ねえ、パパが悪いんだよ?
パパがそんなにかっこいいから悪いんだよ?
私はパパが好きだ。
パパがゲイザーであるママと結婚し、そして私が生まれた。
生まれてきた私もゲイザー。当たり前だけどそんな私もパパは愛してくれる。
でも、親子愛。それ以上はない。
私も愛されたい。ママとパパが私を作ったように私もパパの子供を産みたい。
でも、でもやっぱりそれはいけないこと。
だけど私は今日、その『いけないこと』をします。
「お帰りなさい、パパ」
───ただいま
パパは微笑みながらそう言った。
パパはいつもそうやって私に笑顔を見せる。それがどれだけ私を誘惑しているのかパパは知らない。パパは魔物娘と人間を平等に見過ぎている。
「今日ママは遅くなるんだって、だから私がご飯作っておいたよ」
私はパパを食卓に座らせ、皿を運び、料理を振る舞う。私が愛を込めて作った料理だ。
───おいしいな、さすがはママの子だな。
私は心の奥の動揺を抑える。
ママ。やっぱりママか。
私もママが大好きだ。
でもパパに対する愛に気がついてしまってからは嫉妬の対象でしかない。
パパと愛し合えるなんて羨ましい。
パパと交われるなんて妬ましい。
私はご飯を食べ終わったパパに聞いた。
「パパは私のこと好き?」
───大好きだよ。
「私のこと愛してる?」
───ああ、もちろん。
「じゃあ」
「ママと私、どっちの方が好き?」
───う〜ん………
駄目だ、やっぱり通じてない。パパにとってやっぱり私は娘でしかないんだ、と再認識する。
でも私は一線を越えたい。
だから、
「ねぇパパ」
「私はパパのこと愛してるよ」
私はパパと目を合わせた。
「気がついた?」
私はパパを自分の部屋に運び、ベッドに寝かせた。
「パパ、パパが悪いんだよ、パパが魅力的だから、かわいいから、かっこいいから、無防備に笑顔なんて向けるからいけないんだよ」
私はそう言いながらパパの服を脱がしていく。
───お、おい!
パパは抵抗しようとするが動けない。私が暗示をかけた。パパは私が動けと言うまで動けないのだ。
「私は小さい頃からパパのことをそういう目で見てきたんだよ」
私はパパのパンツを脱がす。
一緒にお風呂に入った頃から忘れられないパパのペニス。
幾度となく私はこれに貫かれる夢を見てきた。今日、それが現実になるのだ。
「でも、やっぱりいきなりはだめだよね?」
私はそれにキスする。
「ゆっくり、ゆっくり味わっていくね」
ゆっくり、ゆっくりとそれを咥える。
───あぁ! 紅葉!
「んっ、じゅぷっ、ふぁふぁのおひんほ、んんっ、おいひい」
それはどんどんと口の中で膨らんでいき、ついに私の口内を隙間なく満たした。
「じゅぷっ、じゅぽっ、ちゅ、」
私はひたすら顔を前後させ快感を与えていく。
「ん、ぅん、ん、」
段々と大きく痙攣するペニス。
射精そうなのかな?
「だひていいよ、んっちゅ、んっ!」
びゅるる、と口の中でわずかに振動してそれは精液を吐き出した。
「んんんん!」
こぼしそうになったから口を堅く閉じる。
「む、ん、じゅる」
そしてゆっくりと引き抜く。
「ちゅ、くちゃ、くちゅ、んちゅ」
パパの精液を咀嚼する。
おいしい。これまで食べたどんなものよりも美味だ。私は真っ白いゼリーを舌で転がす。
「ん、く、こくん」
胃が白く染まっていく、そんな感じがした。
「はぁ………はぁ…………パパのしんなりしちゃった」
これじゃあ続きなんて出来ない。
仕方がない、これは漫画とかの受け売りだけども。
「はぁいパパぁ、私のパンツだよぉ」
私は着ていたスカートを脱ぎ、さらにパンツも脱いだ。
「脱ぎたての娘のパンツ、どうしてほしい?」
まあ、ヤることは決まってる。
「えい」
私の唾液で濡れているパパのペニスに被せる。そして唾液を拭き取るように擦る。
「ほらぁ、だんだん固くなってきたよぉ。やっぱりパパも結局は娘のパンツで興奮する変態さんなんだね」
よく漫画の女の子が言う言葉だ。
一応効果はあるようでパパはビクンと体を痙攣させる。
「はぁ、はぁ、ほら、はやく」
いや、そういえばやってみたいことがあったのだ。
私はベッドの上に立ちパパを見下ろす。
そしてギュッとペニスを裸足の片足で踏み潰す。
「足コキって言うんだよ、パパ」
ギュッ、ギュッ
「…………」
ちょっと違うかな? バランスも取りにくいし。
やっぱり座ってやろう。
「んしょ、えいっ」
今度は両足で擦る。
スリスリスリ
「これならイケそうだねっパパっ」
すごい、パパのがすごいピクピクしてるし、体の方も少し浮き上がってる。
「えいっ! 早く! 出しちゃえ!」
グニグニといじくる、すると
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