私の名前はザクロ、パパがつけてくれた名前だ。
取りあいずなんか赤い果実らしい…
グールという種族は赤いというパパの偏見の元名付けられた…
(パパがジパング好きなのにも影響されてる)
そりゃ、パパは強いしかっこいいし優しいけどセンスはないと思う。
あと、パパは短剣とかダガーとか小さめの武器を使うのが上手だ。
なんだっけな…スカウト?アサシン?そんな感じのすごい人らしい。
でそんなすごい?男を捕まえたグールが私のママなんだけど…
今でこそ、魔物が人間の命を取ったりしないけど…
(食う食われるって表現は今でもできるのよね…なんかいい表現ないかな…)
それも10数年前…私の生まれたほんの少しあとからで、パパとママが出会ったころはまだ勇者という職業があって魔物を狩ったりしてた時代の禁断の愛だったのよ。
だから私、最初の代とか言われる世代なのよね…自分より大きい人は人間を食べてた世代で、下は最初から魔物娘の代…中途半端よね…
まぁ禁断の愛っていうかただのバカップルってだけだったのかも…
なんせ会ったその日に…というか半日くらい?電撃婚約にもほどがあるわよね。
〈詳細は“質問のし合い”をドウゾ〉
というか、ママ、ただのバカなんだけどね…
でも、絶世の美人だし、強いし、家庭的だし…ママすごっ
ちなみにママの名前はパパが付けたの、昔はグールとしか呼ばれなかったからね
で私はグールの身体能力とパパのなんかすごい技術を会得したなんかすごいグールなのよ。(そこ私も十分バカって言ったでしょ?バカっていう奴がバカなんだからね)
で話がだいぶ逸れてたけど、今日は昔のパパみたいに私も旅に出る記念すべき日なのよ。
黒髪の赤黒い眼をした褐色の美少女が今旅に出る。
「あぁザクロ〜外には危険がいっぱいだ。困ったらパパを呼ぶんだぞ。世界の果てでも行ってあげるからなぁ」
「あらあら、パパが世界の果てに行ってしまったら私一人…寂しいわねぇ…」
「大丈夫さママ、ボクがママを置いていくわけがないだろう」
「パパぁ…」
「ママぁ…」
「さっさと行こう…朝から濃いわぁうちの両親…」
そういえば二人が色々入れてたけどこのバックの中何が入ってるんだろ…
まぁ旅の途中で見ればいいか。取りあいず二人の出会ったオアシスに行ってみようなぜか、行っちゃいけないってパパが言ってたんだよね…
取りあいず飴飴…口になにか入れなきゃ落ち着かないし…棒付きキャンディーなくなったらどうしよ…まぁ無くなってから考えればいいか。
少女は一人砂漠を歩く。
本日のパーティー記録
名前 ザクロ
種族 グール
職業 シーフ
特徴 黒髪、おバカ?
武器 ダガ―など短い武器
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