後編

「ひゃああんッ!! お兄ちゃぁん!
 そんなに! 音を出して! 吸わないっ! でぇっ!」
一人の男と蠅の羽をもつ幼女が一心不乱に互いの性器をなめ合う。
男は仰向けに幼女は男の上で寝そべる形の俗に言うシックスナインである。


二人はそれからも仕事のある平日では
帰宅直後に風呂に入…らず食事を先に済ませてから例の"治療"を行う。
休日に至っては起床時の朝勃ちと昼食、夕食後に治療を行うのだ。

ちなみに初日の治療をすませた後、以前と比べて身体のかゆみが無くなったという。
とはいえ、これらは集中的に治療を続けねば再発するので今の生活が続いている。

幼女ことメナスの提案で、同じ行為の繰り返しだとマンネリになると言う。
そこで色んな治療方法(と言う名のプレイ)を使って
極力楽しむ形で治療(メナスが主導のプレーが殆どだが)を行っている。
そして今のシックスナインに至る。


両手で柔らかい弾力を持つ幼女お尻を鷲掴みに
親指でアソコを引っ張ると、アソコは大きく開帳させる。
目の前の幼女の開いたアソコを、自分の肉棒を美味しそうに咥え込むメナスの様に
味を堪能する為、ねっとりと一舐め、一舐め、と舌を平たくして舐める。
既に先程メナスには潮を吹かせたにもかかわらず濡れており、潮を吹こうとしている。

メナスも負けじと体格差で届かない彼の菊門に指を伸ばす。指が菊門に届き
侵入すると前立腺にピンポイントで触れる。菊門をいじられるのが想定外だったのか
思わず全身を震えて咥内に大量の精液を放出した。喉にへばり付く嘔吐感を感じつつ
先端に残った一滴も吸いだし、出した精液を舌に転がして味わった。

一発出した彼も手を休めず舌を伸ばし、アソコに肉棒を出し入れするように
顔面でピストンを開始した。膜の様なものを破らず、ノックする感覚で
ピストンする度につつく。舌をねじりながら膣肉を擦る、膣内の汁もむさぼる。
少々雑な愛撫でもメナスには充分感じており、女陰が限界に近い位に張っている。

すぐにメナスも再開して口も両手を総動員させる。左手で竿をしごきつつ
右手で前立腺をいじりながら玉袋を優しくなぞる、常人離れの器用な技を駆使した。
口に咥えた先端を解放して舌で裏筋やカリの部分を音を立てて舐める。
この幼女の柔らかい指と針のある弾力と独特の温もりに
出した直後で萎えた肉棒もすぐに天に向けて仰け反る。さらに右手の作業を
前立腺いじりに集中しつつ左手を玉袋をなぞったり転がす作業に変える。
仰け反る肉棒を再び口に頬張り、彼と同じようにピストンを開始して攻める。
すると先程の放射直前の状態より肥大し、幼い口には広げられる限界まで達する。

互いの興奮がヒートアップして互いの愛撫のスピードを加速させる。
一心不乱に愛撫を続けて互いが絶頂を迎えようとする。
ふとメナスは彼の顔をチラ見しながら「ひっひょに、ひもひほふ、ひゃほう、
ひょひぃひゃあん。(いっしょに、きもちよく、なろう、お兄ちゃん。)」
と同時にイく事を望む。彼は「ああ。一緒に気持ち良くなろう」と一言言うと
ラストスパートをかけた!彼も射精する直前の様だ。

不意のラストスパートに停止しかけるがすぐにメナスもラストスパートをかけて
左手で輪を作ってシゴきながら口で一気にシゴキ上げる。
彼はただただスピードを速める事しか出来なかったが
舌が膜にノックしたと同時に二人とも互いの汁を放出し合った。
透明な愛液と潮が顔に浴びさり、メナスの口に収まりきらない量の
精液が吐き出されて口から精液が垂れて思わず左手を受け皿にしてすくう。



その後もこれらの治療を繰り返し、彼の痒みや掻き毟って出来た痕も
だんだん消えていつしか体が綺麗に、より清潔になった。

治療期間中は共同生活より食生活も改善されて
摂取量と満腹感が長持ちするような食べ方を心がけた結果
体型もスマートであごのラインもスッキリした健康体になったのだ。

彼はメナスにこれまで尽くしてくれたことを感謝した。
しかしメナスは思った、何もかも問題が解決した彼に自分はもう不必要なんだ    と。



「おやすみ、メナス。」と彼は一緒に寝ると「おやすみなさい、お兄ちゃん。」
といって返事を返して同じ布団に狸寝入りをした。
あれからメナスは決心したのだ、この家をこの日の夜に出ようと。
いままで自分に多くの御馳走だけでなく一緒に暮らす楽しさと幸せを貰った事に
感謝しつつ、時間の経過を待った。 ただひたすら ただ ひたすら。

そして横で寝ている彼の顔をチラ見して
寝息を立てて熟睡している事を確認すると音を立てずに布団から抜け出す。

彼の顔の上に立ち座りして顔を覗く。

「いままで、いっしょにいてありがとう」

メナスは感情を押し殺して声を上げない様に顔を平然に装う。

「おにい
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