-Side- Dark Priest

「あら……可愛い参拝者さんですね、くすくす」

「…これは失礼しました。ふふ、そうですね男の子に可愛いは失礼でしたね」

「ところで、どうなさいましたか?学校の帰り道で迷ってしまいましたか?」

「……まぁ!神様にお祈りに。うふふ、とても素敵ですよ」

「小さい教会ですので、あまりここを訪れる方はおりませんから…ふふ」

「お好きなところへお座りになって下さい。"神"もきっと貴方の事を見ておりますから」

「ええ、もちろんです。さぁお好きな場所へ」

「一番前ですか、ふふ。"神"も貴方のことがよく見えてると思います」

「さぁ…一緒に"神"にお祈りをしましょう」

「……あら?お祈りの方法が分からない?…ふふ」

「いいんですよ、誰でも最初は初めてなのですから…くすくす」

「ふふ、隣、失礼しますね」

「難しく考える必要はないんですよ。貴方の素直な気持ちを、"神"はちゃんと見てくださるのですから」

「手を合わせて…そう、ふふ。あとは目をつぶって"神"へ祈りを捧げましょう」

「………?」

「(あら?この子。……そう、そうですか…だから最初から…くすくす)」

「(うふふ…とても、とても素晴らしい子が現れたものです…"神"に感謝せねばなりませんね)」

「(これも毎日欠かさず、"神"に祈りを捧げていたからでしょうか…くすくす)」

「……神へのお祈りは終わりましたか?ふふ、そうですか」

「ですが…"神"は何でもお見通しです。」

「隠し事、秘め事、貴方の考えも思いも…全て、全てお見通しですよ」

「くすくす…図星、のようですね」

「何故わかったか、ですか?…私は"神"の代理人です」

「"神"は何でもお見通しです。つまり、私も…くすくす」

「…ですがここは教会。尋問をすべき場所ではなく、懺悔し救われるための場所です」

「どんなことでも良いのです、"神"の前で素直に貴方の心の内をお話下さい」

「……え?ふふ、大丈夫ですよ、私は怒ったりしませんから、ね」

「………」

「くすくす、そうですか、私の胸が気になって……うふふ
hearts;」

「ええ、もちろん怒っておりません。ちゃんと懺悔してくださったのですから」

「そして、迷い悩める子羊を救うのも我が使命です」

「くすくす…ですから、貴方の心の葛藤を救いましょう」

「さぁ……貴方が望むとおりに…」

「…どうしましたか?これは貴方の心を救うためなのですから、躊躇う必要はありません」

「どうぞお好きなようにお触り下さい、くすくす」

「(あぁ、顔を真っ赤にして、戸惑ってる姿…なんと愛らしいのでしょう)」

「(幼き男の子が…私の胸を触ろうか否か理性と本能の間で葛藤する姿…この背徳感)」

「大丈夫、誰も、誰も見ておりません…ふふ」

「………では、お手伝いを。……右手、失礼しますね」

「…わかりますか?もうちょっとで貴方が望むものに手が届きますよ…くすくす」

「あとは自分の意思で…そう、…あっ
hearts;」

「ふふ、すみません。驚かせてしまいましたね。気にせず…もっと触って下さい」

「んふ
hearts;そう…もっと自由にお触り下さいね…うふふ」

「…いいですよ、片手だけでなく両手で…んっ
hearts;」

「ふふ…どうでしょうか?…いいんですよ、貴方の思うがままに…くすくす」

「……柔らかい、ですか…うふふ。もっと、もっと貴方の心に正直になって下さい」

「(幼い男の子が、必死に私の胸を揉みしだいてる…何でしょうこのゾクゾクとした感覚
hearts;)」

「(小さな手が私の胸をもみくしゃにして、あぁっ
hearts;)」

「(たまに指が乳首に当たって…
hearts;…興奮して固くなって
hearts;)」

「(いけません…こんな素晴らしい快感…やみつきになってしまいます
hearts;)」

「…どうですか?貴方の心は救われましたか?」

「…まだですか、ふふ、ならば救われるまで、貴方の心が満たされるまで…」

「あんっ
hearts;」

………………

「…ふふ、夢中になっていたようですね。…ですがそろそろ」

「えぇ、間もなく日が落ちるころです…くすくす、気が付きませんでしたか?」

「…そろそろお家に戻らねばならないでしょう?」

「名残惜しいとは思いますが……さぁ、暗くなってしまう前にお帰りなさい」

「…あら?どうしました?立ち上がれませんか?……え?」

「……くすくす、そうでしたか。おちんちんが苦しいのですね、うふふ
hearts;」

「無論、苦しみから救うことは我が使命です、が…」

「本日はもう時間がありませんから…また明日ここへ来て下さい」

「……えぇ、お辛いでしょうが、今日のところは辛抱して下さい」


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