ども!毎度おなじみ黒天です。
なんか、不本意ながらこの名前が正式な私の名前になったっぽいです。
この前アフォをフルスイングした後、役所行ったらその名前で戸籍登録されてました。
ちくしょう、世の中神はいないのか!!
---ここにいるぞ---
クソも役にたたねぇ神なんざいないと一緒だい!
---(´・ω・`)ショボーン---
うぜぇ!!この主神(じじい)マジうぜぇ!!
とうとう顔文字使い出したよ!!
そのうちギャル文字使い出しそうだな。
---さすがにあれは無理じゃ。下手な暗号より解読ができん---
それには同意。
と言うわけで、俗天 ろくっ!はじまるよ!!
あ、今回たぶん短いよ!!
今日は旦那が別の仕事で出かけてる時に仕事が来てしまったので、仕方なく、やる気も無く、
むしろギルド滅そうか?と言う気分で出かけたわけですよ。
しかも、その依頼の内容がくっだらないにもほどがあるわけよ。
知りたい?知りたいよね?知りたいって言わなきゃホームランするぞ♪
魔界のバックスクリーンに頭刺さってみる?
で、話は戻すけど、依頼の内容ね。
なんでも、私が住んでる街の近くにある山、その中にある村で、ある騒ぎが起きたらしいのよ。
いや、騒ぎが起きたって言うよりは、住民が変に騒ぎ出したって言うか、そういう感じ。
なんかよほど混乱してるのか、頭に魔力バットで稲妻落しかましても落ち着かず、要領を得ない話しかしなかった。
で、なんとかその話をまとめてみると、
・一週間くらい前から、夜になると村はずれの小屋からなにやら男と女の声が聞こえる。
・女のほうはなにやら苦しそうな声をしている。
・気味が悪い。もしかしたら何かが住み着いたのかもしれない、なんとかしろくぁwせdrftgyふじこlp;@:
との事。
……うん、実に情報が少ないね。
どうせ、あらかたどこぞの魔物娘とその夫がしっぽりやってるのがオチだろうさ。
でも、あまりに騒ぎになったから、ちょっくら解決して来いとのこと。
旦那と冒険できるメリットしか考えてなかったけど、こういうデメリットのことしっかり忘れてた。
あー面倒くさい。じゃ、行ってきまーす。
「……で、ここがその村?ずいぶん寂れr……何も無いところね」
「あの、フォローになってないんですけど……」
「へ?あんた誰?」
村に到着して、早速感想を述べたところ、いつの間にか背後に誰かが立っていた。
なんというか……こうして面と向かっているのに、ふと気が緩むとどこにいるか補足できない感じ。
言っちゃえばTHE・空気。
常時ステルス迷彩、しかもバッテリー消費無しってところ。
蛇が羨ましがりそうだ。
「……いや、自分でも薄いかなーって思ってるんですが、面と向かって言われるとさすがに堪えます」
「ありゃりゃ、口に出しちゃってたのね。ごめんなさい。悪気は無かったのよ、ただそう評するしか他に無くて……ってどこ行った?」
「……あの、私はそっちにはいませんよ?」
「……あるぇー?」
いつの間に私の横に来たんだろうか。
「……最初からです」
うわぁ、冗談で言ったステルス迷彩が現実味を帯びてきたぞ。
「……というわけなので、最早私たちでも収集がつかないんです」
今、私は村長の家にいる。
なんとびっくり、あの空気さんは村長だったって言う。
あんな薄い人がよく村長なんて務まるもんだ。
「何事も無ければそれでいいのです、ただ、私たちは安全だという確証が欲しい。そのためにわざわざご足労していただいたのです」
薄くても、やはり村長。考えることは至極真っ当だ。
ふむ、これはちょいっと位やる気は出したほうがいいかな?
「分かりました、とりあえず何とかしてみます」
「ありがとうございます……でも、そちらに私はいませんよ?」
「あるぇー?」
天丼ネタって言うな、ガチで見失うくらい薄いんだよ。
なんか呪われてるんじゃないかってぐらい。
あたーらしーいーよーるが来た
きーぼーのよーるーだ
うん、自分で歌っといてなんだけど、何だ希望の夜って。
どっちかって言うと夜って絶望って感じじゃね?
とまぁ、それは置いといて、夜になったので件の小屋に行ってみようと思います。
で、到着。村はずれにあるって聞いてたけど、それほど遠くない。
確かに、これじゃあ中からの声は村に響くな、村静かだし。
……ふむ、やっぱり予想通り。しっぽりやってやがりましたか。
魔物の魔力がダダモレですよ、奥さん。
一般人にはまだ分からないレベルだけど、これがこれからも続くとここも魔界に近づきそう。
魔物娘として、止める気はさらさら無いんだけど、お前らのしっぽりのせいでここまでご足労した私としては、
一発二発は殴らせてもらいたいところ。
決して、今日帰っても旦那がい
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