彼女はスライムに跨がらせられ以前として微弱な愛撫を絶えず受け続けている。
そのか細く白き腕は頭上でスライムに拘束され、足は大股に開かれふくらはぎ辺りからはスライムに飲み込まれている。
ボロボロの服に隠れた華奢な身体に似合わぬ大きな乳房が身悶える度にぷるんと跳ね上がり何処と無く扇情的な雰囲気を醸し出している。
「アリシア、無事か!?今そいつを取っ払って...」
「リーメル...逃げて...んぅう!?
#9829;」
「アリシア!?」
「逃げて!逃げてぇ!早くぅぅぅぁあ
#9829;」
先程から必死に「逃げろ」という言葉を連呼しながらスライムに抗っている。
親友の苦しそうに悶える姿を眼にしている俺はそんな言葉を聞く気はさらさらなかった。
「バカ野郎!こんな状態のお前を置いて一人逃げれるかよ!待ってろ、こんなもん今引っぺがして助けてやる!」
「そんなっ...
#9829;事言われたら...
#128420;もう...ダメ...抑えれない...嫌っ...
#9829;」
跨がっているスライムに手を掛け引っ張ろうとしたその時、無数の触手のようなものが俺に向かって伸びてきた。
「くおっ...!」
必死に引きちぎろうとしたが抵抗虚しく衣服は引き剥がされ、触手の引っ張る力のままに俺の体はスライムの中に取り込まれた。
俺を取り込んだスライムは急激に変形し、俺を側面から頭を出させ、下半身は下腹部のみを上部に露出させる、所謂ブリッジを軽く組んだ姿勢で固定された。
「ぐっ...アリシアッ...待ってろ...今助けてやるから...」
「リーメル...イヤッ...違うの...私...!」
不覚にも、親友の衣服がはだけた瑞々しい裸体を見て下半身の隆起を抑えることが出来なかった。このスライム共からも何かを充てて来ていて高まりを止められない。俺の上半身は固定されている故、喋れる事以外は本当に為すがままとなっている。
彼女はそんな俺の肉竿を見ないよう必死に体を捻って抵抗している。
今もなおスライムの愛撫は容赦無く続いているが、必死に歯を食い縛り耐えているようだ。
彼女のそんななけなしの防衛戦にスライムは情けなど掛けるはずもなく
「あっ...やっ...
#9829;やめて...やめて!お願い!こんな形じゃ...嫌っ!」
「アリシアッ...」
動けぬ彼女を無理矢理持ち上げお互いの陰部を充てて...
「違うの...リーメル...これはちがぅうぁぁぁぁあああ!!?」
「ぐっ...アリシア...んぐぅ...!」
...彼女に負荷をかけ、一気に腰を落とさせた。
彼女の秘部から、血が滴り落ちる。純潔が、たった今消え去った証。
望まぬ交わりが、始まってしまった。
「こんな...形じゃ...んぅ
#9829;違う...違うの...違うのぉ...
#128420;」
「アリシアッ...くそっ...くそぉ!!」
消え入りそうな声で、違うと自らを罰するように言葉を重ねていく。
その間にもスライムは容赦無い上下運動を強要し彼女を俺に向けて叩きつけてくる。
俺はたださめざめと泣きながら襲い来る来る彼女を、スライムから絶えず放出され続ける興奮作用を受け、劣情の化身を固く強張らせて受け入れる事しか出来なかった。
「はぁ...こんなになってまで拒むなんて...見ちゃいられないわね...アリシアも、アンタも。はい寄生スライムちゃんも一旦ストップ」
どれ程の回数を押し当てられた頃合いだろうか。
突如後方からレッドスライムがやって来て、ピンクのスライムに手を付けぽそぽそと言葉を投げ掛けると、外部からの圧によって強制的に行われていた性交が鳴りを潜め
、秘部同士の結合は別たれた。
「お前...レッドスライム!?クソ、更に魔物かっ!」
「やっ...めちゃ...やっ...
#9829;...あれ、リン、ちゃん...?」
「お二人ともお久し振り。二人を何とか引き合わせようとした遠征は、半分成功みたいね」
「...どういう事だ?」
「元々この襲撃を決行しようとした切欠として、ちょうど今アンタとエッチしてるその娘が絡んでいるのよ」
「えっ...や、やっぱり...」
淡々とした様子でプルプルとふらつきながらレッドスライムは言葉を紡いでいく。
「その時はずっと虚ろな歩みをしていてね、自暴自棄というのかしら。魔物に変えようと襲ってくるスライムなんかに内情を打ち明けてしまう程に、この娘の精神は限界を迎えていたの。
村の為に我慢しなくてはいけない。でも、そのせいでどれだけ願おうとも想い人と結ばれる事はない。しがらみなど一切無い貴女達が羨ましいとも。
何度もこの森の奥にフラフラと立ち寄っては、私の前でアンタの名前を漏らしながらひどく泣きじゃくっていたわよ」
「アリシア...そ
[3]
次へ
ページ移動[1
2 3 4]
[7]
TOP [9]
目次[0]
投票 [*]
感想[#]
メール登録