※魔王城・ハーレム部屋※
※グリフィー視点※
「凄い、新年早々、グリフィーの騎乗位、気合い入ってる」
わかるぞ、私にはわかるぞ、私の揺れる二つの山を揉みたいのが
我が宝をの欲望に応えるべく、黄金の両腕をとって、私の胸へ導く
うん、いいぞ、最高の手つきだ、山の頂上から白き湧き水が出る程な
わかるぞ、私にはわかるぞ、更に興奮して黄金の延べ棒の固さが増していることに
はぁはぁ、いいぞこの延べ棒が私の、子宮を貫いて、黄金郷へと導くのが
わかるぞ、私にはわかるぞ、その棒が脈を打ち、白き種が尿道を通ってゆくのが
思い切り財宝の種を流してくれ、そして奇跡を起こしてくれ、私の子宮に命という宝を授けてくれ
わかるぞ、私にはわかるぞ、財宝の種が黄金郷を白く満たすのが
「はぁはぁ…ふー!ふー!」
射精を終えても我が宝の瞳は輝きを失っておらず、赤い紋様が浮かんでいる
わかるぞ、私にはわかるぞ、まだまだ交わりたい欲望が沸き上がっているのが
私は腰の動きを再開させる、腕を支えに何度も何度も打ち付ける
私の大切な宝物、決して手放すものか、分身薬の効果が消えるその時まで――
※
分身が消えるまで精を搾り続けた私は愛用の腰布を拾い、白き滝が流れる秘密の入口を覆い隠す
「やっぱり新年の姫始めは気持ちいいものだな」
鷲の翼を大きく羽ばたかせ飛翔する
天井があるためかつてのように高くは飛べないが、歩くよりは手っ取り早いのだ
「あけましておめでとうございます」
「今年もよろしくお願いします」
「あけおめー」
「ことよろー」
下を見下ろせば、多くの嫁達が分身体と交わったり、そうでないものは仲良く新年の挨拶をしたりするのが見える
「ままーままーみるくー」
「はいどうぞ、パパの精から作ったミルクですよ」
ハーレム結成時からの嫁であるスライムのスラミが娘であるスライムのイムミに精入りの哺乳瓶を飲ませる
わかるぞ、私にはわかるぞ、スラミは娘を大切に育てたい、イムミも父親の精を飲みたいのが
「夫はどこかなー?夫はどこかなー?」
「ハッピーも交わってない夫を探しているのか」
すれ違ったハーピーのハッピーに声を掛ける
「うん、見つけたら急降下して犯すの」
わかるぞ、私にはわかるぞ、今すぐにでも夫と交わりたいのが
嫁達は新年から自分の欲望を満たすために頑張っているな、私も頑張らねば
と思っていると、ある嫁の姿に目が止まる
「あの娘、もしかして…」
気になったのでその嫁の方へ降りる
「…ごしごし」
「ああ〜ニーカの洗いは気持ちいい〜」
キャンサーのニーカが自らの泡を使って我が宝の金の延べ棒を洗っている
「…きれいにしてあげる」
わかるぞ、私にはわかるぞ、ニーカはその泡で我が宝を射精させたいのだろう。ならば
「私も手伝ってやるぞ」
泡の中へ手を突っ込む
「おおっ、ニーカの優しい洗いにグリフィーの激しい洗いが加わったあ〜」
泡の滑りが手伝って金の延べ棒を綺麗に磨いてゆく
いくら黄金でも、表面が薄汚れていては取引価値が下がるからな
「出るぅぅ…ウッ!」
気泡から白い体液が飛び散る
「どうだ、ニーカの欲望を叶えてやったぞ」
「…うん」
ニーカは無表情で再び洗いはじめる
わかるぞ、私にはわかるぞ、顔には出さないが私に感謝しているのが
「グリフィーの奴また余計なちょっかいを」
「ニーカの機嫌が良くて助かったわね…」
「チッ、蟹の鋏の餌食になるかと思ったのに」
周りの嫁達はこんなにも私の話をしてくれている
新年から嫁の手伝いをするのは気持ちがいいものだな
さて、他に欲望を持った嫁は…む、あの隠し部屋から欲望が
「ふむ、この扉は、この穴を弄って、コリコリした部分を優しくつねって、ここは激しくと…」
様々な仕掛けがある遺跡の宝を守ってきた私に隠し扉を開ける等簡単なこと
「お邪魔しまーす」
鍵を解除し、扉を開け部屋へ入ると――
「アカリ、そちらの火加減は大丈夫ですの?」
「アオイこそ冷却水の注入を忘れるなよ」
「アリサちゃん、気泡の召集終わりました…」
「ふわぁ〜ありがとアキラ、あとはこの魔界餅米を混ぜれば第二段階はクリア〜」
色とりどりの魔女のローブを着た黒髪の小さな少女四人組が何かの調合をしている
ハーレム結成三年目のジパング遠征で出会ってから、今日まで魔女達の筆頭として活躍している四つ子の魔女達じゃないか
「お餅がうにゅーと出てきましたわ」
「後は薬品を混ぜれば究極のお餅が完成だな」
「もう、急いで食べても喉を詰まらせることはないのですね…」
「ふわぁ〜あと身体につくとベタベタして取れなくなる」
わかるぞ、私にはわかるぞ、そのお餅を我が宝に試してエッチなこと
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