「いやぁ、なにこれ!」
「どうした!?」
家中に響く俺の妹のメルの声。
すでにハートの女王様に会い、完全なるアリスへとなって数か月、メルとの不思議の国の“性”活にもすっかり慣れてきたが、今日も一味違った。
「どうしよう、おにいちゃん!」
「これはなんというか、今までに無いパターンだね」
ハプニング続きで色んなエッチな事件が絶えない不思議の国。
エプロンドレスのスカートをおそるおそるめくったら、メルの小さな身体には不似合いなモノが付いていた。
「なにか食べた?」
「うーん、猫さんから果物や薬とお菓子をもらったわ。これでエッチのまんねり? がかいけつよ〜
#9829; これでダンナをずっこんばっこん? とか言ってたけど……」
「それだ!! こないだは俺が触手になってメルをぐっちょぐっちょにしたばかりだというのに、今度はメルにちんちんが生えるなんて」
「ハァハァッ……どうしよう。おにいちゃん……」
心なしかメルの息が荒い。その度にペニスがびくんびくんと震えて、スカートを持ち上げていくのがわかる。
「と、とりあえず。辛そうだから、抜いてみるか」
メルをベッドに座らせると、俺は後ろから抱きしめてソレをつかむ。
「っ! ……あ
#9829;」
びくんと震えるメル、ペニスをみるとすでに先走りがつーっと亀頭から垂れている。
「メル…辛かったら言うんだぞ」
「うん」
ゆっくりと慎重にペニスをシゴいていく、メルのそれはまさに男性器そのもの。それでもちゃんと女性器はあるし、これがふたなりというやつか。さすが不思議の国、なんでもありだ。
シュッ シュッ!
「んんっ!!」
メルの体が震える、そして、先走りがぴゅっと床へと飛んだ。一度手を放そうとしたが、メルの小さな手でそれが制される。
「……もっと、しごいて」
「お、おう」
メルが上目遣いで振り返ると、続けて欲しいと言う。というか俺の手を離さないで、そのまま自分でペニスをシゴきだす。
「おにいちゃん
#9829;……きもちいいかも」
ぐちゅぐちゅぐちゅ!!
先走りがどんどん垂れていく。メルの尖った耳の先が真っ赤になっているのが後ろからでもわかり、だんだんメルの手の動きが激しくなる。
「すごい……よぉ…んんっ! おちんちんもっ
#9829; おまんこもぐしょ、ぐしょ…なにこれぇ……とまんないよぉ
#9829;
#9829;」
無意識なのかメルの腰がへこへこと手の動きに合わせて動き出す。熱っぽい吐息。あきらかに未知の快感で興奮している様子だ。それと共に腰ももじもじと動き出す。まるで俺の手を使ってオナニーをして、……いや、実際オナニーをしている。腰が揺れる度に俺のペニスも刺激されて気持ちいい。
「く、メル、がまんしなくていいぞ!」
「な、なにか……きちゃぅぅぅぅ…!!」
びゅるっ
#9829;
「ひぅっ!!!」
びゅるるるるるるるぅぅぅ
#9829;
#9829;
#9829;
「いやぁーー、でてるっ!! おにいちゃんと同じのぉぉーー
#9829;
#9829;
#9829;」
射精の間も手の動きは止まらない。大量の精液が壊れた蛇口のようにメルのふたなりちんぽから吹きだした。
「いやぁぁ、まだ止まんない
#9829;
#9829;」
メルは手を離して恥ずかしいのか両手で目を塞ぐがガクガクと歓喜に震えているのを見ると、ものすごい快感だったのだろう。
「……しゅごい…おに…ちゃん
#9829;…」
「だ、大丈夫か?」
びゅるっ
#9829;
ようやく出し切ったようだ。メルの小さな体がかくんと人形のように倒れてしまう。それ程の快感だったのだろう。
「おにいちゃん
#9829;…」
「どうした?」
ぎゅっと握られる手、小刻みに震えている。きっと初めて味わう快感で怖かったのだろう。倒れたメルを抱き起そうとした時だ。
「そ、そんな!」
「おにいちゃん、だめ、また大きく……ううっ、どうしよう……はぁはぁ
#9829;…あはぁ
#9829;」
あれだけ精液を出したのにメルのふたなりちんぽは更にびくんびくんと震えて、…というかさっきより大きくなっているのは気のせいだろうか。
「うふふ、おにいちゃ〜ん
#9829;
#9829;」
甘えた声でメルにトロンとした瞳で見つめらる。同時にメルの小さな手が俺の股間へ添えられる。
「なっ!」
「きゃは
#9829;」
はじめての精通、それも魔物娘とはいえ、こんな幼い体でソレを味わったのだ。アリスは元はサキュバスの変異種である。幼いが故に無垢で純粋で、新しい快感には興味深々、しかも、メルは完全に覚醒した“真のアリス”なのだ。これまで蓄積されてきた快感とも合わさり、より淫らで、もっと……もっとこの快感
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