全ての触手を踏破し、私はついにここに来た
いや、まあ回り道しないで直接こっちに来ればもっと早かったけど
今、私は中央部に向かっている
中心は流石に触手が多い
思わずいっぱい励んでしまった
そして、もうすぐ中心、というところでちょっとした空間があった
魔道具のある中心ではない
ここまで来れば感じる魔力で大体の場所は分かる
周りを見渡すと、そこには何体かのノームがいた
ここの土地を管理しているのだろうか?
そう思っているとノームの一体が話しかけてきた
「あれ〜? どちら様ですか〜?」
のんびりした口調だ 種族を考えれば当然かもしれない
「私はここの近くにある魔道具を回収しに来たんだけど・・・」
「あらあら〜 ここまで来れるとはすごいですねえ〜」
もしかしたら誰が魔道具を持ってきたか分かるかもしれない
私は少し事情を聞いてみることにした
「そうですね〜 気が付いたら魔道具がもう暴走しかかってて〜
一気に森がこんなになっちゃったみたいですね〜」
他のノームも頷いている
つまり、誰の仕業か分からない、ということか
「ところでここは凄く素敵な・・・じゃない 変わった触手が多いようだけど?」
ノームは照れたような仕草で返答した
「いや〜 あれは土地の管理をしていた〜
私たちの考えが表に出ちゃったモノなんですよ〜」
・・・・・・・・おい
お前らの妄想が具現化したものかよ
ちょっとここでこいつらに一言言ってやろう
「グッジョブ」
私たちはお互いに親指を立ててサインを決めた
こいつらとは仲良くやれそうだ
「じゃあ最後に、魔道具のある場所まで案内して欲しいんだけど」
「いいですよ〜 これ以上森が広がったら私たちじゃ管理できませんし〜
近くの村とかも飲み込んじゃいますからね〜」
そこでノームは少し深刻そうな顔になった
「でも〜 案内はできますけど〜 その後魔道具を取るのは大変ですよ〜?
あそこは凶悪な触手がいっぱいありますからね〜」
妄想したこいつらが凶悪って・・・・どんだけ凄いんだ(じゅるり)
「大丈夫だから早く案内してさあはやくさあさあさあさあ」
「え、ええ〜?」
私は急かすようにノームを案内させた
だって仕方ないじゃんwwww
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
凄い
何が凄いって・・・・もう凄い
ペニス型触手が大量にうねっている湖なんて初めてだ
触手温泉より数倍でかいよコレ
その中心辺りにポツンと小島らしきものが見える
多分魔道具はあそこにあるんだろう
出来れば飛んで行きたいが、木々が邪魔で上手く飛べなさそうだ
「私達はここまでです〜 触手に中出しされたら治して差し上げますね〜」
別に中出しされても魔物だし大丈夫だと思うが・・・・
まあいいや、その時は遠慮なく頼もう
そういうわけで私は一歩を踏み出したのだった
しばらく触手を掻き分けて進むと膣内に入ってこようとする触手があった
ちょっとは楽しみたいし、入れよっと♪
じゅぷぷっ
何度味わってもこの膣内に入る感覚は大好きだ
いつまでも入れていたくなる
そして膣の一番奥、子宮口に到達したその時
ぶびゅるるるるるるっ!!
「うわっ! いきなり中出しされた!?」
びっくりした
触手にも早漏ってあるんだろうか
そう思っていたら、だんだん膣の一番奥が熱くなってきた
媚薬の類ではない
これは・・・・・・・・・!!
痒い
なんか、もの凄い痒い
やばいくらい痒い
まるでとろろを膣内にぶっ掛けたような痒さだ
さっきノームが言ってた「治してあげる」ってこれのことか?
名付けて・・・・「とろろ触手」?
というか、んなこと言ってられないくらい痒くなってきた!?
やばいやばいやばいやばい
かゆいいいいいいいいい!!!!!
「かゆっ!! かゆい!? かゆいかゆいかゆい!!」
膣の一番奥を掻く物・・・・触手しか無いし!!
手じゃ届かないし!!
私は慌てて膣内に入っている触手を鷲掴みにし、膣でしごき始めた
ぐっちゅぐっちゅぐっちゅぐっちゅ!!
しごき始めたことで少しだけ痒みが癒される
しかし、それにほっとする暇も無く
ぶびゅぶびゅぶびゅーーー!!
触手が更に中出ししてきた
更に痒みが大きくなる
というか早漏過ぎでしょコイツーーーー!!!
「ひー・・・・ひー・・・・出すなバカああああ!!」
痒みを鎮めようと膣の奥をしごけば
触手が更に中出しして痒みを大きくする
酷い悪循環にも程がある・・・・・!!
今までノームが魔道具を回収できなかったのはコレが原因か・・・・・!!
「こ、これはホントやばい・・・・
さっさと魔道具回収してノームに
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