ある夜のことです。
男の子──ショゴスさんのご主人様はいつものようにベッドに入り込むと、枕元の棚に置いてある明かりを小さく絞りました。
ショゴスさんの作ってくれたベッドはとってもおっきくてあったかくて。
ふかふかのお布団からはメイドさんと同じ甘くて良い匂いがふわりと香り、優しくご主人様のことを包み込んでくれます。
だけどどうしたことでしょう。
もう寝る前なのに、ご主人様はベッドの中で顔を赤らめてもじもじ。
何故だか落ち着かない様子で、何度も寝返りをうったり、枕に顔を押し付けてみたりしています。
すると、さっきまで一人だけで入っていたはずのベッドなのに、大人一人分ほどに布団が盛り上がってきました。
ぎゅっ、とご主人様の背後から抱きしめてくるすべすべの腕。更に濃くなった甘い匂い。
ご主人様の大好きな大好きな、ショゴスのメイドさんです。
「ご主人サマ、まだ眠れませんカ……?」
耳元で囁くメイドさんの声に、ご主人様はコックリと頷きます。
抱き締めるメイドさんの手のひらに自分の手の平を重ねるご主人様。
背中に押し付けられるむにゅむにゅとしたおむねに、ご主人様は少しずつ興奮が高まってきます。
──あの、メイドさん……? 眠る前に、その……。
「ハイ、いつものですネ……?」
再びコックリと頷くご主人様。メイドさんの声に艶が混じります。
「ご主人サマ、今日もたくさんワタシで気持ち良くなってくださいマセ……
#9825;」
メイドさんがそう言うと、ご主人様が頭を乗せていたふかふかの枕が、ふるふると揺れるとっても柔らかなものへと形状を変えていきます。
枕カバーごしに感じられる感触は羽毛のふかふかでなく、むちむちのエッチなおっぱいの感触。
とっても大きくて柔らかくていやらしい、メイドさんのおっぱいです。
横になったまま枕に頭を預けていたご主人様も、おっぱい枕に手を伸ばすとむにゅむにゅとそれを揉みしだき始めました。
「アン……
#9825; ご主人サマったらエッチな手付きデス……
#9825;」
背中からご主人様に両腕を回しているのに、メイドさんはまるで自分のおっぱいを揉まれているように微かな喘ぎ声を漏らします。
そう、今ご主人様を抱いているのもメイドさんなら、二人が入っている布団も、ベッドだって全てメイドさん。
ショゴスのメイドさんはお屋敷のものは何でも──いえ、お屋敷そのものだって、自分の身体で造っているのでした。
そしてお屋敷の全ては自由自在に形を変えて、いつどんな時でもご主人様とのエッチに使われるのです。
さて、しばらくは横手におっぱい枕を弄っていたご主人様でしたが、それだけでは物足りなくなってきたのか、今度はうつ伏せの体勢になりました。
クルン、とご主人様を抱いたメイドさんも身を返して、ご主人様の上からのしかかる体勢になります。
ご主人様が潰れないように、メイドさんが布団に身体を溶かせ合わせると、程よく重みでご主人様に押し付けたおっぱいがふにゃり。
背中にはメイドさんのおっぱいお布団。目の前にはメイドさんのおっぱい枕。
ご主人様は興奮でちょっぴりたどたどしくなった手付きで、枕に被せられていたカバーを剥ぎ取ります。
「ご主人サマ、どうぞ沢山飲んでくださいネ……
#9825;」
薄明りの部屋の中、目の前でぷるんと跳ねる青肌のメイドさんのおっぱい。
ご主人様は夢中になっておっぱいを握りながら、ツンと自己主張する乳首を口に含むと。ちゅうちゅうと赤ん坊のように吸い始めました。
「ンッ……
#9825; ご主人サマ、ワタシのおっぱいは美味しいですか……
#9825;」
うっとりと目を細めるメイドさんの言葉に、ご主人様はおっぱいにむしゃぶりつきながら首をコクコク振りました。
乳首からは牛乳よりほんの少し粘っこくて、だけど練乳のような甘さの液体がぴゅっぴゅっと噴き出します。
硬くなった乳首を舌でころがしながら、もっとおっぱいからミルクが噴き出るようにおっぱいを両手でぎゅっと握ったり。
口いっぱいに広がる甘味に、頭の上から喘ぎ声混じりの甘ったるいメイドさんの声。
お布団と一緒になったメイドさんの手は赤ん坊をあやすように、ミルクを飲むご主人様の頭をよしよしと撫でてくれます。
喉を鳴らしながらミルクでお口を汚していると、ご主人様のおちんちんはどんどんうずうず大きくなってきました。
先から出るお汁でぐっしょりと濡れたお股をベッドにグリグリ。メイドさんはクスリと笑ってから、そっとご主人様のお顔をおっぱい枕から上げました。
「ご主人サマ、ちょっと失礼いたしますネ
#9825;」
おっぱい枕を取り上げられてちょっぴり名残惜しそうな顔をするご主人様を、メイドさんはくるっと仰向けにしました。
ボロン、とご主人様のおちんちん
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