「うわっ、グロいな・・・」
国境を越えた後、思わずオレは漏らしてしまった。
見たことのない木や花が道端に咲いてる。
こいつに着いてくるの、早まっただろうか・・・
ちらりと目を向けると非常にゴキゲンでオレの横を歩く親友がいる。
女というか元男というか魔物というか・・・
まぁ国にはそんなに未練はないしな・・・
国境からしばらく歩くと、街を発見した。
遺跡で見つけた黒いローブを羽織って、レオナと街へ向かった。
国境に近い街だからさぞかし警備も厳重だろうと思いきや、オレ達のような亡命者?は割りと多いらしく、魔物連れであることからあっさり街へ入ることができた。門番への言い訳を色々考えていたオレとしては拍子抜けだ。
街の中は活気に満ち溢れていた。
食料品店にはよくわからない果物が売られていたり、売り子が全て魔物だったり、衣料品店にはやたら過激な衣装が多かったり・・・
というか魔物だらけだ・・・当たり前だけど。
時折やたらジロジロとこちらに目を向ける人物が全て魔物であることを除けば、特に普通の旅行と変わらない。
疲れたオレ達は宿を取ることにした。
幸い、オレ達の持っている金は使えるようだ。
宿の主人は下半身が蛇・・・ってことはラミアか?
「あら、いらっしゃい。2人?」
「はい、僕とこのローブの人の2人です。」
「随分美味しそうな匂いするわねぇ・・・。お兄さん、私とイイコトしない?」
「気持ちはわかりますけどダメですよ!ね、ブルート?」
慌ててオレは頷いた。・・・でも気持ちはわかるっていうフレーズが妙に気にかかる・・・
部屋に着いてようやく一息ついた。ここまで安心できる場所なかったからなぁ・・・
とりあえず飯にでも行こうかと宿から出ると、そこでオレ達は信じられないものと遭遇した・・・
「で、で、で、出たーーー!!」
思わず腰が抜けそうになった。
そこにいたのは、あの日、森で会ったサキュバスだった・・・
「あらあなた達。こんな場所で会うなんで奇遇じゃない?
・・・どう?新しい体は・・・」
「この体のおかげで国から追われてこんなところまで来る羽目になりましたよ・・・」
何とも言えない表情で答えるレオナ。
「あらそう。で、目的は・・・まだ達成してないみたいね・・・
魔力もほとんど切れてるみたいだし。」
ん?レオナが顔を真っ赤にしてモジモジしている。なんだ?そういえば目的があるとか・・・
「あなた達これからおでかけ?」
「ちょっと夕飯に。」
ぶっきらぼうに返事をすると、サキュバスは笑った。
「そっちのお嬢さんは夕飯にお出かけする必要ないんじゃな〜い?
ねぇ、お兄さん。」
「ブルートだ。こいつはレオナ。あんたは?」
「フフフ。私はフィー。ブルート。わからない事だらけでしょう?
お姉さんが教えて上げようか?」
「・・・信用できると思うか?」
「信用するしかないんじゃないの?騙しても得はないしね〜。」
「それもそうか・・・よし、レオナ、飯は3人だ。いいな?」
「・・・うん・・・」
・・・こいつさっきから顔真っ赤にして黙ったままだ・・・どうしちまったんだ?
サキュバスのフィーと別れた後、オレ達は無言で宿に戻った。
聞いた内容があまりにも衝撃的過ぎて・・・
部屋にある椅子に腰掛けて、さっきから真っ赤になって俯いているレオナに目をやった。はぁ・・・
「で、どうすんだよ。」
「え?あの、ブルートが嫌じゃないんだったら・・・その」
「魔力切れって命に関わるらしいしな・・・いるんだろ?男の精っての」
「うん・・・なんかごめんね?」
「まさかなぁ・・・女に縁がない19年だったけど、その初めての相手が
元男で魔物とはなぁ・・・」
「ごめんね・・・」
「別に嫌とは言ってないさ。女になったお前、かわいいしな。」
「え、ええっ!?やだ、そんな、もう・・・」
おい、なぜお前は男にかわいいと言われて嬉しそうなんだ?
まさかもう内面まで女になっちまったのか・・・?
「心の準備とかあるだろうし、最初は口にするか?」
「うん、お願い。僕に任せて。どうしてかわからないけど・・・
どうすればいいのかはわかるから・・・」
テーブルの下に潜り込んで、オレのズボンに手をかける親友。
なぜかものすごく嬉しそうだ・・・これも魔物化の影響だろうか・・・
と窓の外を眺めていると、股間に快感が走った。
「ちゅぷ・・・れろ・・・・ちゅぷ・・・」
「おいおい、なんつーえろい顔してんだよ・・・すぐ出ちまいそうだ・・・」
「うん
hearts;いっぱいだしてぇ・・・僕に飲ませて・・・ちゅぷっ
親友のちんぽなめて喜んでるいやらしい僕にいっぱいちょうらい・・・
じゅぷっ、じゅぷっ」
「おい、そんなに深くまで・・・苦しくないか?」
「うん・・・らいりょーぶ・・ちゅぷ・・とっても
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