♀魔王城・ハーレム部屋・サバトルーム入口♀
♀メシャス視点♀
「今日は以前から告知していたハーレム部屋の大掃除をしまーす
hearts;」
「「「「はーい」」」」
「点呼とりまーす
hearts;まずはアオイちゃん」
「はい」
「アカリちゃん」
「へーい」
「アキラちゃん」
「は、はい…」
「アリサちゃん」
「ふわぁ〜い」
「みんな可愛くてまるで同じ顔が揃ってるみたいね
hearts;」
「当然ですわ、四つ子ですから」
「同じ顔をしてるのは当たり前だ」
「四人とも同じ魔女なので…」
「ふわぁ〜でもローブの色や性格は全く違うけど」
「質問があります」
「どうぞアオイちゃん
hearts;」
「なぜ年末は大掃除をする必要がありますの?」
「みんなも柴様とエッチする前によく身体をキレイにしなさいと言われるよね?」
「ええ、身体中に媚ついた余分な精や魔力を洗い流せば、効率よく夫の精を吸収出来ると聞いておりますわ」
「部屋も何度もセックスを繰り返して精液や愛液といったエッチな汁を出しまくると汚くなっちゃうの
hearts;だから大掃除は一年の感謝を込めて隅々までキレイにして、来年も気持ちよーくエッチが出来るようにするのよ
hearts;」
「掃除ならキキーモラ達に任せれば良いのでは?」
「ハーレム部屋はとーっても広いのは知ってるわよね?」
「た、確かに広いですわね、下手したら迷子になるくらい」
「だから愛するお兄ちゃんのために嫁全員が一丸となって掃除をするの
hearts;他のサバトメンバーも研究室や黒ミサ会場の掃除をしているわ」
「成る程、でもお兄様は黙って嫁達が掃除するのを見ているのでしょうか?料理中や食器を洗うキキーモラを背後から襲うくらいですし」
「大丈夫、パール様の処置で柴様から嫁を襲わないようにしているから
hearts;嫁が襲う場合は別だけど
hearts;」
「承知しましたわ、頑張って掃除いたしますわ」
「よしその意気よ
hearts;じゃあ本日のスペシャルゲストを紹介するわ」
あたしは後ろで隠れている男の子を前に出そうとする
「ほらこの娘たちに挨拶して」
「でも」
「あたしがついてるから」
「は、はじめまして、シュウといいます」
「そうかお前が兄貴やパール様が口にしてるシュウって奴か」
「ちっちゃくて可愛いね…」
「ふわぁ〜いずれ追い越されるけどね」
四つ子達は初めて見るシュウ君に興味津々
「お待ちなさい」
アオイちゃんを除いて
「あなた男ですわね?なぜ招待されたかはしりませんがここの魔物娘にとっての夫は柴=ヴァリエただ一人『アオイちゃん
hearts;』ひい!先生耳元で囁かないで!」
「立派な大人を目指しているなら口を動かすよりも掃除をはじめようね
hearts;」
「そ、そうですわね、わたくしは立派な大人を目指していますもの。お兄様以外の男がいても平気ですわ」
「まずは入口を箒で掃くわよ
hearts;」
「「「「はい」」」」
「はいっ!」
♀
「掃除して大人を目指しますわ」
「床の白い染みが目立つぜ」
「けほけほ…」
「ふわぁ〜ちりとり用意して」
「うん」
「男の子がいるよ」
「何か柴様と同じ匂いがする」
「ねー遊ぼうよ」
「あら、可愛いボク、お姉さんと遊んであげようか?」
今日は女王様や妖精の国の娘たちも遊びに来てるようね
「お菓子あげるから他の妖精にも分けて頂戴
hearts;」
「わーい、わーい」
「お菓子貰っちゃった」
「ぷにっとしたグミで、お姉さん嬉しいわ」
特にティターニアのティータ様が一番喜んでいるわね
「おーい、そこ邪魔じゃぞ」
今度はバフォメットのフォーバ様が現れたわ
「フォーバちゃん、お姉さんがお菓子あげようか」
「いらぬわ、子供扱いするな」
フォーバ様はティータ様を無視して荷物整理中の魔女や幼女達に指示を出す
「その薬と薬草は同じ分類じゃから一つセットで保管するのじゃ、その箱には狂暴な触手の種が入っておるから慎重に運『フォーバちゃん
hearts;』べぉっ!ってメシャスではないか、いい加減後ろから目隠しするのはやめるのじゃ!」
「いやー頑張りすぎてるからつい
hearts;今日はシュウ君も応援に来たわ」
「これは坊っちゃま、お疲れ様なのじゃ」
「……」
「むう儂には中々打ち解けてくれぬか――うっ、なんじゃこの薬品棚から香る精の臭いは、しかも所々白く汚れておる」
「そういえば以前、その棚の中で妖精達がかくれんぼをしてたわね
hearts;」
「じゃがそれが理由でこんなにも汚れるとは到底思えんが」
「それはね、柴様が棚の中で精液をどぴゅどぴゅしたの」
「なんじゃと!?」
ティータ様の衝撃発言にフォーバ様はびっくり
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