S×S ワル悪ワルツ

「...オメーが×高のスケ番か」

「そういう貴方は○高の番長ね。フフ...逃げずに来たことを誉めてあげる」

「へっ、その言葉そっくりそのままお返しするぜ。しかしまさか人間じゃねーのが紛れ込む世にはなったが、番長張ってるのがまさかダークエルフとはね」

「フン、人間なんざあっちでもこっちでも腑抜けばっかりで、ワル共がひしめくっていう×高なら少しは骨がある奴がいるかと思ったらガッカリよ。てんで拍子抜け」

「ほう、エロい格好をした女が彗星の如く現れ、瞬く間に×高を牛耳ったって話は本当みてぇだな」

「あら。そんな噂まで流れてるなんて光栄ね。さてと、無駄話はそろそろおしまい。今から学校の番長同士、サシでやり合う覚悟は出来てるかしら?」

「スケのテメーから果たし状を受けて来たってのに、今さら覚悟決めてませんなんてシャバい真似できっかよ」

「気力充分みたいね、私が魔物娘で殴られても痛くないからって手加減すんじゃないわよ?」(...あら?)

「んなくらいで抜かるかよ。あの×高の荒くれ共を纏めて締め上げたともなりゃあ油断なんかできねぇっての」(こいつよく見ると...)

「フフッ、そう簡単に見くびらないのは誉めてあげようじゃないか。
さぁ、いくわよ!!」(この人よく見たら...)



    (結構な上玉じゃないの...)
            ねぇか...)





ーーーーーーーーそれからそれからーーーーーーーー




「まさかこんな事になるとは」

「ん?急にどうしたのよ」

「いや、お互い高校のトップ番長同士がこーやって腕組んで歓楽街歩く事になろうとはよぉ。人生わかんねーもんだなって」

「なによぅ、私が彼女で文句あるっての?」

「いや、ボコボコにしてきた相手からすかさず交際申し込まれるとか意味わかんねぇよ」

「あら、拳から魔力を十二分に浴びせられて、恍惚としながら満更じゃあないみたいな顔してOKしたのは何処の誰だったかしら?」

「ぐぅっ...と、ところでよ、これから何処に向かうってんだ?さっきから行き先も告げずにリードしてくれてっけど」

「決まってるでしょ?私は魔物娘、あんたは男。ラブホよラブホ」

「展開はえぇなおい」

「喧嘩もセックスも似たようなもんだしそういう意味ではあんたとはもう既にヤッてるわよ。それとも何?○高の番長様は拳のやり取りしか知らず、エッチの時にはビビって足がすくんじゃうような情けないボーヤだったりするのかしら?」

「んだとぉ!?上等だ!喧嘩じゃ無惨にもやられちまったけど、ベッドの上じゃヒィヒィ喘がせて参ったと言うまで徹底的に犯してヤるかんな!」

「フフ...その威勢、何時まで続くかしらね。精々楽しみにしてるわ」



ーーーーーーーーそれからからからーーーーーーーー




「...ぁあ!?足を舐めろだとぉ!?」

「ほら、早く舐めなさいよ。ストッキング越しじゃなく生の足を舐めさせてやるってんだから光栄に思いなさい」

「何が悲しくてラブホまで来てお前の爪先を舐めなきゃいけないんだっての!普通恋仲でやることっつったらまず一般的な前戯をするもんだろ!!」

「バカね、これから行うのは一般的なエッチなんかじゃなく、一方的な躾。ほら、わかったらさっさと舐める」

「ざっっっけんな!!テメーこそ俺のイチモツをシャブれってんだよ!!!オラァとっととこいつをシャブって勃たせろ!!」

「うっ...まだ勃起してないのに...ぉ、ぉっきぃ...じゃなかった!冗談じゃないわよ!だっ、誰があんたの粗末なチンポなんて...!」


「うるせぇ!いいからお前がシャブれ!!」
「うっさい!まずあんたから舐めてよ!!」







「レロ...れぇ...」

「んむぅ...んんっ...ぷはぁ...うぅ...何なのよこの折衷案は...」

「んぷはっ...仕方ねぇだろ。10分程あのまま平行線でまとまんねぇから、やるなら同時しかないって事になったろ」

「そうは言ったってこんな69の形で脚を舐められるって何か違うわよぉ...んっ...ちゅぽっ...」

「あむっ...テメーが素直に俺のをくわえてればこんな酔狂な形には...」

「んちゅ...ふむっ...あ!固くなったわね!?フフン、太ももを舐めてたら勃ってきたんでしょう!私の魅力に屈したって事ね!!」

「んぶっ!?ぬかせ!テメーのマンコもビッチャビチャになってるじゃねーか!俺のイチモツ舐めてて、突っ込まれる事を想像して発情してんだろぉ!?」

「はぁ!?あんたのなんかで発情なんかしませんー!絶対してませんー!それよりこの固く直下立った、喉まで犯してくるようなデカチンについて説明してみせなさいよ!!」

「うるせぇ!こんなスベスベした綺麗な太ももで...い
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