ある部屋のなか。中央に食卓を囲めそうな、広いテーブルが置いてあった。
それ以外の家具は設置されていない。
味気ない簡素な一室だ。
しかし、この空間を異質にさせるものが、テーブルの上にいた。
男。
男が、その上に裸で仰向けになって、横たわっていた。
彼の顔には生気がかんじられなく、顔にこれといった特徴がないため、
他人がみたら、模型人形に見えてしまうかもしれない。
おまけに不気味なのは、口元が少しつり上がっているのが拍車をかけている。
幸いにも胸が機微に動いているため、生きてはいるようだった。
手足は縄で縛られ、テーブルにしっかりと固定されている。
彼は何者かによって、監禁させられていたのだった。
彼自身、どうしてこのような状況になったのか、思い出せない。
記憶をめぐらせる体力すら彼にはなかった。
それほどまでに、心身は疲れきっていた。
だが、この疲労は彼にとって、心地よいものなのだ。
余韻にひったていると、ドアが開いた。
彼を監禁した張本人がやってきたのだ。
思わず彼の粗末なモノが盛り上がる。
「やっほーげんき?」
「わぁ、飲み場がたってるよ」
「あぁ〜〜のどかわいてきちゃった」
「なにしてあそぶ?」
「……ぼうたおし」
「たおしちゃだめだよう!」
そこには歓声の声を上げる、小さな群集がいた。
魔物娘と呼ばれる妖精らしい。
彼は数えたことはないが、20体以上はいるだろう。
男を監禁したのは、彼女たちだ。
彼女たちは男のほうに向かう。
あるものは胸元に、あるものは下半身に、あるものは頭部へ。
彼のからだの上に足を着かせて、全身をほぼ埋め尽くす。
そしていっせいに『遊び』を開始した。
彼の全身に刺激が襲い掛かる。
特に感じるのは下半身だ。
男のアレに妖精たちが囲っていた、行列もできている。
それもそのはず、『水飲み場』はこの遊具場の一番人気スポットだ。
これがなかったら何も始まらない。
さっそく一人が鈴口に唇を当てた。ちゅうちゅうと吸いのどの渇きを、
潤そうとしている。
他の子は男性器を全身を抱きしめながらしごき、
また他の子は睾丸をバネにして、足を使って飛んだりはねたりしていた。
男生器から少し離れている子は、自分の番はまだかと待ち焦がれながら、
男の恥部の毛を三つ編みにしたりして、もてあそんでいた。
男は本日一回目の射精を行った。
鈴口に唇を当てている彼女の口内に放つ。
ババッピュッビュ
彼女は少し驚いたが、一滴も逃すまいとして飲み込む。
ゴキュッゴキュッ……ゴク
「〜〜ぷはぁ、いちばんしぼりさいこ〜〜」
「つぎ、つぎはわたしのばん!」
男性器にあつまっている妖精たちが『水飲み場』を求めて躍起になる。
男は今日もみんな満足することを願った。
戦場化した『水のみ場』から少し離れた横腹あたりに、突起物を押し付けられている感触を男は感じた。
筆を持った妖精が肉の地面に落書きをしている。
「はじまったわね……」
「水飲み場」を遠くから眺めながら、つぶやく。
彼女は男の体を落書きして汚すのが趣味らしい。
男をもてあそんだ感じがして快感なのだそうだ。
今は男が射精した数を記入している。そのほかに「豚」「包茎」「肉便器」
といった、侮辱的な言葉が記入されていた。
「今日は記録更新できるかしら……」
他の子達と比べ、少し大人びていた。
男の胸の上で少数の妖精たちが遊んでいた。
今やっているのは、男の片方の乳首を出発点にして、片足で跳んで行き(羽はつかってはならない)、もう片方を到着点する。
自分が跳んでいるときに男を感じさせたら勝ちというものだ(判定は妖精たちの主観で決まる)。
この遊びのおかげで男は再び射精感がこみ上げてきた。彼女達に足で踏まれるのは、気持ちがいい。
彼女達は遠慮なく踏んでくれる。それは痛すぎず、ぬるすぎず、程よく
責めてくる。 とあるひとりの彼女が到着点で足をひねり、盛大に転んだ。
強い刺激が彼を襲い、本日二度目の射精を放つ。
「水飲み場」では精液が派手に噴射していた。 近くにいた妖精たちは白く染まり、黄色い歓声を上げた。
それからも彼女達は、遊び疲れるまで男をもてあそんだ。
男は疲れきった彼女達と共に就寝した。
「んっ……んんん
#9829;」
男は体の強烈な違和感によって目覚めた。
人間サイズになった妖精達が男を囲っている。
そして目の前には一人の妖精が、ナニを自分の割れ目に納めていた。
今までのはお遊びだったのだ。
本番は始まったばかり……。
投げやりEND
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