バフォメットがテコテコと城を歩いていると
なにやら声が聞こえてきました
「む? なんじゃ魔女か ここで何をしておる?」
「あ、バフォ様」
「ちょっと話をしてただけですよ〜」
「それはまさか最近ワシの威厳がないとかそういう話か?いや最近のお便りでそういう話があってネタキャラとか言われててワシってサバト率いてていいのかなって思うように」
「お、落ち着いてくださいバフォ様・・・・」
「大丈夫、私たちはそんなこと思ってません!」
最近バフォメットは思い悩んでいるようだ・・・・
「だから、元気出してくださいバフォ様!!
私たちはバフォ様について行きますから!!」
「そうそう」
「・・・・・・ほんと?」(涙目&上目遣い)
ぶ ふ っ (魔女二名の鼻血の音)
ビクッ!!
「バフォ様、わざとやっているのかな?」(ひそひそ)
「それは無いよ、バフォ様だし」(ひそひそ)
「お、おっほん! それで、何の話をしていたのじゃ?」
「あ、そうそう」
「私たちにお兄ちゃんができたら、どんなことしてもらおうかって」
「ほお」
「私はやっぱり、新婚さんプレイがいいなあ♪」
「私は・・・・羞恥プレイで可愛がってもらうのもいいかも、なんて♪」(ぽっ)
(新婚さんぷれい? あ〜んとかするんじゃろうか?
あと、しゅ〜ちぷれいってなんじゃ?)
「「バフォ様はどんなのがいいですか?」」
「え、ワシ?」
バフォメットは少し戸惑った後、こう答えた
「えっと・・・・兄上に抱っこされたり、とか、頭ナデナデしてもらったり、とか
・・・・・あ、兄上に膝枕してもらったり・・・・とか?」
「・・・・・・・・・・・・・・」(すごく優しい目)
「・・・・・・・・・・・・・・」(すごく優しい目)
「な、なんじゃその目は!?」
「いえ、別に〜♪」
「いえいえ、別に〜♪」
「ムキーーーーーー!!」(顔真っ赤なバフォ)
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