夏花の手が僕の服を脱がしていく・・・ゆっくり、ゆっくりと・・・逸る気持ちを抑える様に
そのせいか手は震えているし、既に腰もカクカクと動こうとしている
しかし着ているのは学校指定の制服の為・・・普通より脱がすのが面倒だ
夏花は新しい女子用の制服を持っていないので、未だに男子用の制服を着ている
しかし男物の服を着ても、長くなったストレートの黒髪と元から女っぽかったのが完璧に女子の顔になった夏花は、誰がどう見ても完璧に女の子だった
それも誰がどう見ても美少女と呼べるほどに整った顔をしている・・・いや、それは魔物娘だからか
「ねぇ・・・もういいよね?」
「夏花・・・自分が脱ぐのを忘れてる」
「それはっ・・・ぁ」
「・・・・・・こら、服着てるに始めようとするな。染みになるだろ」
「じゃぁ、遊が脱がせてよぉ」
「・・・・・・嫌だ」
「遊が脱がせてくれなきゃやだ・・・」
「はぁ・・・この体勢で脱がそうとすると腕が疲れる」
「・・・・・・・・・ふぇ?」
「・・・ので、こうする」
僕は脱がされた胸元に置いてある夏花の手を掴み、クルリと夏花を下に回す
衝撃を与えない様に慎重に、華奢な体を傷つけない様に精密に・・・夏花を押し倒す
もちろん、乗っかると壊れてしまいそうなので夏花の腰の横に膝を付いて膝立ち状態である
左手を夏花の顔の横に付いて、右手で制服のボタンを外していく
「あ、ふぁぁぁっぁ」
「顔が真っ赤だけど大丈夫か?」
「しょ、しょこしゃわりゃれりゅろ・・・」
「・・・ごめん、何言ってるか全然わかんない」
「布っ、こしゅれてぇ」
「あー、そういえば媚薬が効いてるんだっけ」
「か、顔がちかっぁっぁ・・・ひぅ」
「とりあえず・・・服を脱がせるまで我慢してくれ」
「ぁっ、はぁ・・・ひぅぅっぁ・・・っくぁっぅ」
体に布が擦れない様に体をくねらせる夏花、その反応は一々元男だった事を忘れ去れる程に女っぽくて・・・苛めたくなる
ドSだとはよく言われるが・・・やはりこう言う所がそうなのだろうか・・・?
まぁ・・・役得と言う事で一つまとめて許してほしいところではある
「脱がせたぞ」
「っはぁ、っん・・・・・・はぁ」
「大丈夫か? 結構息切れしてるけど」
「ら、らいりょうふ・・・」
「ならいいけど・・・媚薬が効いてるとはいえ、無理はするなよ?」
「むりにゃんてしにゃいよ・・・」
「こういう時の夏花のそう言う言葉は当てにならないけどな・・・」
「らいりょうふらからぁ・・・・・・」
「はいはい・・・っっうぉ!?」
呆れて軽くため息を吐こうとした瞬間、視界がグラリと回った
遅れて、背中に軽い衝撃が走る・・・どうやら夏花にひっくり返されたらしい
流石、全国大会に出場したこともあって動きが滑らかだ・・・全然気づけなかった
「もぅ我慢れきないしぃ・・・ねぇ?」
「はぁ・・・・・・勝手にしろ・・・っん!?」
「ん、んん・・・ぁ、ん、ちゅ・・・はぁ、じゅる・・・ちゅぱぁ・・・ぁ、はぁ」
「っぁ、いきなりディープかよ・・・相当回ってるな」
「いりぇて・・・いぃよ、ねぇ・・・?」
「別にいいけど・・・まだ濡れてないんじゃ・・・?」
いい、と言った時には既に僕の剛直――インキュバスと張り合えるサイズだ――の鈴口に恥部が微かに当たる
僕の心配は杞憂だったようで、媚薬の効力もあってか既に零れ出る程に濡れていた
温かい液が剛直を伝って零れてくる・・・量からしてかなり我慢していたらしい
しかし・・・これが初めてでは無いとはいえ、大丈夫だろうか
夏花の膣内は・・・・・・いや、夏花しか経験が無いから基準がよく分からないのはあるが・・・狭いのだ、僕のが大きいのもあるけど、それにしたって狭い
僕が何もしなくても、壊れて・・・突き破ってしまうかも知れないと思うほどに狭く窮屈なのだ
「りゃぁ・・・・・・いりぇるよ・・・」
「絶対に無理だけはするなよ・・・?」
「はっぁ、っふぁ・・・ふぅっぁぁぁぁぁっぁ」
「聞いてないか・・・・・・」
「ゆ、ゆぅにょがぁ・・・っぁ、じぇんびゅひゃいってぇ・・・っぁ」
「っつぁ・・・・・・くぅ・・・」
一気に腰を落とした夏花が体を反らせ、小刻みに体が震えている。今ので軽くイッたらしい
しかし、狭いながらに夏花の恥部は僕の剛直を根本まで呑みこんでいた・・・きつく圧迫され、快楽が全身を軽い電気の様に駆け抜ける
わずかに痙攣する膣内が、カリとサオをその襞で刺激してくる・・・鈴口も子宮口に吸い付かれているのがよく分かる
「っぁ、っはぁ! はぁ・・・・・・」
「っぅ・・・無理するなよ・・・媚薬が効いてるとはいえ、あんまり慣れてないんだからさ」
「やらぁ・・・もっと! もっとぉ・・・」
「いや・・・だから無理はするなと・・・・・・っぁ!?」
「まらぁ・・・っぁ! あ
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