても、再就職は難しいだろうね。君のような平凡な能力と月並みの容姿しかなく、何のコネもない女を雇う所がどこにあるというのかね?」
 男は女に近づき、女の肩に手を掛けながら生臭い息を吐きかける。
「君の亭主は、今失業中なのだろう。妻まで失業したらどう生活をするつもりなのかね?風俗で働くのかね?毎日違う男のチンポをしゃぶる事が君に出来るのかな?それよりだったら、これまで通りに私の相手をしたほうが良いのではないかね?」
 女は顔をそむけ続ける。影になっている女の顔を、男は覗き込む。優雅さを感じさせる顔は、屈辱と羞恥に彩られている。女は、かすれた声で男に答えた。
「好きにして下さい」
 男は、贅肉が付いて汗の浮かんだ顔に悪意に満ちた笑みを浮かべる。
「何と言ったのかな。はっきり言ってくれないと分からないじゃないか」
 女は、唇を噛みしめる。目を瞑ると叫ぶように言った。
「好きにして下さい!私の体はあなたの物です!」
 男は、口を耳まで裂けるくらい釣り上げて笑った。その顔は豚の怪物の様だった。

 男は、女に服を脱ぐことを命じた。女は、震える手をスーツに掛けて脱いでいく。スーツの下は白いシャツであり、シャツから下着のラインがうっすらと見える。シャツのボタンを一つずつ外していくと、濃い紫色のブラジャーが見えて来た。面積が狭く、所々が透けている作りのブラジャーだ。
「相変わらずエロい下着だな。亭主の好みなのかね?」
 女は男に声を上げそうになったが、唇を噛みしめて服を脱ぎ続ける。本来は夫だけに見せる下着なのだ。目の前の下劣な男の命令で、付ける事を強要されているのだ。
 女はスカートに手を掛け、無表情に下ろしていく。ブラジャーと合わせた濃い紫色のショーツが露わとなる。足には紫のガーターストッキングで包まれている。女の下着姿に、男の鼻息は次第に荒くなっていく。
 男は大股で女に近づくと、女の胸を掴んだ。荒々しい愛撫を繰り返し、女の胸を揉みしだく。首筋に鼻をすり付けて、香水とシャンプー、そしてわずかにかいた汗の匂いを嗅ぐ。苦痛と羞恥に顔を歪める女の首筋を、肉厚の舌が這い回る。臭い唾液を首から頬に擦り付けて、男は女の耳を舐め回す。女の耳は、尖った形状をしており金茶色の毛で覆われている。女は人間ではない、狐の耳や尻尾を持つ女だ。今の世の中では、この様な魔性の女は珍しくは無い。
 男は、ショーツでわずかに覆われた豊かな尻を撫で回す。尻からは三本の尻尾が生えており、豊かな毛並みを湛えている。そのなめらかな毛並みは、彼女の夫に愛されていた。夫しか触ってはいけない場所だった。女は、心の中で夫に謝罪の言葉を繰り返す。男は飽きもせずに尻を撫で回しながら、女の左腋に舌を這わせる。女の体に鳥肌が瞬時に立つ。
「相変わらず熟した腋の匂いや味はそそるな。お前の亭主も味わえばいいのに、もったいない事だ」
 女は無言でかぶりを振る。この変態男は、毎回のように女の腋を舐め回す。それどころか腋にペニスを擦り付けて扱いた揚句、腋を精液で汚すのだ。そんな変態行為など、この男以外に要求したりはしない。男は、女の想像もつかないような異常な行為で女を汚す。
「そろそろ奉仕してもらおうか。教えたとおりにやるんだ」
 女は男の前に跪く。男の股間はすでにテントを張っている。男のスラックスのファスナーを歯で噛み、下へ引き下ろす。男は、手を使わずにペニスをむき出しにする事を女に教え込んでいる。女は、ブリーフを唇で食みながら引き下ろす。男の反り返ったペニスがむき出しになった。女は顔をそむける。
「臭い!」
 男は、女の頭を抑えてペニスを鼻に擦り付ける。
「お前達女狐は、臭い
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