魔物使いと言う職業は、前魔王時代に編み出された。魔物を使い魔として使役し戦闘や冒険や護衛や遺跡探索や古代神殿発掘等色々な事が出来る、魔物を操る職業である
ダルネシアン=ブレードと言う魔物学者であり生物学者の男が編み出したのである、どうやって旧魔物を使役したかは今現在でも謎が多い。
ダルネシアンは、人類最初の魔物使いであり史上最強の魔物使いと言う伝説の男らしい
ダルネシアンは、次々と旧魔物達を使い魔にした、そしていきなり共存説を唱え出した。当時は魔王軍と教団と天使と勇者と殆どの人間が魔王軍と戦っており何時双方が滅びるかが問題となっていた時代であった中の共存を呼びかけたのであった
「このままでは、何れ双方近い将来に滅びるのだ!今すぐに戦いを停戦か終戦しなければ魔物、人間は近い将来人口が今以上に激減し滅びるのだ!双方生き残るのには、共存しか道はない!!!」
彼は、自分の考え方に賛同した一部の者達に魔物使いの能力を開花させ戦いを止める為に生涯戦い続けたらしい
そんな事を言うダルネシアンを警戒し畏れた教団は、直ちに勇者と騎士と天使達の軍勢をダルネシアンを討伐に派遣したが、ダルネシアンは既に多くの使い魔と弟子達がおり、戦いは引き分けで終わったらしいと歴史書に書かれていた
ダルネシアン亡き後は、ブレード一族と弟子達は教団と戦いながら徐々に勢力を大きくしたが、天界から天使達の大軍勢により殆どが倒されブレード家は、歴史から消えたかに見えたが裏や影で暗躍していたと言う
そして時代は、世代交代により旧魔物達は一部例外を除き魔物娘になりようやく共存の時代が来たのであった
ここはブレード家本家邸宅である、今ここに先祖の意思を継ぎ魔物(娘)使いになった時期当主フェルネリス=ブレードがいた
「ふぁあ〜・・・結局興奮して寝れなかった、眠い〜」
こう見てもフェルネリスはダルネシアンの直系の子孫であり10年間修行し、ようやく魔物(娘)使いの免許皆伝書と家宝の武器を今日祖父から貰い旅に出ようとしていた
その頃祖父ダルガネス=ブレードは、屋敷中を一晩探しようやく免許皆伝書と家宝の武器を見つけていた
「ようやく見つけたわい、倉庫の一番奥の隅の奥の方に有ったわい・・・お陰で埃塗れじゃがのう」
先祖の遺産を粗末に扱うなよ!罰当たるぞ!当主失格ジャンかよ!
「さてと綺麗に埃を取って磨くかのう〜・・・そう言えば引退した時に適当に放置したんじゃったのう、まあ誰も見てないよな?」
ダルガネスは、倉庫を足早に去り先祖の肖像画の廊下を通り自室に逃げた。
その時初代魔物使いのダルネシアン=ブレードの絵画の目が少し眼つきが鋭くなり子孫の後姿を睨んでいたがダルガネスは、気付いていない様である。
食堂では、ダルガネスの最後の使い魔のサキュバスのリン=ガノンブレイジングが朝食の準備をしていた
「今日の朝食は、ジパングの蟹の味噌汁にサラダに黒砂糖パンに後は目玉焼き〜」
「リン姉ちゃんおはよう〜、今朝の朝食は何?」
「おはよう〜、まずその前に顔洗ってくる、目の下のクマ凄いわよ?結局寝れなかったのね」
「興奮してね〜、今日から一人前の魔物(娘)使いとして、冒険に出れるしね」
「健康管理も大切な事よ、それよりも顔洗ったらクソジジイを起こして頂戴ね」
「まだ寝てるのかよ〜・・・分かった」
「お願いね〜今目玉焼き焼いているから手が離せなくてね」
その頃ダルガネスは自室で免許皆伝書と家宝の武器を綺麗にしていた
「けほっごほっ・・・埃が凄いのう〜、今度倉庫の掃除と整理整頓もせねばのう」
「ボケジジイ〜朝だぞ〜、先に朝食全部食べてジジイの分まで食っちまうぞ〜」
「うむ分かったぞ今行くぞい・・・誰がボケジジイじゃ・・・まだボケとらん・・・たぶんのう」
三人は食堂兼台所で朝食を食べていた
「今日でお前も一人前の魔物(娘)使いじゃのう、食事が済み次第お前に免許皆伝書と家宝の武器を授けよう」
「遂に俺も今日から夢にまで見た魔物(娘)使いか・・・10年か長いような短いような修行だったぜ」
「早いわね〜・・・それより使い魔はどうするの?誰にするか決まっているの?」
「旅の先で見つけるつもりだけど」
「それならわしが用意と言うか候補はおるわい」
「誰よ?そんな知り合い居たかしら?」
「それよりジジイ飯が口から喋る度にこぼれているぞ」
「気のせいじゃ」
「あんたは子供か!もう幾つになって世話がかかるジジイよね」
そんな会話しながら朝食は終わり、居間のテーブルの上に免許皆伝書事魔物娘大図鑑と家宝の武器モンスターキラー(剣)、モンスターフルート、魔物娘感知水晶、等沢山の先祖ダルネシアンが生み出し
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