ヘルメス殿やロビンのあれこれ

流石にあの時は緊張しました。
士官学校の卒業式で一度入ったとはいえ、魔王城の中枢部。
それも、大臣と謁見とか普通ありえませんから。







〜〜〜ヘルメス拘束?より3日後〜〜〜

魔王軍諜報部執務室。
ロビン「いや〜、この部屋も久しぶりだなあ。次来る時は、結婚報告をと思ってたんだけどな〜(チラチラ」
ヘルメス「そんなに、結婚したいのか?残念ながら、お前と紅い糸が繋がってる奴は、今のところ見えん。」
ロビン「ふんっ。良いさ、自分で手繰り寄せるから。」


義姉達の智将(笑)っぷりが暴露された後、「母上に直接に文句を言う(リエル)」と私も連れてこられたのですが、謁見の間に入る直前で、私だけ別のメイド(サキュバス)さんに案内されました。


ウルス「それで連れてこられたら、夫婦漫才ですか。砂糖口から出しましょうか?」
ヘルメス「馬鹿言うな。コーヒー豆のまま飲ますぞ。」
ロビン「夫婦だなんてそんなあ(*´ω`*)。僕なんて所詮彼の肉
奴隷さ♪」
ウルス「(ー_ー;)汚物を見るような目」
ヘルメス「声に出てるから!というか、俺なんもしてないから!!!」

ロビン「ハッ(゜ロ゜;これが放置プレイ」


ウルス「ところで、何故ヘルメス殿がここに?一応捕虜ではないのですか。もしくは、直ぐにクラリスに食べられているかと思いましたが。」
ヘルメス「ワンちゃん意外と辛辣だな。折角助けてやったのに……」
ウルス「私を助けた…?」
ロビン「それは、もうすぐわかるよん。それに僕のことは、ロビンってよんで欲しいな。」

3人がくっちゃべっていると、廊下からこの部屋に向かってきているらしい足音が。
ウルス「(というよりこの部屋どこ何でしょう?)」

カツカツカ
ガチャ
どうぞ、御主人様。
うむ。
???「すまぬ、待たせたな。」

扉の方を見ると、執事にエスコートされて、一人のヴァンパイアが入ってきた。しかし、服装は一般的なゴスロリ系ではなく、パンツルックのスーツに眼鏡と言う、まさに「出来る女!」といった感じだ。

ロビン「御母様久しぶり。パパも元気だった?」
???「これ、フッド隊長。貴君はまだ、任務中の筈だが?」
ロビン「え〜、ケチ〜(´Д`)御母様だって、パパを副官にして公私混同じゃないですか〜。」
???「馬鹿なことを言うな!まったく、我が娘ながらもう少し扱いやすくなってくれんか( ;∀;)」
ロビン「無理。」


ヘルメス「コイツのアホさは遺伝ではないのか…」
ウルス「クラ…ロビンのお母上って確か……!」

シュタ
ピシッ
尻尾アンド耳ピーン
ウルス「だ、大臣殿。敬礼もせず失礼いたしました。わた、私は魔王軍リエル様付き参謀、ウルス=アシュラムであります。」

???「ふむ。フッド隊長、この娘が例の?」
ロビン「はい、そうだよ。そして、こっちのイケメンが僕のry」
ヘルメス「囚われたモブ兵です。」
ロビン「ああ、もう(●`ε´●)」


???「どちらも噂通りだな。まあ、座りたまえ。」





執事(大臣の旦那様らしい)?さんの淹れてくれた紅茶で少し落ち着くことができましたが、冷静になったらなったで、自分の置かれている状況に寒気がしていました・・・

???「改めて自己紹介させていただこう。魔王軍諜報部門大臣、『紅月』エアリス=ボガードだ。」
ロビン「よっ!通称『謀略大臣』どんどんぱふぱふ!」
ヘルメス「モブの捕虜、改め、元教国軍ガナビア方面守備隊一兵卒ヘルメスです。」
ウルス「本当に、ただの一般兵だったんですね。」
ロビン「これでも、昇進の機会何度もあったんだよ。」

ウルス「・・・あれ?大臣とロビンのFMが違うような・・・?」
ロビン「ああ、それはね。御母様ったらパパにゾッコンだからさry)」
エアリス「余計な事は言わんで良い!・・・・ゴッホン。まあ、あれだ、軍の方では、エアリス=ガードナーで通してある。」
ヘルメス「それでも、違いますね。まあ、何となく分かりました。」
エアリス「察してくれるとありがたい(。・・。)」
ロビン「ちょっっと、何で御母様には優しいのさヾ(*`Д´*)ノ"」
ヘルメス「これでも、女性の扱い方は叩きこまれていてな。」

ウルス「ロビン・・・クラリスの本名はどっちなんですか。」
エアリス「フッド隊長・・・いや、私の本名も明かしたことだし、ここからは堅苦しさは抜きでいこう。この子の本名は、クラリス=ガードナー。ウルス君、君が士官学校で会っていた当時のものと一緒だ。」
ウルス「大臣から君付など(´゚д゚`)ウルスと呼び捨てで結構です(ビシッ」
ヘルメス「ワンコは硬いなあ・・・しかし、ダンピールだからって養子とかではないですよね。目元ととかスッキリしててそっくりですし。」
ロビン「当然、パパの熱い肉棒が御母様の欲望渦巻く子
[3]次へ
ページ移動[1 2 3 4 5 6 7]
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想[#]メール登録
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33