「バフォさまーー」
「お、大量じゃな」
「わーい、今日は豪華なご飯だね☆」
もくもぐ
「ふう、お腹いっぱいなのじゃ」
「バフォさま、肩もみますね」
「おおおおお、これはいいのじゃ〜
hearts;」
「おにいちゃん、あとでかくれんぼしよー☆」
「どうすか、だいぶ上手になりましたよ。ファミリアちゃんもうちょっと待っててね」
「うんっ!」
「きもちいいのじゃぁぁぁぁー
hearts; あ、そうそう、さっき散歩していたら、更に良い湧き水を見つけたのじゃ♪」
「いいですね。これでより美味しい料理ができそうです」
「おにいちゃんまだー?」
「もうちょいまって、あ、そこにお菓子あるから食べていいよ」
「わーいっ」
「大分充実してきましたね」
「うむ、バッフォ村もいい感じで開拓がすすんでるのじゃ」
「いえいえ、バフォさまのおかげですよ」
「お菓子おいしー、あはは☆」
「あー、そこじゃ、兄よ。気持ちいいぞ
hearts;
hearts;」
「やっぱり、ちょっとここがこりこりしてる気がしましたよ」
「あー、いいのぅ
hearts;」
「いいですね」
「おにいちゃん、あそぼー」
「それじゃ、いいですか?」
「む、ファミがいうなら仕方ないのじゃ」
「やったー。じゃ、バフォメット様が鬼ーー☆」
「やれやれ仕方ないのじゃ」
「といいつつも嬉しそうですね」
「くく、さて、とお、数えるぞ」
「「にげろー!!」」
「あああああ……」
バッフォ村(仮)にたどり着いた魔女が居た。いつまで経っても戻ってこないバフォメット様と兄とファミリアを探しに旅に出て、早くも半年が経っていた。
ようやく会えたと思ったら。
「そ、そんな……」
帽子やマントもぼろぼろ、しかも魔女は実年齢そのままの少女だった。
きっとここに辿りつくまでに、大変な思いをしたのだろう。
しかし、目の前には畑が広がり、小さな家が見える。更に更に
「おっ、見つけたぞ」
「あはは、見つかっちゃいましたね」
「きゃはは、おにいちゃんが次の鬼ーーー」
「何やってんですかーーーー!!!!!!」
「「「え!!!」」」
「お、お主はたしか」
「そうです!」
「えっと、ごめんなのじゃ、誰じゃ?」
「いやいや、どーみてもサバトの魔女じゃないですか、確か名前」
「ロリーです!!!」
「おおう、そうじゃそうじゃ」
「あは、ロリーちゃんおひさー」
「使い魔のファミちゃんもここで何やってんの!! うう、えぐ……うえーーーん」
「バフォさまが……魔女ちゃん泣かしたら僕も激おこブンブン太朗です!!」
「あれ? そういえばなんでわしらはここに村を作ったんじゃったっけ?」
バフォ様はスルーを覚えました
「な!? ま、いっか、ロリーちゃん、よしよしー、あっちにお菓子があるから食べよう。バフォいのはほっとこうね(小声)」
「う、うん、もうつかれて(パタリ)」
「ロ、ロリィィィィ!!!」
「だ、大丈夫じゃ、気を失っているだけの幼女じゃ、それよりさっきなんか聞こえた気がしたがきのs」
「ロリーちゃん!! ロリーちゃん!!!」
「バフォメット様、あたしのご主人泣かせるなんてひどいですー。しかもおにいちゃんまで!!」
「ファミちゃん」
「おにいちゃん、ロリーちゃんだっこして、運んであげて☆」
「まかせて!!」
「バフォメット様知らない(プイッ)」
「ロリーちゃん、ロリーちゃん、はぁはぁ
hearts;」
「兄、さりげなくロリーちゃんに
いたずらはダメじゃ!!
」
「違います!! これは医療行為です」
「うんうん、医療行為なら仕方ない
hearts;よねっ☆ でへへへへへ」
「のじゃーーーーーーーー!?」
バフォメットが魔砲幼女、まじかる☆あふぉめっとになって、兄とファミがまた
アフロ
になったのは置いといて
イロリを囲んで話し合いが始まった。
魔女ことロリーは布団で眠っている。ファミリアが付きっきりで看病中。
「うむむ、そうじゃ、確か遊覧船でアフロでバッフォ村じゃ」
「いろいろ違います。バフォさまがここにサバトを新しく作るのじゃ! と言い出してみんなで苦労して開拓したんです」
「おお、そうじゃった。あれ?」
「いや、おかしいとは思ってたんですけど、突っ込む機会がなくて、気がつけば村もいい感じだし、農作物も育って」
「そうじゃ、そうじゃ、なんか楽しくてサバトよりもバッフォ村の開拓に力を入れてたのじゃ、地図にバッフォ村って名前が載ったらいいのじゃー!!
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