22.ブレイブ・SAGA: 駄バイコーン調教

ーーーカチャリ。
部屋に鍵がかけられて、この空間にいるのはショタ勇者ブレイブとユニコーンのビクトリアだけ。
これから行う行為に対して、ユニコーンの貞淑も清楚も見る影はなく荒い息は淫らな期待でふやけている。
今にも涎を垂らしそうなほどにとろけた表情を浮かべる一匹の雌馬。身にまとった白いワンピースの股の三角ゾーンはベッタリと濡れて食い込むほどに張り付いている。

「……。お姉さん、ユニコーン、だよね」
ブレイブの疑問ももっともだ。
「はい。モチロンでございます。おっと」
口を開いたことでとうとう垂れてしまった涎をジュルリと拭う彼女を見て、ブレイブは諦めたようなヒキついた笑みを浮かべるしかできなかった。
どうして自分の周りにはこんな奴らばっかり集まってくるのか。ゲンナリして遠い目をする10歳の少年。

……………ヴィヴィアンのせいか。後でお仕置き、ーーかな。
確かにヴィヴィアンのせいには間違いはないとは思うが、思考の後半はすでに彼女の色に染められてしまっていた。残念ながら、ソレは彼女にとってごほーびだ。

「さぁさぁ、早く。お脱ぎになってくださいませ。早く早く、ハリーハリ〜〜〜〜〜〜
#9825;」
手をワキワキさせながら近づいてくる駄馬を前にしてブレイブは思わず後ずさってしまう。ーーー仕方ナイネ。
「お姉さんはーーー、いいの?」
「モロチ、じゃなかった。モチロンですわ。そのままブッ込んで頂いたって、構いませンゥ」
すでに出来上がっている頭と体を持て余すように体をクネらせる駄馬。馬は本来頭の良い動物ではあるのだが、もはや駄をつけても馬に失礼だ。
「そうじゃなくて………、ユニコーンって、確か」
「ええ、他の魔物娘の魔力が混ざったザーメンを下のお口でゴックンしてしまうと、バイコーンになってしまいます。ですが…、すでにあなたの放った魔力を受けてしまった私は、ゴッキュンする前からすでにもうなりかけです。だ・か・ら
#9825;」
一思いにあなたの黒馬にしてください。甘い吐息を吐きながら祈りを捧げるように両手を組み、純白、に見えるユニコーンの乙女がブレイブに迫る。
「………うん。わかった。僕のせいでそんな残念になっちゃったんだね」
「ざ、残念ーーーー。ご褒美いだだきましたっ!」
シュンとするブレイブに、ジュンとするビクトリア。
しかし、ブレイブの様子を見て良心が疼いたのか。
「あ、安心してください。私のこの性格は元からです」
「そっかぁ。元からかぁ……」
チョコボール方式で増えていく心労にブレイブの心はジワジワと熱を帯びていく。
「はい。あなたを好きなのも元か・ら。一目見たときからお慕い申し上げておりますゥ」
ハァ。ブレイブのため息が部屋の中に虚しく漏れた。
トンテンカンテン。外では家を作るトンカチが陽気に鳴っているが、閉ざされた部屋の中には届かない。

ふとブレイブに湧き上がったイヤな予感。
「もしかして、ワザと魔力を浴びた、なんてことはないよね?」
「え!?」
「え?」
アハハハ。お互いの口から種類の違う笑い声が上がる。

「……おい、駄馬?」
ヒャァン! ブレイブに胸を鷲掴みにされて、ビクトリアは嬉しそうな悲鳴を上げる。
「ァッ。……うんぅ。ハゲっ……、シィィいっ!」
ブレイブに揉みしだかれて、ビクトリアの胸肉がグニグニと形を変える。柔らかくタワワな乳房の感触にブレイブは素直に驚いた。一揉みごとに形を変え、力加減を変えると沈みこむ深さも変わる。ふにふに。グニグニ。
思うがまま、ふにグニ、スライムのごとくに形を変えてくれる、ぽよプル、二つの形の良い丸プリンに、むにゅムギュ、ひゃウ、ブレイブは夢中になってしまう。く、ひゃィィン。服の上からおっぱいの先っちょを摘まれて、ビクトリアはあられもない声を上げる。
「つけてないんだね」
「とう、……然、ですわ。殿方の部屋に入るのに下着を着けたままというのハ、ァン、淑女として相応しくありマッ、しぇんっ
#9825;」
陶然として淑女のたしなみと言い放つ。ブレイブ、痴女をたしなめてやれ。
ギュウゥゥ。ヒ、ヒィィン
#9825;
やさしくニップルを捻りあげられて、馬のような悲鳴を上げるユニコーン。
「……直に、直にヤってくださいませェ」
潤んだ瞳でおねだりしながら、彼女は一息にワンピースを脱ぎ捨て、美しい肢体をさらけ出す。いくら痴女であるといえども、初めて男性の前に裸身を晒すという羞恥に彼女は頬を染め、それでも股の蜜壺からはしとどに愛液が溢れている。自身の痴態にさらに瞳をウルませ、ふるふると肩もやわわな乳房も揺れる。
しかし、彼女の頼みをブレイブは聞いてあげない。
「〜〜〜
#9825;」
処女の懇願を蔑ろにされて、羞恥に、辱の文字が加わり出すと、ビクトリアはキモ恥良くなってきてしまったようだ。放置によって
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