規律 前編 (微エロ 一部魔物娘が可哀相な事になる・・?)

「はぁっ はぁっ。」部屋の個室にて、犬特有の呼吸音が響く。
部屋には黒髪で褐色の肌を持つ女性の後ろから同じく褐色の肌の男が
女性を覆うように腰を激しく振る。

男の左手を彼女の顔に添えて人差し指を彼女の口に入れる。
すると彼女は口に咥え、咥内で舐めまわす。顔を彼女の顔に近づけると
人とは異なる耳、犬の様な耳に優しく甘噛みする。
彼女は興奮して乳首も勃ち、尻に生える尻尾も興奮している事を体現するように振る。


女性は頭の付近に犬の耳、お尻には黒くふさふさした尻尾が生えている。
そうこの女性は人間ではなくアヌビスである。
彼女はルルー=ラモル、情事を交える男ザン=ザリンの妻である。

男は教会の名家ザリンの3男でザリン家は代々
司祭あるいは教会の関係者になる事が義務付けられているのだ。
男は規律を重んじるトローテ派の親魔物の街フルーニョで
トローテ派の教会騎士として数々の武勇と人々からの信頼を得る。

二人の出会いは男がフルーニョで騎士を始めて1年ほどの時
組織の事務の中途採用で採用され、あいさつした時に一目ぼれした事が始まりである。
二人の価値観が一致し、その後色んな苦難を経て結ばれたのだ。


男は激しく腰を振り、彼女も蕩けた顔で喘ぎ声をあげる。
「ルルー、可愛いよ。」と言うと恥ずかしさに顔を赤くする。
日頃の仕事中に決して見せない今の顔が拝めるだけでも価値があると思っている。

左手を勃ちっぱなしの乳首を優しくつねり、右手の中指で女陰を擦ると
甲高い媚声を出して、膣の締まりが強くなる。

男も彼女も下半身からこみ上げる感覚が絶頂に近づく。
最後の全力を込めた一突きで互いに絶頂を迎えた。

彼女は壊れた人形のように声を発して背筋を伸ばし
男の吐き出す精液を子宮で全て受け止めるのを感じると体を倒す。
男もゆっくりペニスを引き抜き、抜いたと同時に接合部から白く質感のある液が零れる。

互いに同じベッドに倒れると、男は仰向けになり
彼女は精液と愛液に塗られたペニスを口に頬張り、入念に手入れをする。
そして尿道に残った精液も吸い上げ、喉を鳴らして飲み込むと
男の胸元に体を委ねて互いに眠りにつく。


親魔物街フルーニョでは魔物化した教会関係者や勇者に冒険者、一般市民は勿論
魔物も普通の人間も暮らす。トローテ派とはいえ教会があるにもかかわらず
魔物も信仰、又は信仰する夫と暮らすケースもある。

フルーニョでは教会の教えを元に作り上げた規律、平等を何よりも重んじている為
アヌビスやデュラハン、リザードマン等真面目な思考を持つ種族や
魔物化してもなお主神を信仰するダークプリースト、ダークエンジェル等
一部のワケありや変わり者もここでなら信仰が出来るのだ。


二人の眠る寝室の窓から日差しが顔に当たると同時に目覚まし時計が音を鳴らす。
彼女は即座に起き上がり、男を揺らす。この時5時30分。
「あなた、時間だから起きて。」すぐに男も目を覚まし、互いに風呂へ行く。

夫の朝勃ちに興奮しかけるも平日なのでグッとこらえ
効率的に体を洗い流して風呂を出ると食事の準備を行う。

食事も終え、身支度を済ませると二人は教会に向かう。この時6時30分。
家のそばに教会があるので数分で到着して8時のお祈りまでに
仕事場でそれぞれの準備と道具の手入れなどを行う。

8時になり、教会の関係者と信者が毎週の神父と司祭によるお祈りが行われ
30分ほど済ませると全員が仕事場や自宅、色々な所に向かって場を後にする。

9時になると街は仕事で賑わい、街の内部の農場側も収穫で大忙し。
ザンは街の見回りがてら体を動かす。鎧を纏い、重いハルバートを持つだけでも
十分なスタミナが付く。これは週5日のうち3つで午前午後いずれかをやればいいのだが
彼の場合、例外的に5日全て午前と午後両方欠かさず行う。
常に街の変化と違和感がないか、街内での最短ルートを覚える為だとか。
彼女は報告を受け、経費の管理など雑事をこなす。これを12時まで普通に行う。

12時になり、昼食の時間で食堂も飲食店も食事に来る客で大忙し。
家事をする夫、妻持ちの人は弁当の中身でワクワクする時間でもある。
そして自分の弁当の中身で同僚と喧嘩をしたり、その光景に独身が(ry

この日の二人は同じ食堂で食事をする事になっていた。
なにやら食堂で新作の試食があるからだとか。彼女もわりとマンネリ化を嫌い
生物は変化がないと不快感を感じ、モチベーションが低下するのを知っている。
故に夜の情事でも自分が主導、夫主導のように全く同じにならない様にしている。

新作の内容は以下のとおりである。
1.発情しない様にしつつ滋養強壮を高めたホルスタウロスのシチュー(野菜入り)
2.ライスかロールパンの選択 (筆者はライスにシチューをかけるの
[3]次へ
ページ移動[1 2 3 4]
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想[#]メール登録
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33