夕食を終えて俺は現在入浴中です。
体の隅々まで泡立だせたスポンジで溜まった垢を取り込ませてかえら水を被り俺が設計した特製の普通のより二倍もある湯船に体を沈めてゆく。
「ふぃぃ〜……ッ」
両肘を淵に付けてから声を漏らす。
さすがは、ジャイアントアントとドワーフの協力の下で作り上げたお風呂だ。
これならばゆっくりとできるし、何よりも足を思い切って延ばすこともできる。
このハイブリット湯船は現代の構造と同じようなものだ。
まぁ、お湯を沸かす時はサバト特製の湯沸し専用のクリスタルを使えばどんな冷たい水でも三十分もあれば適温の40度もあるお湯を沸かすことができるのだ。
魔界って何かと不便なものだと思っていたあの頃の俺に土下座をさせたいほどだった。
そう思いながら俺が湯船でゆったりしていると何者かが湯船に入ってきた。
「シューぅ〜ッ、一緒に入ろうよぉ〜♪」
「……同じく私も」
まぁ、そうなりますよね?
俺はバスルームの扉の方を見るとそこにはすっぱの女性二名。
ヴァンとセツが微笑ましいほどの笑みを見せてから立っていた。
俺の視界に入ってきたものは彼女たちの胸だった。
ヴァンのは「ぽよよん♪」という効果音が等しいもの。
セツのが「ぷるるん♪」という効果音が相応しい胸だった。
この二名はきっと全世界の貧乳の皆様から妬ましく思われるほどのバストを誇っているに違いない。
少なくともホルスタウロスよりかは劣るものの良い乳をしてます。
「……。」
「……んッ?」
「どうかしたシュー?」
「いやいや、何でも無いです」
俺は視線を彼女らから外して窓の方を見た。
今晩は綺麗な夜空だと思えるほどに綺麗な星や月が見える。
「むぅ〜……」
「……女性が居るのに夜空を見るとか失礼」
「あぁ、ごめんよ?俺はこういう時に夜空や風景をみるのが好きなんだ」
「……ふぅ〜んッ」
「シューって意外とロマンチストだったんだね?」
失敬なことを言ってくれますねヴァンさんは?
そんなことを思いつつ俺は彼女たちの方を見た。
「……二人とも綺麗だよな?」
「……ッ!?」「わ、わふぅッ!?」
俺の一言により彼女たちはそそくさと顔を真っ赤にして背けた。
うん、実に可愛らしい反応をしてくれるじゃないかね?
俺の彼女たちは可愛いし、何よりも綺麗なもので美肌だ。
「……シューのバカ」
「わふぅ〜ッ、綺麗じゃないもん」
「顔を真っ赤にして言われても説得力は無いです」
『……〜ッ///』
うん、彼女らは実にもからかうことも俺にとっては日常だ。
そう思っていたのもつかの間、彼女らはそそくさと体や髪を洗ってから湯船に浸かってきた。
「……シューぅ?」
「は、はい……何でございましょう?」
「僕たち魔物にそんなことを言う人は……」
彼女らは俺を挟み込むかのように左右にいる。
右にはヴァン、左にはセツのダブルおっぱいサンドだ。
普通の男では間違いなく興奮するだろう。
『それは私たちの性欲を大いに膨らます褒め言葉♪』
「そうなんで、うぐッ!?」
彼女らは俺の体を密着させた後の片手で同時に肉棒を優しく掴んで揉み始めた。
ヴァンの手は俺の肉棒の先端部分を指の腹で擦ってくる。
セツのは俺の肉棒の筋部分をゆっくりと撫でてゆくのだ。
正直言って、この彼女ら……慣れた手つきです。
「ぐッ……あがッ!?」
「……ふふッ、気持ちいい?」
「シューの声が可愛いから僕たちも虐めてしまうじゃないか♪」
この彼女らは隠れSでした。
「ま、負けてたまるかッ!?」
「……ふぁッ!?」
「……わ、わふぁッ!?」
俺は顔を真っ赤にしながら両手をそれぞれ彼女たちの秘部の方へと持っていった。
ヴァンの方には人差し指と中指を差し込んでから膣内をゴリゴリと刺激してゆく。
セツの方はクリトリスを念入りに親指と人差し指を使ってクリクリと刺激する。
そうすると次第に彼女たちの手は俺の肉棒から離れてしまったのでここで罫線逆転。
主導権は俺の方に回された、さぁ…お食事(性的な意味で)の時間だ。
「あんッ……シュー……凄いよッ!!」
「ふんッ……あッ……はぅッ!?」
「どうだい、ここが良いのかい?」
『はい、そこが気持ちいいです♪』
そう言って彼女らは絶頂を迎えて俺にしがみ付いてきた。
ヴァンのは俺の手を両足でロックして達した。
セツは俺の手を両手で掴んでから背を反らした。
『ハァハァ……ッ……』
「よしよし、それじゃあ……俺のを舐めて見なされ♪」
俺は湯船の淵に座ってから股を広げて彼女らの眼の前に肉棒をさらけ出した。
彼女らは涙目で俺の肉棒へと舌を伸ばして舐めてゆく。
「んッ……チロチロッ……くぅんッ……♪」
「ハァハァ……レロレロッ……んッ♪」
「ぐッ、舌使いも厭らしいな?」
上目遣いで俺を見上げる彼女たち
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