お姉さんと契約 ♥️

 子供用のベッドには、身体を横たえた少年とそこに似つかわしくない馬黒づくめの悪魔が狭苦しくしていた。しかし、部屋の外からは、中を窺っても勉強机に座る少年が見えるのみだ。「ご母堂がいらっしゃってるようだね…」デーモンは、その尖った耳をひくつかせた。

 直後、ノック音がした。「勉強は進んでるかしら?」カップと小皿の盆を手にした、少年の母は部屋の扉に問いかけた。「…」返答はなかった。「入るわね?」子供部屋が、開かれた。

 そこには、勉強中の息子がいるだけであった。「お母さん、なあに?」彼は、振り返り平坦な声で質問した。「頑張ってるみたいね。クッキーとミルク置いとくから、休憩するときに食べてね」母親は、そう言うと部屋から退出した。

 部屋の扉が閉まる瞬間、かすかに空間にノイズが走った。黒い蜃気楼のようなものの内側には、ベッドで密着する二人がいた。「ふふ…素敵なお母様じゃないか。私と君の痴態を見せてもよかったが、まだ契約前だからね。しかるべき順番は踏まないと」「むーっ…」悪魔の下には、口を手で押さえられた少年がいた。

 彼は全裸に、靴下を残すのみとなっていた。デーモンの両脚に腰をがっちり挟まれて、身じろぎすらできないでいた。白い肌と、それに覆い被さる黒い装いが淫靡なコントラストを演出していた。

お姉さん「ふふふ…君はどこもかしこもかわいらしい…ここも、ね」彼女の手袋の指が、少年のぺニスを弄んだ。
少年「おちんちん、いじめ、ないでっ…」彼は、息も絶え絶えに抗議した。
お姉さん「うるさい口には、んっ、お姉さんの舌、れろ」
少年「んんんん!」

 舌を入れられた少年のぺニスは、一気に硬くなり、垂直に立ち上がった。「若さは尊いな。見たまえ、さっき出したばかりなのに、舌を入れただけでこれだ」「やめ…ううん…」少し皮から覗かせた、小さな頭を悪魔は指で小突いた。少年は、恥ずかしさと快感に震えた。

お姉さん「こうしてみると、君は赤ん坊だな。赤ちゃんには、ママのおっぱいをあげないとだ」
少年「なに…いって…」
デーモンがそう言うないなや、茶会ドレスの首もとを下にずらした。服は、不自然にすっぽり脱げて、青い肌の上半身が露になった。
少年「ごくり…」少年は、思わず生唾を飲み込んだ。幼い彼の「雄」が、反応したのだ。

 青い乳房は、大きさもさることながら、窮屈なドレスから解放された瞬間、音が聞こえるのではないかと思うほどに揺れ動いた。見るだけでも、柔らかそうな質感に、少年の手が伸びた。「ほお…遠慮しなくてもいい、そら」「…あ、ぷにぷに…」デーモンは、彼の手を取ると、自分の胸に押し付けた。指が、青い膨らみに沈んでいった。

 少年の手の動きは躊躇いがあり、指はぎこちなくであった。だが、悪魔はその様に興奮を覚えた。「ふふふ…かわいいらしい。ほら、こちらはどうかな?」彼女は、もう片方の乳房を彼の顔に押し付けた。青い山の頂き、瑠璃色の乳首が彼の視界を埋めた。「ふーっ…ふーっ…」「ん…」デーモンは、胸にかかる湿り気を帯びた息にくすぐったげにした。

お姉さん「いいぞ…君のしたいように…」
少年「ちゅぱ…」
お姉さん「ふぅ…まだ途中だが…ん、まあいい」
少年「はあ…むちゅ、ん〜…」
お姉さん「ああ…赤ちゃんには、待ったは難しいかね」
少年「あ…おちんちん…」
お姉さん「お姉さんも、据え膳を待たないんだ」

デーモンは、少年に乳房を弄らせながら、自身は彼のぺニスを上下に扱き上げた。小さなモノが身を捩らせ、涎を口から溢れさせても、手を止めなかった。「ちゅう〜!」「はぁっ…」少年が果てる瞬間、吸い上げが強まり、悪魔も小さく揺れた。

お姉さん「いやあ、軽くイカせられてしまったよ」
少年「ふー…んん…」射精の余韻を感じながら、少年は汗ばんだ胸を上下させた。
お姉さん「ちょっと、見てくれたまえ」
少年「な…なに…えっ!?」デーモンの行動に、彼は目を丸くした。

 茶会ドレスの裾をたくしあげ、彼女の腰から下が丸見えになった。タイツに包まれたスラッとした長い脚がまず目に入った。それを吊り上げるガーターベルトもあるが、しかし異様な点があった。「パ…パンツが…」そこには、何らかの液体に濡れに濡れた、紐のような下着があるだけだ。そして、なだらかな下腹に、薄く光る紋様があった。

お姉さん「君のせいで、久しく渇いた大地に、洪水が起こったようだね…」
少年「ぼくのせい…?」
お姉さん「そうさ。食事はいらずとも、たまには嗜好品を口にしたくなるからね。君の精は、甘美だったよ」
少年「そうなの?」
お姉さん「ああ、これほどの欲情はいつぶりかな」

 デーモンは、その時初めて手袋を脱いだ。その長い指が、少年に触れた。「あつっ!」彼の腹には、彼女と同じ紋様が刻まれた。同時に、彼のぺニスが瞬時
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