アミ「レディース&ジェントルメン!!」
ステラ「皆様、新年明けましておめでとうございます!!」
アミ「明けまして、おめでとう」
ステラ「さて、これより第2回『混沌ラジオ』の放送をお送りします」
アミ「司会はリリムのアミことアミチエと」
ステラ「ダークエンジェルのステラが行わせてもらいます」
アミ「まさか、2回目ができるなんて思わなかったわね、ステラ?」
ステラ「はい、作者も1回目(『『混沌』の『暴走』』)の放送の後はかなりびくびくしてましたからね……」
アミ「作者、基本的に小心者なのよね……」
ステラ「なんたって、作者……よく、外出中に携帯や財布をポケットに入れておいて、落としていないかと10分に一回は確認するほどですし……」
アミ「高校の同級生とお酒を飲んでも、『もし、自分が酒の勢いで暴走しそうになったら、殴ってでも止めてくれ』と頼むほどだし……」
ステラ「しかも、作者はリアルでは『女性怖い』と思って、女性の周囲3m以内には絶対に近づきません。なぜなら……」
アミ「『自分みたいな人間、近づくだけで女性に不快に思われるんだろうな……』と思っているからよ……」
ステラ「そんな、作者でもこれからも付き合って下さるのならば幸いです」
アミ「だから、この『暴走』を再び行えるのはリスナー(読者)の皆様のおかげよ?」
ステラ「本当にありがとうございます」
アミ「さて、作者の小物ぷりはここまでとして、ステラ?今回のゲストは?」
ステラ「はい、今回のゲストはこの2人です!!」
明(あきら)「また……なのか……」
茉莉(まり)「そうみたいですね……」
ステラ「『鬼は泣けない』の主人公の九条(くじょう)明さんとその奥さんにして、本作のヒロイン、ダークプリーストの九条 茉莉(まり)さんです!!」
アミ「2人ともテンションが低いようだけど……まあ、仕方ないわね……」
ステラ「はい、なにせ前回の放送でこの世界のことと作者とリスナーの世界のことを知ってもらうためにそれらの知識を頭に詰め込む際にとんでもない激痛を感じたり……」
アミ「作者の壮絶な自虐と愚痴を聞かされた挙句……」
ステラ「終いには作者の投下した爆弾のせいで明さんに『ロリコン』疑惑まで浮上して……」
明「だから、僕はそんな『性癖』なんて持っていない!!」
ステラ「さらには、その後に夫婦喧嘩勃発ですからね……」
明「て、無視!?」
アミ「それで?結局どうなったの?あの後」
茉莉「それなんですけど、作者がこの空間における作者権限を使って、強制終了にした挙句、この空間における記憶だけを抜いて強制送還されました……」
明「僕は一瞬思った……作者はラ○グースかよ!?と……」
ステラ「ちなみに作者はクトゥ○フ作品や石○賢先生の作品、某十四歳神様の作品、虚○玄先生の作品、某菌糸類先生の作品が大好きです」
茉莉「まさに厨二病が大人になっても抜けない典型的な例ですね……」
アミ「で、結局どうなったの?」
明「え!?それはその……」
茉莉「明さんたら、恵美(めぐみ)さんの家に新年の挨拶と桜(さくら)ちゃんと楓(かえで)ちゃんにお年玉を渡すために一緒に行ったんですけど……」
ステラ「あ〜、はいはい……その後に新年の始まりから大好きな明お兄さんが来た桜ちゃんと楓ちゃんはお年玉をもらって、それをお母さんである恵美さんに報告して恵美さんの『じゃあ、2人とも明お兄さんと茉莉お姉さんに感謝しないとね?』と言う言葉を建前に明さんのほっぺにキスをしたんですよね?」
明「あ、はい……」
茉莉「そうなんですよ!?明さん!!これでわかりましたよね!?あの2人が明さんのことを狙っていることを!!」
明「いや……それは……その……」
アミ「今回は明さんが圧倒的に分が悪そうね……」
ステラ「そうですね……前回の放送の記憶がありますしね……」
アミ「だけど、実際、明さんてモテるの?」
ステラ「あ、はい……それなんですけど……茉莉と別れてからの13年間のうちは明さんの元婚約者であった藤堂 仁美(とうどう ひとみ)さんがいたので、表向きは中学や高校、大学では狙われてませんでしたけど……」
アミ「裏では女子の激しい取り合いが繰り広げられてたのね……」
ステラ「はい……実際、茉莉と一緒に明さんのことを見守ってきましたけど、他の女性に目もかけない明さんの姿に茉莉は『やっぱり、明さんはあの人のことしか見ていないんですね……』とかなり落ち込んでました……」
アミ「それ、下手したら明さんに一気に『アンチ』が湧くパターンね……」
ステラ「しかも、当時の明さん……茉莉と結ばれることが無いことに悲しんで茉莉のことを忘れてしまっていたんですよね……」
アミ「まあ、本当に好
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