一人ぼっちの勇者

−とあるギルド
「はぁ…」
小さな村の少年は努力をしっかりして立派な勇者になりました。
が…ため息をつき一人ぼっちです。
ちょっと前までは好きな人を探している賢者や、やたらと運のいいスカウトなどと旅をしていたがこの前…
「あきらめて実家帰るわ…」と賢者は実家に帰り。
「砂漠のほうにでっかいカジノあるってさ!」とスカウトは一人で砂漠のカジノまで行ってしまった。

「別に俺ひとりでも旅はできるしーさびしくなんかないしー」
勇者…スバルは一人いじけていた。
そしてその日スバルは慣れない酒を飲み…

「目を覚ますと森の中でしたって…どうしてこうなった」
「おきたばっかなのに元気ねーはふっ…」
スバルが声のしたほうを見ると女が焼き魚を食べていた。
「えーっとどちらさま?」
がんがんする頭で考えながら聞きます。
「ひどい…昨日あんなに愛し合ったのに…」
「なぜそこまで棒読みでそのセリフが言える…」
スバルの頭痛は増すばかりである。

「まぁ私の名前は…ナノカでいいわ」
「あきらかに偽名だろ今考えたろ…」
「まぁまぁ細かいことは気にしないで、魔王倒しにいきましょ?」
「おいおい…確かにいつかは倒したいけど無理だろ?まだ俺いいとこ中級勇者だぞ?」
なに、ゴーレム倒しに行こう的なノリで言ってるんだこの女は…
「それもそうか…でも今年中に交代があるはずなのよね…」
それもそうか…の後が小声過ぎて聞こえない…
「あっ俺の名前は…」
「林道スバルでしょ知ってる」
あれ俺ってそんなに有名だったかな?

「とりあいず近くの村があっちだから…」
「待て一応聞くがここまでどうやってきた?」
「魔法で飛んで…」
「じゃあ飛べばいいんじゃないのか?」
「…それは無理…魔力消費が割に合わない」
そこまでして俺を運んだのか?なぜ?って聞いても答えてくれなそうだよな…
「しゃあない…とりあいず村までよろしく。」
「うん、盾よろしく」
なぜだか、ナノカの盾になるのが当たり前な気がする…
そう長年付き添ったパーティーのメンバーのような…そんなわけないか
しかし彼女を守ってあげなければならないという義務があるそんな気がした

そう、そのときの俺は知らなかったのだ…ナノカと自分の関係をまぁわかるわけがない…なんせナノカは…


おっと危ないネタバレは物語を面白く無くすわ。
そう私がナノカこれからの話でもこうやって最後にあなたたちと少しの会話をするつもりよ。
私の正体は…まだまだ秘密よ。

じゃあ次のお話で会いましょ楽しみにしててね

12/04/19 19:06更新 / 三月うさぎ
[1]作者メッセージを読む

[6]次へ
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想[#]メール登録
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33