「あら?いつも持ってる日誌はどうしたの?」
「今日は観察はしないでおこうかと思ってな、」
「ふーん……ねぇ、私が代わりに書いてもいいかしら?」
「む?別に構わんが…どういう風の吹き回しであるか?」
「ただの気まぐれよ…ありがとう。」
「では、簡単な描き方の説明をするであるか…まずは……」
と言うわけで、今日は私が観察記録を書いていくわ。
「こんな感じかしら?」
「うむ、そんな感じで良いである。」
「何を観察しようかしら…」
「ゆっくり考えると良いである、我輩は食料の調達に行って来るである。」
そう言って、硬そうな弓と矢のたくさん入った筒をもってテントを出て行った。
…どうしましょう…何を観察すればいいのか分からないわ…
こんな時は輝ちゃんが前に書いた記録を見て考えましょうか…
…輝ちゃんのやってきた事をオカズにしようとしているわけじゃないわよ?あくまで参考にするだけよ?
「……胸の触り心地についてが特に細かく書かれてるのね…その割には私の胸の感想が書かれてないけど……」
後でこっそりと押し当ててやろうかしら…それとも、裸に剥いて挟んであげようかしら…
…っと、今考えることじゃないわね…楽しみが増えたのは良い事だけど。
とりあえず、他の皆が何をしているのか見に行きましょうか。
と言うわけで、弥生ちゃんの所へやってきました。
「アレクシアはん?輝はんの日誌持って何してるん?」
「今日は輝ちゃん観察しないって言ってたから私が書いてみようかなってね。」
「そうなんや?それで、うちに何か用なん?」
「ふふふ…それっ。」
素早く弥生ちゃんの背後に回りこみ、控えめに見える胸を鷲づかみにする。
その時、私は驚愕した…
「…硬い…ですって…?」
「あー…うち、さらし巻いててなー。」
「さらしって…胸を押さえつける為の布だったかしら?」
「あんまり大きいと胸ばっか見られるやろ?…うちは輝はん以外の男にじろじろ見られるんは嫌やからな…」
「…外してもいいかしら?お姉さんちょっと揉んで見たいなぁ。」
「ど、どうしてもか?」
「どうしてもよ。」
「うぅ…めっちゃ恥ずかしいけど…ちょっとだけやでな?」
そういって服の中に手を伸ばし、さらしを外していく…
相当きつく巻いていたのか、外した途端に弥生ちゃんの胸元が窮屈そうになった。
「…と、とったで…」
「早速触診を…」
「や、優しくしてな…」
再度、弥生ちゃんの胸を鷲づかみにする。
先程とは打って変わり、ふんわりとした感触が伝わってくる。
軽く力を入れるだけでも指が沈んでいき、その都度弥生ちゃんの口から甘い声が漏れ出す。
「あんっ…も、もうええやろ?恥ずかしくなってきた…」
「…そうね、続きはテントの中でしましょうか。」
「えぇっ!?駄目やって!商品の手入れとかもせなあかんし…」
「大丈夫、私も手伝ってあげるわ。」
「そういう問題じゃ…あっ…」
「うふふふ……」
次は桜花ちゃんの所にでも行こうかしら。
えっ?弥生ちゃんはどうしたのかって?
凄くよかったわよ?ご馳走様。
…っと、いたわね…食事の準備をしているのかしら?
「…うむ、いい感じじゃ。」
「どんな感じなのかしら?」
「アレクシアか、お主も味見するかの?」
「一口いただこうかしら。」
小皿に移された液体を飲み干す。
スープなのかしら?さっぱりとした味でなかなか美味しいわね。
「美味しいわ、夕食が楽しみね。」
「スープはコレデヨイな…後は輝が取ってきた物次第かの。」
腰に手を当て、満足気に頷く桜花ちゃん。
普段来ている着物姿もいいけど、料理をしている時に来ている服装もなかなか似合ってるわね。
なんていう名前の服だったかしら…
「ん?じっと見てどうしたのかの?」
「その服がなんていう名前かを忘れちゃってね…何だったかしら?」
「これか?割烹着じゃな。」
「割烹着ね…見れば見るほど母性を感じる服装よね。」
…お母様は元気にしているかしら?
まぁ、心配しなくても元気にヤってるのでしょうけど…
それにしても…相変わらず大きな胸ね…
「触り心地も良いし…挟んであげたりしたら喜ぶんじゃないかしら?」
「んっ…そんなに良いかの?」
「私でももっと触っていたくなるような胸だもの…もっと自信を持って良いと思うわよ。」
「そうか…ふふふ♪」
世の中の男性が女性の胸に惹かれる理由が良く分かったわ…私が男だったら抑えが効かないかも…
さて…この娘もじっくりと………あ、あら?体が…動かせない…
「たっぷり揉んでくれた礼をせんとな…さぁ、テントの方へ行こうかの?」
「せ、攻められるのも悪くなぁぁぁぁい!」
最後は琴音ちゃんね…
……あの締め付け…癖になりそう…
「琴音ちゃん…って、何をしてるの?
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