番外編〜いや、マジで触手書いてみたくてさ、でも、そんな得意じゃなかったみたいだから趣向を変えてみて...ね?わかる?いちよう頑張ってみたんだ僕だって(以下略)〜

「ん...あっ...ふぁ..んっ、んん...」
無意識に、口からそんな吐息が漏れる。
あの後、先輩に安全な洞窟に運んでもらったみたいなんだけど、喋る事ができない。
体も....動かない。だから、先輩は私がまだ寝ていると思っている。
私が起きないからだろうか?先輩は、私の体についた白濁を拭いてくれている。
でも、拭いてくれる度に、
「あっ...ふぁあっ..んっ...」
と、喘いでしまう。しかも、先輩が私の服を殆ど脱がしてしまったので、先輩は目を逸らしている。
薄く目を開けて先輩をみたら、チラッと私の胸を見ていて、恥ずかしい。
そんなやり取りが続いた後。
「...女の子、なんだよな....白音も..」
先輩が呟く。そして、その手が私の胸へと伸びて__________。
「....せん、ぱぃ....?な、にを...?」
「あっ!?えと、え...と。あっ!大丈夫なのか?」
はぐらかした。先輩のいくじなし。
「...大丈、夫で..す..」
「そ、そうか!なら、よかっ____。」
「でも、でも....私...悔しっ、くて..ぇっ..」
自然に、涙が出ていた。私が襲われたからではなく、悔しくて。
強くなったはずなのに、先輩にまた助けてもらって。
「先っ輩..私っ...大人っ、に...なりたかったのにっ....なれたと、思ってた、のに...」
素直に、変な意味なんかじゃなく、ただ素直に、先輩に私の気持ちを伝える。すると、先輩は...。
「..なら、俺が..お前を大人にしてやる..よ」
「え...?ぁんん!?」
先輩が、私の唇を奪っていた。でも、私が言った大人はそういう意味じゃ...!?
「んっ..ふぁ、れろっ、ん、ふぁ..」
先輩の舌が、口の中に侵入する。そして蠢き、私の口内を蹂躙する。
先輩の舌と私の舌がぶつかり、絡み合う度、甘味な刺激が駆け巡る。
「せんふぁい..ちがっ..ん、れろ..」
「白音っ、ん気持ち良い、か...?」
そう言いながら、先輩の指が私の下腹部に触れて...更に、下へ。
「ん....はぁ.....」
唇を離す。すると、互いの唾液が混ざり合ったモノが糸を引いた。
「ん、あぁ!?違っ、せん、ぱっ!?違い、ます!?」
先輩の指が秘部の割れ目に触れて...開く。
「ん...白音..レロっ、ん...」
「ひゃあ!?そっ、そこ、舐めちゃダメ、で、すっ!?」
先輩の舌が、私の中を舐める。恥ずかしいところも、敏感なところも。
「や、だぁ...んっはぁ、せんぱ、い、酷いっです..ぁっん、こん...な..」
止めて欲しいと頼んでも、聞いてくれない。
それどころか、どんどんエスカレートしていって...
「んにゃあ!?尻尾、付け根はっ、あぁっ、ダメっなの!」
「気持ちいいのに、ダメなのかい?」
先輩の...いじわる...
「やめてって、言って..ぁ、ん、るの、に...酷い、よっ..」
せんぱ....い.....酷い、よ.....
「そろそろ、いいかな?白音も、準備出来てるみたいだし..」
そう言って、私の秘部を指でなぞる。
「...ほら、ね?」
そして、指についた体液を、私の目の前に差し出す。
「もう、止め...て?嫌だよ...」
そう言う私の言葉は、聞いてくれなかった。
11/10/08 16:29更新 / 紅柳 紅葉
[1]作者メッセージを読む

[5]戻る [6]次へ
[7]TOP [9]目次
[0]投票 [*]感想[#]メール登録
まろやか投稿小説ぐれーと Ver2.33