「ここは危ない!、常識が通じる奴が一人もいないじゃないか。私と一緒に逃げようブレイブくん。そして、このニューロリぷにボディを思う存分堪能するがいい。ふははははー」
「「お前が言うな!」」
ブレイブの手を取って走り出そうとするロリカーラに私たちの声がハモります。
「そんなことさせるわけがありません」
白衣がブレイブに巻きつきます。ブレイブの口にちょうどおまんこが当たるように。
「ふァ、はぁアン。ブレイブさんさっそく激しいですゥ」
「そんな風に巻きついたら、激しくなるのは当たり前でしょ」
ブレイブが苦しそうにもがいています。ここは私が止めなくてはいけません。
「ブレイブ。白衣を舐めるのは止めて、こっちを舐めてください」
よしっ!。ツッコミも拳も入りません。私たちの時代が今訪れた!。ふははははー。
いけない。誰かの頭の悪そうな笑い方が移ってしまいました。
あれ、でもなんだか白衣の様子がおかしいです。
「ひゃアん。え、ブレ、イブさん?。やっ、アン。そんな、ブレイブさんから舐めていただけるなんて。私、アっ、ハァんゥ」
「ど、どういうこと?」
「ふ、わァあぁァァんっ」
白衣が一際大きな嬌声を上げてから、大きく痙攣してブレイブから剥がれ落ちます。
布に幸せそうな顔が浮かんでいます。
「ブ、ブレイブ?」
すわった目をしているブレイブに私はもちろんカーラまでビクビクしています。
「ヴィヴィアン、白衣さん、カーラちゃん、アンちゃん」
「ひゃいっ」
(ピクンッ
#9825;)
「ああ」
(う、うん)
すわった目が私たち全員を見回します。この子、誰!?
「そんなにエッチなことがしたいんだったら、してあげるよ」
「えっ!?。はぁァン」
そんな、ブレイブが、ブレイブが私の胸を鷲掴みました!
って、熱ぅ!?。何ですかこの熱は。そんな手で揉みしだかれたら体がすぐに火照ってしまいます。
あぅっ、はぁ。もう少しでイけそうかも。森でのお仕置きといい、ブレイブ、上手くなっていませんか?
「ホントぉ、に、森でナニか、アっ、たの、ですカ、ブレイブ」
「エリンさんに勇気の火を教えてもらったんだ」
ブレイブが私の胸から手を放します。離さないでください、もっとォ。
って、エリンから教えてもらった!?。何を、ナニをですか!?。
あんのエルフ。枯れたふりしてナニやらかしたんですか。私のブレイブに。
グッジョブです!!。私は心の中で彼女に親指を立てました。
「ヴィヴィアンが思ってるようなことは何もなかったよ」
ブレイブが私を冷めた目で見てきます。ふぁぁ、それももっとぉ。
「そんな風にエッチなことばっかり考えてるなら、次は何をするかわかるよね」
ブレイブの熱くなった右手が私のおまんこに近づいてきます。
「は、アゥ」
さっきはそれで胸を触られただけでイくちょっと前までいったのに、おまんこを直接ヤられてしまったらどんなことになってしまうのでしょう。
私は期待のこもった目でブレイブの右手を見つめてしまいます。
人差し指と中指を揃えて、ピンと伸ばしています。ブレイブの右手が光を放ち始めています。
ソレは誰が見ても、ヤヴァイものだとわかります。いいでしょう。私もリリム。受けて立ちます。
「ブレイブ、来て」
私は自分でパンツを下ろして彼を迎えます。
「ふっ、ふぅ」
私の呼吸は早くなってしまっています。
ブレイブの右手が光って唸る、女体をイかせろと輝き叫ぶ!
”ブレイブフィンガー”
ブレイブは口にだしませんでしたが、私の頭の中にはその技の名前が木霊していました。
私は自分の口からどんな声が声が出たのかはわかりません。しかし、みっともない声をあげたことは間違いないでしょう。
もしかしたら、ヴェルメリオにさえ聞こえてしまったかもしれませんね。ふふ。
視界に映ったカーラに向かって私は伝えます。
「先にイッてるわ」
あなたの言う、そのニューロリぷにボディでどこまで耐えられるかが見ものです。
とはいえ、私は見られそうにないので残念です。
◆
ゴトッ。
ブレイブの手淫によって、盛大に潮を吹いて倒れたヴィヴィアン。
「な、なかなかやるじゃあないか、ブレイブ。ふ、ふはははは」
目前で繰り広げられた二つの惨劇を見て、流石のカーラも声が震えて笑い声にも覇気がない。
「カーラちゃん、アンちゃん。どっちからでもいいから早く来なよ。もしかして怖気づいたの?」
ブレイブが鼻で笑う。繰り返そう。ブレイブが鼻で笑った。
「お、お前ぇ」
走り出そうとするカーラの肩に手が置かれた。
「アン?」
鎧のヘルムが頷くとブレイブに向かって走り出した。
”うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ”
ブレイブの耳には決死の覚悟で向かってくるアンの姿が見えその声が聞こえていた。
ゆっくりと構えるブレイブ。その指はそのままナイフを構えてい
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