第1話 バフォさまと兄

「バフォさま、バフォさま!」

「どうした兄よ?」


「ついに念願のサバトの本が発売されましたよ!!!」


「兄よ落ち着くのじゃ!! ま、まあ、これでより多くのお兄ちゃんがサバトにきょーみを持ってくれて、ぐふふふ
hearts;」(ふきふき)

「バフォさま、よだれよだれ」

「なんじゃ? 舐めても良いのじゃぞ??」

「このハンカチは家宝です」

「兄よ、部屋にわしのもふもふの毛とか、あとサバトグッツでいっぱいなのは少々、片づけた方が良いのじゃ」

「うぐ、バフォさま、明日から本気だしますので」

「あ、兄がそういうなら許すのじゃ」

「ほっ(バフォさまちょろい)」

「兄っ!」

「はひ(やべぇ)」

「わ、わしの部屋は見てないだろうな??」

「というか、魔法障壁でボクは入ろうと思っても入れません……」

「あぶなかったのじゃ! 兄のパンツとか兄の髪の毛とか爪とか、あと隠し撮りの兄とか、次の背徳エッチの服とか、密着兄の24時間監視魔動力ドローンとか、兄の…以下略
hearts;(ならいいのじゃ♪)」

「バフォさま………
 本音と建前が逆になってます! こわい!! ボクよりひどい!!! パンツ返してください!!」

「いやじゃ!!」

「……パンツより本物が居るじゃないですか」

「くんかくんかするのも仕事なのじゃ
hearts;」

「うわ……」

「はい、わしのパンツじゃ
hearts;
hearts;」

「やったぜ!!(ボクは目の前のバフォさまがいい)」

「兄も本音と建前が逆じゃぞ……」


「「この変態!(兄じゃ!)」」



「うぐっ!!!」
「むむ!!!」








「「ちゅ
hearts;」」

「ば、ばふぉさま…」
「兄ぃ
hearts;……ん…ちゅ
hearts;…」




 





1時間後



「キスからはじまる〜♪ のじゃ
hearts;」

「最初はキスだけだったのに、また性的な意味で汚された〜」

「でも、尻穴好きじゃろ?」

「………ボクをなんだと」

「あ、そうじゃ! この薬を使って兄を姉にするのもありじゃな」

 プスっとな!

「いやぁぁぁぁ!!!」

「ふふふ、姉妹えっちも良いぞ〜、どうじゃ、妹に犯される姉。はぁはぁ、兄は姉になってひぃひぃ、わしの下で無駄な抵抗をするのじゃ」

「百合は好きだけど、女体化はいやだ」

「まあ、今はしないがな(というかゆっくり効果が表れるのじゃ〜)」

「ほっ」


「というかボクの上からどいてくれませんか? 夕食の後のおやつが作れなくなります」

「そ、それは困るのじゃ、で、でも兄のおちんぽは入れていたいし、おやつも欲しいし、新刊も読みたいのじゃ!!」

「(だめだコイツ早く何とかしないと)」

「兄よ!」
「な、なんでしょう(ギクッ!)」

「おやつはなんじゃ?」

「バフォさまの好きな、アレですよ」

「アレか、あれは良いものじゃ
hearts;」

「わしは新刊のサバト本を読んでおるから、兄がわしを抱っこする。おやつもわしを抱っこしながら作る。これでどうじゃ?」

「ええ……(だれか、近くにまともな魔女はいませんか。このバフォいのをだれかーー)」

「兄!!」

「は、はひ!」

「お腹空いたのじゃ〜」

「精液ですか? おやつですか? 夜食ですか?」

「全部じゃ!!」
「だが断る!!」

「うわーん、兄がいじめるのじゃ!! あったま来たから、この禁断のネタバレを」

「だめです!!」

「さきっぽ、さきっぽでもいいから!」

「いい方が卑猥です。謝って下さい」

「兄、前回のSSとネタがかぶっておるのじゃ」

「大丈夫です。みんな忘れてますから」

「ほほぅ、お、この子達の制服はかわいいのじゃ」

「どれどれ? うわ、いいですね。背徳的でエロい」

「兄、エロでは無い! これはチラりずむじゃ、見えそうで見えないのがいいのじゃ
hearts;」

「あの」

「なんじゃ?」

「バフォさま、ボクと繋がって色々丸見えなんですけど……」

「兄のえっち、ロリコン、変態っ!! じゃ!!!」
「ええぇ……(困惑)」

「バフォさまがそれを言ったらサバトはサバトはわぁぁぁ!」






「兄ーーーー
hearts;!」

「バフォさまーーーー!!」







「「ちゅっちゅっ
hearts;
hearts;!!」」






4時間後





「女体化えっちいいよぉ……バフォさまぁ、もっとぉ
hearts;」

「くくく、姉よ。お主も魔女にしてやろう。 えいっ☆」


ぼんっ!


「魔女になったら、おにいちゃんを捕まえてきますけどぉ、えへへぇ
hearts;」

「な! それはだめじゃ!」

「ええー、ボクもおにいちゃ
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