†星海丸・食堂†
†エミュー視点†
「だーりん、今からパイズリして!」
私は堂々と愛する夫に宣言する
「え?」
いきなりの宣言にポカンとするだーりん
「執筆のテンションを保つためにはだーりんとのプレイが必要なの!」
私はだーりんを壁際に追い込む
「この胸でだーりんのふた(ryじゃなかった男性器をパイズリしたいの」
ムニュッ
壁に手を当てて自慢の胸をだーりんに押し付ける
「それとだーりんの精液で胸の谷間を、この法衣をパリっとなるくらい汚したいの」
「わかったよ。まだ港に着くまで時間があるからね」
「ありがとう、だーりん。この自慢の胸で搾りとってあげるね」
私は可愛くウインクする
「うん、頼むよ」
これからだーりんの精液で私の胸と服を汚す
――というのは表向きで
実は流行りのロリとふたなりのネタを書きたいのだ
ふたなりはだーりんには刺激が強すぎるからあえて建前を言う
ここ最近私が執り行う儀式のカップルにとある傾向がある
それは嫁にロリが多いこと
魔女とかアリスとかドワーフとか元からロリの魔物娘が多いとかでなく、サキュバスといった普通の魔物娘が可愛らしいロリっ娘であることが多い
十歳に満たない娘が夫を得たケースもあれば、サバトに加入して幼化したケースもある
昨日儀式を執り行ったダークメイジが合法ではない正真正銘のロリ(九歳児)だったのことには久しぶりにびっくりした
ロリほどではないけど、女の子の股間に男性器が生えている(生やしている)ケースが最近多くなっている
魔法や薬で生やしている娘もいれば、突然変異で生まれつき生えている娘もいる
そういえば最近だーりんの両親が率いるハーレムにもふたなりのアルプが加入したと聞いたわね
本人は肥大化したクリトリスと主張しているらしいけど……雷魔法が強化されるといってそれを弄っている時点で満更でもなさそう
そうそう、そのロリダークメイジ、実は彼女もふたなりで、魔法で生やした男性器はロリなお腹よりもおっきくそそり立っておまけに夫よりも大きくて、夫は「負けた…orz」とショックを受けてたのよね〜
その隙をついてふたなりを夫の口の中に捩じ込んで犯すのを見た私の頭の中に光が降り注ぐ
ロリとふたなりを小説にして世に広めなさい
と、ポセイドン様の御告げが聞こえた――ような気がした
そこでだーりんの男性器を使って書くのだ
魔女にしてもらうためにふたなりバフォさまの男性器をパイズリをする人間の女性のお話を
この自慢の胸でだーりんの男性器の感触を味わいながら書く
もちろん、だーりんをふたなりバフォさまと置き換えるわ
これまで多くのバフォさま(数人だけど)とお兄ちゃんの儀式の執り行ってきたシー・ビショップである私の経験をここで活かすわ
だーりんを直接モデルに変える手もあるけど、ロリ化はともかく私には魔物娘をふたなり化させる知り合いはいない
交わりのインパクトが強すぎてロリダークメイジに連絡先を聞きそびれた
つまりだーりんをロリ化×ふたなり=百合という方程式は成り立たないのだ
仮に私をふたなりにしてもあまり意味はない。第一自分でパイズリは難しいし、そもそもパイズリ役とふたなり役を一人でやることになる
分身薬で私の分身を作っても、思考や感覚を共有する以上は頭が混乱するし
フェイ君やマリアをふたなりにする手もあるけど、そんなこと言ったらマリアはガチギレして自慢の髪の毛で私を縛るのかもね。
でもフェイ君なら大丈夫かな。普段男装しているからふたなりでズボンがもっこりになっても大して変わらな(ry
「いや、フェイも怒ると思うよ。自慢の鎌でエミの服を切り刻んで丸裸にするのがオチだよ」
「ん?もう、だーりんったら私の思考を読み取ったの〜キャー」
「いや、丸聞こえだったよ」
「え?」
「しかも食事中のみんなの前で」
そういえば、だーりんが食事中に声をかけたんだっけ……
私は食堂内にいる船員達を見る
「ふたなりとロリの組み合わせって、度胸あるわ〜」
ネレイス船長が呆れ
「……」
コックであるサハギン(鱗の上にエプロン着用)のさばきが白い目で見て
「うわぁ……」
セルキーのルキが顔をひきつっている
まさか、ドレッサちゃんまで聞いてたんじゃ――
「くーくー」
ドレッサちゃんはフォーク片手でテーブルに倒れこむような眠っていた
「もぐもぐ、くーくー」
ニンジンを口の中でモグモグしながら
「寝ながら食べちゃダメだよ」
「うん、もう食べ終わる、くーくー、もぐもぐ、ごちそうさま、くーくー」
「しょうがないな、医務室に戻るよ」
「わかった、くーくー」
夫に抱えられながら食堂を出るドレッサちゃんは嬉しそうな寝顔
ほっ、ドレッサちゃ
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